【警告】WEBデザイナーに必ず読んでほしい。
今日誕生日の人、おめでとうございます。
JUNPEIです。
「チラシのデザインはPhotoshopで十分です」
はい、これ完全な間違いです。
Photoshopでチラシや名刺を作ることはできますが
”デザイン”はできません。
ここで言うデザインは「グラフィックデザイン」のことを言います。
ここからはお話しするのはリアルにあったマジなお話しです。
ビビらせたり、グラフィックデザイン塾への勧誘や売り込みではないので誤解なく。
WEBデザイナーの方は現実をしっかり受け止めて頂きたい想いでお伝えします。
WEBデザイナー2年目になるAさんは、クライアントからチラシのデザインができるかと相談されました。
しかし、Aさんはチラシのデザインをやったことがなく、デザインツールはPhotoshopしか使えません。
Illustratorを学ぶ時間に猶予がなく、外注できる予算もありません。
でも今日までバナーとLPデザインをリピートで依頼してくれている大切なクライアントです。
このクライアントのおかげでプラチナランクになれたと言っても過言ではありません。
ここで信用を失っては行けない、クライアントの力になりたい。
Aさんは不安なまま、Photoshopで作成する決意をします。
参考デザインを探し、何が良いチラシデザインなのかもわからず手探りで制作に取り掛かります。
ここで選択した参考デザインは「このぐらいなら自分でもできそう」という印象で選択しました。
これが全ての歯車が狂い出す原因の1つでもあります。
グラフィックデザインの良し悪しがわかっていないのにデザインを作ったのでは、もはやそれはデザインではないのです。
そこに価値はありません。結果は見えています。
Aさんは小手先のスキルでなんとか形にしましたが、初校の段階でボロクソに言われます。
「え、これなに?このレベルなら最初からできないって言ってほしかった…」と。
怒号より呆れた絶望を感じるコメントが届きました。
さらに「校正jpgで来てるけど、Illustratorで作ってますよね?」と聞かれ、
Aさんは、チラシの校正の進め方もわかっていませんし、事前にPhotoshopで制作していることも
クライアントには一切伝えていなかったので、結果大クレームです。(canvaでも結果は同じです)
我々のお仕事は「納期」が常に付きまとい、動き出したら仕事は止められません。
クライアントは「プロのデザイナーにお金を払って大切なお仕事を依頼している」ので
最低限その期待と同等の結果を生みだすことが求められて当然で、一流はその期待を超えてくる結果が出せるから一流なのです。
結果、初校の出来栄えから挽回は難しいとクライアントは判断しました。
チラシのデザインは途中で打ち切られることになり、
クライアントは超特急で別のデザイナーを探すハメとなりました。
納期は間近に迫っているため、他のデザイナーに依頼する際の制作代は上がってしまうので
クライアントからしたら、かなりのマイナスになってしまいます。
「すみませんでした」では済みません。
これがきっかけでこれまでに受けていたバナーとLPデザインのリピートは無くなり、
年間の売り上げの大部分と、3ヶ月後プラチナランクから降格となってしまいました。
Aさんのチャレンジしたい、期待に応えたい、力になりたい気持ちからの行動力は素晴らしいのですが、明らかに準備不足です。
結果失った売り上げは大きいですが、取り返していくしかありません。
それからAさんは私のグラフィックデザイン塾に入塾し、グラフィックデザインの基礎力「作り方・売り方・伝え方」をしっかり学習して
WEBデザインと組み合わせた付加価値を利用した結果、プラチナランクに返り咲き現在約35万円を月収でキープしています。
何度も言いますが、これは本当にあったお話しです。
WEBデザイナーは明日は我が身と受け止めてください。
そして、あなたはこれと同じ状況になったらどうしますか?
できないから断りますか?
断るとその仕事は2度と入ってはきません。
もしあなたに「グラフィックデザインのスキル」があれば
クライアントの期待に応え、売り上げは2倍、3倍になったかもしれません。
ここで言うグラフィックデザインのスキルには
「印刷する紙や印刷の加工の提案ができる」ことも含まれます。
もし現在独学のスキルが通用しているのは、素人に通用しているレベルの世界なので自惚れないように。
そのスキルを使う相手を間違えると、今までの案件もぶっ飛びます。
今私のお仕事では
「今日中にチラシデザインを作ってほしい」
「明日までにロゴデザインを提案してほしい」
「名刺のデザインを今すぐ作り直してほしい」
と言う”超特急”の仕事が増えてきています。
この超特急の理由が、
「WEBデザイナーに任せたら、こんな結果に…」
「そもそもIllusutratorで制作していないので、アウトライン済みのaiファイルで納品できないと言われた…」
「印刷会社に入稿したらデータに不備が多すぎで相談したら…デザイナーに解決できないと言われた…」
「canvaにそんな機能は無いのでこれが限界ですと言われた…」
これは氷山の一角にしかすぎません。クライアントに聞かれなかったから…は言い訳にしかなりません。
こんな中途半端なデザイナーの仕事の”ケツを拭いて”ます。
一人前になるためには失敗やミスと言う経験値を積み重ねてなれるものなのですが、
クライアントの気持ちを考えるとやはり、悲しくなりますね。
最後に、
WEBデザイナーが片手間の中途半端なスキルで、
WEBデザインとグラフィックデザインの違いも理解できていない状態で
仕事をすることのリスクをここで知っておいて欲しかったのです。
クライアントはWEBデザイナーが世の中の全てのデザインを作っているような感覚でいます。
「その期待にに応えること=できる範囲の中途半端なスキルで応える」では無いのです。
結果迷惑を掛けてしまっていることを私はリアルに相談を受けています。
今よりもさらに、案件を取りたい、取りこぼしたくない、売り上げを上げたい、安定収入を得たい、
強みを持ちたい、付加価値を付けたい、社会に貢献したい”ぬるま湯デザイン塾生”の方は次回のグラフィックデザインセミナーか、
または担当講師にグラフィックデザインのセミナーを聞いてみたいと言っていただければご案内いたしますので遠慮なく相談してください。
チャンスを掴める人は
チャンスを掴む準備と覚悟ができている人だけです。
“Have a Nice Day!“
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