「EC制作は難しい」は過去の話?初心者でもお手軽にECが作れる「SaaS(ASP)」について
沖縄からこんにちは!
EC講師の亀井です。
前回のブログでは、
「ECサイトとは、カート・決済・顧客管理の3つの機能がある」というお話をさせていただきましたが、
どうしても決済とか顧客管理とか聞くと、
「なんか難しそう…」「今はまだいいかな…」と避けたくなる方もいたかもしれません。
そこで、今回のテーマは、そんな不安を吹き飛ばす内容をお話ししますね。
それではさっそく説明させていただきます。
1)「初心者はECサイトを避けるべき」は過去の話
「初心者は、ECサイトや会員サイトの制作は避けた方がいい」
という話を、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
確かに、15年ほど前まではそうでした。
当時は「フルスクラッチ」と言って、
プロのエンジニアが何万行というコードをゼロから手書きして、
数ヶ月、数百万円のコストをかけて作っていたそうです
(すみません、私はその時代のことはよく分からないので、調べたところによると…)。

決済の仕組みや個人情報のセキュリティを構築するのは、それくらい大変な作業だったみたいです。
ただ、それはもう過去の話です。
最近はとても便利なツールがあるので、
初心者でもまったく問題なくECサイトを作ることができます。
事実、私自身、ココナラで3年ほど前から活動を始め、
ホームページ制作より先に受注したのがECサイト制作でした。
その頃はWordPressなんか触ったこともないレベルでしたが、
それでも作れてしまったくらい、実は簡単です。
2)便利なシステム「SaaS(サース)」とは?

では、HP制作の知識すらなかった当時の私がどうやってECサイトを作ったのか。
それが「SaaS(サース)」と呼ばれるツールです。
正式には「Software as a Service」と言います。
なんだか難しそうな英語ですが、簡単に言うと、
「インターネット上で提供されているECサイト構築システム」
のことです。
自分で一から決済の仕組みを作ったり、
難しいセキュリティ対策を組んだりする必要はありません。
カート機能やクレジットカード決済といった「ECサイトの裏側」を、
システム会社があらかじめ用意してくれている便利なサービス。
それがSaaSです。
3)SaaSを使う最大のメリットとは?
このSaaSを使う最大のメリット。
それは、面倒なシステムの管理やアップデートを、すべて運営元にお任せできることです。
(※セキュリティの管理等も含まれます。)
だからこそ私たちは、
「いかに商品を魅力的に見せるか」
「商品が売れやすい導線をどう作るか」
「どんなデザインにすればお客様が買いやすいか」
という部分だけに集中することができます。
これが、初心者でもEC案件を安全に受けられる理由です。
4)日本にはECサイトを作るツールがたくさん!
「じゃあ、具体的にどんなSaaSがあるの?」ってことなんですが、
実は日本国内だけでも、ECサイトを作れるツールは「100種類以上」もあると言われています。

その中には、もちろん今回お話しした「SaaS」と呼ばれる便利なサービスもたくさん含まれています。
テレビCMで見かけるような有名なものから、知る人ぞ知るプロ向けのものまで、本当に様々です。
「えっ、100種類は多すぎでしょ…」
と思ってしまいますよね。
でも安心してください。デザイナーが最初から100種類すべてを覚える必要はありません。
(実際に実務でよく使うのは、ほんの一握りです)
具体的なツールの名前や、「じゃあ、どれを選べばいいの?」という疑問については、
今後の連載で少しずつ解説していきますね。楽しみにしていてください。
5)まとめ
いかがでしたか?本日のポイントは以下の3つです。
・「初心者はECを避けるべき」は昔の話
・SaaSを使えば、難しいシステム構築は不要
・日本には100種類以上のECツールが存在する
ECサイト制作は、皆さんが思っている以上に手軽に始められるので、このECサイト制作の連載記事を通じて、少しでもハードルが下がっていたら嬉しいです。
えーー、次回は「モール型」と「自社サイト」の違い。
お客様からもよく聞かれる疑問にお答えします。
それでは、また来週〜はいさい!
★おまけの豆知識:SaaSとASPの違いって?★

ECサイトの作り方を調べていると、「ASP(エーエスピー)」という言葉をよく目にしませんか?
「SaaSとASPって何が違うの?」と混乱する方も多いと思います。
結論から言うと、初心者の方は
「SaaSもASPも、ほぼ同じもの(便利なネット上のツール)」
と考えて大丈夫です!
IT業界全体では、今風に「SaaS(サース)」と呼ぶのが主流ですが、EC業界の現場では昔からの名残で「ASPカート」と呼ぶ人が多いんです。
もしクライアントから「ASP」と言われても、「ああ、SaaSのことね」と思っておけば全く問題ありませんよ!
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