学びは真似ることから始まる
From:ドラゴン★尾上
滋賀県の秘密基地より、、、
こんばんは。
ども、尾上です。^^
デザイナーになりたい、
あるいは、すでに独り立ちしているけど
中々うまくいっていない、
デザインスクールに通ったり、
書籍やネットから独学で学んでるけど、
・中々結果が出ない
・仕事に繋がらない
・自信が付かない
という人が尾上のセミナーに
たくさん参加されます。
気が付けば昨年から数えて
今日現在で、15,609人。
コロナ渦からWEBデザイナーへの注目度が
急上昇していることを物語っています。
みんな、とても努力家で
頑張って勉強しているんですが、
学ぶことに忙しくて、
行動できてない人が多いです。
学んだことを
1、2回試しにやってみて
うまくいかなくて、
まだまだ学びが足りないゼ!
今度はあれを学ばなくては、
とまた新たに何かを学んで
でもうまくいかない。
という負のスパイラルに陥ってます。
成功者を真似るが最短距離
大事なのはどこで
誰から何を学ぶのか?
なんて話はよくしてますが、
結果が出ない場合は、
上辺だけ真似しているケースが多いです。
自分で考えることをしていない。
つまり、思考停止状態。
これがいいって言われたからと
それをやってみてうまくいかない。
そしてまた違うものにトライする。
そういうことを繰り返していては
いつまでたっても仕事にはなりません。
そして、学んだはいいけど、
行動できない人が多いです。
・自信がないから
・知識や経験が足りないから
・やったことがないから
という理由で、いつまでたっても
実践せず、学んでばかりいます。
実践がない学びは自己満足。
学ぶことで満足してしまい、
行動しない。
知識を集めるのが好き、
新しい情報を仕入れるのが好き
という収集マニアになってしまって
結局、結果が出せない。
自分は先生とは違う。
あの成功した塾生とは違う。
そう言って行動しなかったら
一生出来るようになりません。
そんな時は、小さなことでいいので、
「これならできるって目標」を
一つ作ってください。
なんでもいい。
あなたが学んだことの中には
必ずあなたが「できる」と思える
ことがあります。
すぐに月収20万稼ぐのが実感がわかないなら、
最初はバナー受注1件1,000円目標でもいいです。
そして、実績を作ったら毎回
SNSに投稿する!でも良いです。
どうやって投稿すれば良いの?
投稿している人で上手く
いってそうな人を真似すれば良い。
ググり力(りょく)× TTM
いきなり大きな目標に
立ち向かうと路頭に迷います。
「これなら自分でもできる!」と
思えるものを見つけてください。
できる x やりたい
これがあれば
人は必ずそれに向けて行動します。
そこを探していきましょう。
これならできると
確信が持てることを
まずやってみましょう。
そして、中途半端にやるのではなく、
考えながら徹底的にやりましょう。
初心者が道しるべも無く、
ゼロから始めるのは難しいです。
習字の練習をするときに、
見本がない状態で書くのと
横に先生が書いた見本があって
それをみて書くのとでは、
見て書く方が簡単だし、
きれいに書けます。
何度も真似てデザインしていれば
見なくても同じように作れるようになります。
スピードも早くなります。
習字を書くときに
字だけを真似るのではなく、
書いている時の先生の息遣いや姿勢、
集中の仕方、筆の持ち方など
それらすべてを真似ていくと
上達が早いです。
「学ぶ」と「真似る」の語源は
同じだそうです。
学ぶ(まねぶ)と真似ぶ(まねぶ)
WEBデザインも
自分がやったことが無いのなら
最初はお手本になる先生が
いる方が上達も早いです。
あなたが目指していることを
すでに実現している人を見つけて、
見習っていきます。
ぬるま湯塾がまさにソレです。
担任講師はWEBデザインの
未経験から始まった先輩卒業生。
&尾上も付いています。
学ぶときには、
出来るだけ一流から学ぶと良いです。
その時に、知識やノウハウを
得ようとするだけでなく、
先生の考え方や視点、
どういう信念に基づいているんだろう?
というところも見てください。
その人のやり方を真似る。
あり方を真似る。
その人が何を考えて
そのように言ってるのか?
なぜそのようなことをするのか?
言葉や行動の背後にあるものを
読み取っていくと、そこにある
信念や価値観が見えてきます。
尾上がビジネスを始める時
シンガポールの大富豪から
教えてもらい真似しました。
ビリヤードを始める時
JAPA現役代表選手から
教えてもらい真似しました。
ゴルフを始める時
某有名レッスンプロから
教えてもらい真似しました。
基礎から一流に教わることで、
成長速度がとにかく加速する。
それを身をもって
体験してきました。
その人のやり方を真似るのではなく、
考え方や行動、所作まで真似てみてください。
「自分はこう思う」なんて
どうでも良いです。
そうしてきた結果。
うまくいってないのだから。
それはいったん横に置いておいて、
「自分を消して徹底的に真似る」
そうすると結果も早く出ます。
ここで偉大な言葉を借りると、
ピカソは、
「優れた芸術家はまねる、
偉大な芸術家は盗む」と言い
思想家エマソンは、
「本当の独創家だけが、
他人から借りる術を心得ている」と言い
ジョブズは、
「偉大なアイデアをどん欲に
盗んできました」と自伝で表現しています。
「真似る」ことが疎かになるより、
「真似る」ことを肯定的にとらえて、
「真似る」行動量を増やすことが大事。
それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。^^
チャオ!
PS:
ゴルフ好きの塾生が居たら
ぜひ一緒にラウンドしましょう。
ぬるま湯ゴルフ部を作りたい(笑
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コメント
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本当のTTMについて深くかんがえさせられました。
やっていて少しずつわかったきたのですが、何も考えずに真似ることはとても楽ですし、
自分の力にならないです。
ですのでこれでもかっていうぐらい頭フル回転させながらやって初めて
尾上さんがいう「真似る」ことができるのだと思います。
この今の感情忘れないようにこの記事もすぐに見返せるようにしておきます!
今後も徹底的に尾上さんの真似をさせていただこうと思ってますので、
宜しくお願いします。
天野さん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
真似する上で大事なのは、
常に「何故」そうしているのか?
これを一つ一つ考えながらTTMすると
真似るスキルが養われます。
以前のブログでも話をしたことありますが、
Why?をBecauseで説明出来なければ、
それはデザインではないってこと。
デザインには全て意味があります。^^
表面的な真似ではなく、Becauseまで読み取ることで、
ビックリするくらい応用が利くようになります♪
そして、これはデザインのみならず、
生きていく上で重要なポイント!
迷いがなくなりますね。
ありがとうございます
澁谷さん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
真似は良くない。
日本ってそうメディアから刷り込まれてますが、
偉大な人達は皆「パクって」「真似して」「盗んで」
「他人から借りて」結果を残しています。
その偉業だけが取りだたされてますが、
その成功の裏にはいつだって、
「真似ぶ」が存在しています。^^
VRのゲームですが、最近ゴルフはじめました。自分のメンタルがもろ出るし、ゴルフってほんと面白いですよね。
鈴木さん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
実際にラウンドするともっと面白いですよ♪
そして、ゴルフも上達が数字で見えるので、
やりがいもあります。
さらに、ゴルフは人生の縮図とも思っていて、
プレーからその人のホンネまで見えます。^^