見極める。
今日誕生日の人おめでとうございます!JUNPEIです!
ジムに通い始めて”プチマッチョ”になってきたので、
調子に乗って小5の長女に、ボディにパンチを入れてもらったら
みぞおちに入り、一瞬意識が飛びかけて白目になりました。
相手の力の”見極め”が甘かったことで、危うく人生終わるところでした…。
ということで、今日のテーマは「見極める」です。
見極めとは「徹底的によく見て知る、本質を見抜く」の意味を言います。
まずは私が私自身を”見極めて”みました。
私は物事をシンプルに考える性格で、
慎重派よりかは”とにかくやってみる派”です。
そして好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、
曖昧が大嫌いで白黒はっきりしないと気が済まないタイプです。
案件の内容がどっちつかずの場合には、
速攻クロージングを仕掛けますし、
考えられるリスクはすぐに共有し、
危機管理は徹底します。
ルールを破ったり、ウソをついたり、誤魔化したり、
仕事が丁寧でなかったり、言った事を正確にやってくれなかったり、
意味のない値切や支払いが滞る場合には取引の継続はしません。
最後に命を懸けた姿勢で向き合ってくれる方としか仕事をしません。
ざっくりですがこれが自分自身を見極めた結果で、
これが私のビジネスの基準となっています。
もちろん全て成功するとは限りませんし、
これが正解ということもありません。
あくまで私自身を見極めた結果です。
私と直接話をしたことがある方には、
楽観的な印象(きっとうまくいくだろうといったプラス思考、ポジティブ思考)が
あるかと思いますが、ビジネスの際は楽観的とは真逆で超シビアな目で
常に”取引する相手”と”案件の内容”の見極めを意識しています。
実際に私と仕事をしたことがある方には、
超厳しいと感じたことがある方もいるかと思います。
なぜなら私は毎日”命懸け”で仕事をしているからです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
相手も命懸けで仕事を依頼してくる機会は常に存在し、
これからビジネスを共にしていくのであれば、
相手がどのように見極めてくるかの予想が必ず必要となります。
そう、ビジネスとは常に「見極め」の中で行われているのです。
「見極め」は、
デザインの依頼を”受ける側”と
デザインを”依頼する側”の両方にその機会があるということです。
デザインを受ける側、つまりデザイナーであるみなさんは、
どんなタイミングでクライアントから”見極められているか”を
知っておく必要があるということです。
今回は私の今までの経験値と
私自身が見極めの判断としいる項目を4つ挙げてみましたので
今後の参考にしてみましょう。
①レスポンス
これはデザイン業界に限らず、
ビジネスで最も重要なポイントとなります。
いわゆる「即レス」です。
100点満点の回答でなくても良いので、メッセージを確認したら
「メッセージを確認しました!後ほど追って回答いたします!」のように、
相手を安心させてあげましょう。これは早ければ早いほど効果が出ます。
見積もり依頼への回答も同じ意識を持っておきましょう。
ビジネスは初動で全てが決まると言っても過言ではありません。
特に初動が遅いとそのストレス&不満は最後まで続き、
その後につながらない可能性があります。
とにかく初動を意識して「レスポンス」と「初校」には注意しながら意識をしていけると◎です。
②提案力
特にグラフィックデザイナーは「提案をしてほしい」「なんかアイデアない?」と相談されることが多いです。
デザインの相談のほかに、町おこし、町内会のお祭りなどの小さい規模のイベントについてや、
屋内外の大規模な会場でのイベントのブースや販促について、
新商品、新規事業のアイデア、飲食店のメニューなどのアイデアを求められる場合もあります。
グラフィックデザイナーはデザイン&印刷ができるだけでは、100点満点の仕事とは言えません。
常に日常生活からアイデアを取り入れておくことで、仕事や信用に結びつく機会がたくさんあります。
これから夏休みで旅行やイベントなどお出かけする際は、1つでも多くのアイデアをインプットしていけると◎ですね。
クラウドソーシングで出品カテゴリを増やしていくのも”提案力のアピール”につながります。
これはクライアントにメリットを促すための販促です。
いつものぞくと新しい商品が並んでいるお店は繁盛していますが、
いつも同じ商品(古い商品のまま)が並んでいるお店には相談しても無駄のように感じてしまいます。
”提案力”でクライアントを飽きさせないグラフィックデザイナーを目指しましょう。
③判断力
先ほどもお伝えした「危機管理」を含め、
”今何を優先して行動しなければいけないか”の判断力です。
リスクの共有なのか
スケジュールの共有なのか
見積もりなのか
ヒアリングなのか
頭の中を整理して判断していく能力が超重要です。
特に「アウトソーシングが必要な場合」は
その相手とも情報を共有して行かなければいけないので、
優先順位では上位となります。
特に「ディレクション」をしていくうえでは最も大切なことになります!
今はまだイメージができない方もいるかと思いますが、
全ては経験値からこの能力が身についてくるものです。
自分でやった方が早い!と思ってすぐ行動することも判断力ですし、
他の案件を控えているので、まずは外注先の予定だけ聞いておこう!というのも判断力です。
①はすぐに実行が可能ですが、②③は経験値から成り立つものです。
そのためにも、相手を知るより先に”今の自分自身を見極める(徹底的によく見て知る)ため”にも
とにかく1000本ノックのように案件を受けまくって経験値を積み上げていきましょう。
現在受講を開始して6〜8ヶ月以内の受講料を回収または
平均月収25〜30万円を手に入れられている方はこれを素直に実行して
いていただいている方がほとんどです。
それは、
圧倒的なスピードで
圧倒的な量にチャレンジし
継続すること
です。
以前のブログでもお伝えしましたが、
そこに質が生まれ、見極められた結果が成功につながります。
④報連相(ほうれんそう)
”ほうれんそう”を久々に聞く方もいるかもしれませんね。
この報連相は今更と思うかもしれませんが、
取引にも外注先にもとても重要なことで、
これを怠ったせいで信用を失ってしまう場合もあり要注意です。
下記は例ですが取引期間中に、
・進捗を必ず報告すること
・次の予定を連絡すること
・納期を相談すること
これを徹底しておくことで、
コミュニケーションが密となり信頼関係が生まれます。
特にクラウドソーシングのような
対面でない、所在のわからない、ニックネームでの取引については
この「報連相」が本当に大切です。
”事後報告”は取り返しのつかない結果になってしまうので、
自分自身のためにも必ず「報連相」は徹底しましょう。
猛烈な暑い日が続いています、
物価の上昇も止まらず、電気代も上がり、ガソリン代も上がっています。
本当に家計のやりくりは大変で、みんな”命懸け”で仕事をしています。
時間という命を削って向き合っていく仕事は失敗したくないのは当然ですし
ビジネスパートナーやクライアントの”見極め”を誤ると、
それは自分に波紋のように返ってくるのです。
常に”見極める”と”見極められる”を意識していきましょう。
あなたの大事な命を賭ける価値の”見極め”を意識していきましょう。
私はいつも”命を懸ける”その基準で”見極め”て仕事をしています。
7月ももう終わります。
8月半ばから1月初旬まで、グラフィックデザインは繁忙期が始まります。
ここで自分をよく知っておくこと、見極めることと
相手を見極めてみることでチャンスを手にすることに一歩前進できるでしょう。
“Have a Nice Day!“
P.S.
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