いいものを作っても、売れない理由
こんにちは、永瀬です。
先日、アメリカのくら寿司に行きました。
理由はとてもシンプルです。
「星のカービィのコラボをやっていたから」
※もちろん、僕ではなく家族の意見ですが。
そして、手に入れたのがこちら。

大きさは分かりにくいですが、
親指に巻けるくらいの小さなアイテムです。
しかもアメリカ価格なので、
くら寿司とはいえ、なかなかの金額になります。
10皿ちょっと食べて、1人あたり9,000円ほど。
日本のくら寿司と比べると、正直「高いな」と感じる金額です。

美味しいから売れる、わけじゃない
アメリカにも、もっと美味しい寿司屋はたくさんあります。
でも、美味しくても経営が厳しいお店もある。
一方で、くら寿司は2時間待ち。
この差は何なのか。
くら寿司には、
「行く理由」がとても分かりやすく用意されていました。
・キャラクターコラボがある
・期間限定
・食事+体験がセットになっている
味や価格を比較する前に、
「行く理由」が先に決まっている。
これはマーケティングとして、
とても示唆があるなと感じました。
これは在宅のクリエイティブな仕事も同じ
この話は、在宅で行うクリエイティブな仕事全般にも
そのまま当てはまると思っています。
・スキルが高い
・クオリティが良い
・知識がたくさんある
それだけでは、選ばれません。
大事なのは、
「なぜ、その人に頼むのか?」
「なぜ、その人にお願いすると楽なのか?」
この理由が、相手にとって分かりやすいかどうかです。
実は今、制作がかなり逼迫しています
最近、制作の依頼が重なり、
数ヶ月前からチームで慌ただしく動いています。
正直、余裕がある状態ではありません。
それでも仕事を任せていただけているのは、
とてもありがたいことだと感じています。
依頼が続く理由(自慢ではなく、気づきとして)
ここで一つだけ補足します。
これは自慢ではなく、
在宅でクリエイティブな仕事をしていきたい方への
ヒントになればと思って書いています。
スキルを磨くこと。
知識を増やすこと。
クオリティを上げること。
これは、どんな仕事でも大前提です。
ただ、それだけでは
「仕事が続く状態」にはなりにくい。
選ばれる理由の一つは「判断を減らすこと」
僕が大きいと感じているポイントの一つが、
「相手の判断を減らすこと」です。
人は、
考えること・比較すること・決めることが増えるほど、
行動しなくなります。
だから、いいものを作れるかどうか以前に、
「頼むのが楽かどうか」が
選ばれる理由になることが多い。
くら寿司も同じでした。
味や価格を比べたわけではなく、
「今、これをやっている」
それだけで、行く理由がほぼ決まっていた。
今からでも意識できること
これは、特別な才能がなくても、
今日から意識できることです。
例えば、
【やり取りの中で】
・選択肢をこちらから整理して出す
・「どうしますか?」ではなく「この中ならどれにしますか?」と聞く
【制作の中で】
・方向性を言語化して先に伝える
・修正案を“聞く”のではなく“提案”する
【納品後】
・「次にどう使うか」を一言添える
こうした積み重ねは、
相手の負担を確実に減らします。
そして結果的に、
「この人に頼めば楽」
「考えなくて済む」
という評価につながっていきます。
最後に
スキルを磨くことは大切です。
クオリティを上げることも重要です。
ただ、
いいものを作ることと
仕事として選ばれ続けることは、別の話。
もし、
・なかなか依頼につながらない
・実力はあるのに選ばれない
そんな感覚があるなら、
「相手の判断を減らせているか?」
この視点を、一度だけ持ってみてください。
今日の話が、少しでもヒントになれば嬉しいです。
永瀬エイジ
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