Designer’s7つの大罪
From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、
こんばんは。
ども、尾上です^^
『7つの大罪』
って知っていますか?
7つの大罪をテーマにした
映画や漫画も多いので
知っている人も多いと思います。
『人間の罪の源』
とされていて
「死に至る罪」と言われています。
7つのジャンルで有名なのは
1:高慢
「威張るな」という罪
2:物欲(貪欲)
「物乞いするんじゃない」という罪
3:妬み(嫉妬)
「他人の成功に嫉妬してる場合じゃないでしょ」という罪
4:怒り
「鬼の形相はするな」という罪
5:色欲(肉欲)
常に冷静であれという罪
6:貪食
食べ過ぎ注意という罪
7:怠惰
「さぼるな」という罪
などなど。
こうやって見ていくと
この7つの感情というのは
持っていてもロクな事がありません。
カトリック教会でこの7つの罪を
「死に至る罪」
と言っています。
これら7つを欲張ると
死ぬ確率は高くなるという話です。
そしてこれらの視点というのは
小手先のデザインスキルなんかよりも
ずっと大事。
ということで今回は、
「Designer’s「7つの大罪」
というテーマでお話をしたいと思います。
これからお話しする内容を
実践できたら間違いなく
うまくいくはず^^
Designer’s7つの大罪 1:高慢
威張るなってやつです。
威張ってても何もいいことありません。
冷静になって物事を判断しないと
誤った選択をしてしまいます。
四面楚歌になってしまったら
誰からも助けてもらえません。
人一人の力には限界がある。
威張らず、
スマートに、
そしてどうやったら「上手くいくか」を
常に考えるようにしてみて下さい。
ただし履き違えてはいけないのは
威張らない=自信を持たないではありません。
自信を持った発言は
周囲にいい影響を与えます。
自信のない人に
クライアントは仕事を任せたくありません。
威張らずに、でも
「どうぞ安心して僕私にお任せください」
というスタンスで臨むこと。
クライアントは安心して
あなたに依頼してくれます。
Designer’s7つの大罪 2:物欲(貪欲)
テイカーという言葉をよく耳にします。
「テイカー」は常に多くを受け取ろうと行動。
自分がより有益になるように持っていき、
相手が望んでいることよりも自分の利益を優先していくタイプ。
テイカーの人は、世の中を”競争社会”として見なしていることが多いようです。
競争社会、つまりマウンティングの中で自分が他人よりも上にいたいという欲が強く、
自分が上にいること=”豊かさ”と考えている人が多いと言えるでしょう。
逆にギバーという言葉がありますが、
「ギバー」は、他者を中心に捉え相手が何を求めているかを
注意深く考えるタイプの人を指します。
与えることに対し、見返りを期待することもなく、
手を差し伸べる、言わば”奉仕する人”。
まずは徹底的にギバーになりましょう。
そうすると返報性の法則が働き、
いつか自分に返ってきます。
Designer’s7つの大罪 3:妬み(嫉妬)
他人の成功に嫉妬してる場合じゃありません。
そんな暇があれば一つでも多くの課題や
ココナラで提案を。
かの有名なビルゲイツ氏もこんな風にいってます。
人と比べると、劣等感や優越感など大して役に立たない感情に振り回されてしまいがち。自分は自分。同じ人間はいないのだから、まわりに左右されることなく、自信を持って突き進むべきだ。
Designer’s7つの大罪 4:怒り
大前提、感情で行動しても
何一ついいことはありません。
ビジネスにおいて
人の感情ほど失敗の原因になるものはなく
感情云々ではなく、事実を見極めて判断する必要があります。
Designer’s7つの大罪 5:色欲(肉欲)
強欲は、自分の身の丈以上の大きな欲望を持つことです。
人間の欲望は尽きることがなく、それは時に身を滅ぼします。
デザイナーも
適正な価格交渉というのはもちろん大事ですが
まだその段階にいないという場合は
先にも述べたように
まずは徹底的にギバーの精神を大事にしましょう。
「稼ぎたい」という欲をうまくエネルギーに変換できるって人は
おせっかいかもしれませんね^^
Designer’s7つの大罪 6:貪食
貪食の定義
↓
貪食(どんしょく)とは、
体内の細胞が不必要なものを取り込み、消化し、分解する作用である。
デザイナーも
効率的に学び、収入につなげるという思考が大事。
最短で収入につなげるためのカリキュラムが
ぬるま湯塾。
ただし、はき違えてはいけないのが
お手軽ではないという事。
そんな魔法はありません。
一つ一つ、物にしていき
鍛錬し洗練さえ
まるで職人のように研ぎ澄ます。
一生懸命がんばった証として
一つのデザインの断片が表現できるようになるから
楽しいのであり、意味がある。
デザインについて本気で努力した者だけが
手にすることができる
「反応が取れるホンモノのデザイン」
これ、ぬるま湯塾の精神ですね^^
Designer’s7つの大罪 7:怠惰
さぼるな。
言うまでもありません♪
毎日の1ミリの進歩は
複利を生み出します。
どんどん掛け算されて
あなたのスキルが伸びていきます。
20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが
「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが
まさしくこの「複利」です。
この考え方を自分のビジネスに応用を。
例えば、二人の営業マンが新規の顧客開拓を行っていたとする。
熱血営業マンのAさんは、
毎日テレアポのリストに片っ端から電話し、
反応があればすぐさま駆けつけている。
汗をかき、自らの足で数字を稼いでいる。
一方、複利思考の営業マンBさん。
自分が開拓した得意先にも電話をかけ、お願いをしている。
「もしウチの商品に興味がありそうな会社をご存知でしたら、紹介いただけませんか?」
彼はAさんと同じペースでテレアポをこなしていたが、
獲得件数は段違い。
Bさんは「金が金を儲ける」複利の考え方を応用し、
「開拓した得意先に、さらに得意先を紹介してもらう」ことに成功していたという話。
Aさんはいつまでも自分の足で稼ぐだけだが、
Bさんは取引先の増加に伴い、紹介の数も増えていく。
シンプルですね^^
「どうやったら最低限の労力で最大限の効果を発揮できるか」
常にこれを考えるようにしてください。
ただ、手を抜くところはしっかりとメリハリを。
「仕事は本気。遊びは死ぬ気」。
尾上の座右の銘です。
自分自身に付加価値を
というわけで
今回は「Designer’s「7つの大罪」というテーマでお話しました。
新年度開始から早2週間。
ここから更に気を引き締めて
今年最初に掲げた目標を意識してみて下さい。
それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。^^
チャオ!
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
細野さん
コメントありがとうございます^^
同じ努力量でも頑張るベクトル次第で長い目で見ると
結果は大きく変わってきてしまうものです。
全ては、一日一日の小さな小さな積み重ね。
その積み重ねで大きな結果へと繋がるので、
今を漫然とこなすのではなく、ぜひ「7つの大罪」を意識してみて下さい。^^
こんばんは。
初めてコメントします。
有益すぎるお話、ありがとうございます。
わかってるつもりだけどなかなか実践できない、
でもそこに大切なことが全部詰まってますよ。
そんなお話だと感じました。
最後の営業マンのお話。
私はおそらくAのタイプ。。。
愚直に、あたりまえのことを、さぼらず、続ける。
でもちゃんと『考えて』『効率的に』。
シンプルなのにむずかしい!!!笑