白黒が流行る?
日々の学習
お疲れ様です!
ベスグラ塾長のJUNPEIです^^
最近、物価高に加え深刻な問題となっている
ナフサ不足…
それに伴って
各メーカーが「パッケージデザインの見直し」をしています
まず話題になったのは
カルビーさんのポテトチップスですよね
とても斬新で思い切ったなと思いましたが
消費者に安定して供給できることを最優先にするなら
素晴らしい決断だと思います
カゴメさんもトマトケチャップのパッケージデザインを
見直したり
他にも
ドンキホーテさんや大手コンビニ各社も
パッケージデザインを白黒化したりと対策を始めています
このパッケージデザインをデザインしているのが
私たちグラフィックデザイナーです
グラフィックデザインはWebデザインとは違い
「印刷」という工程があるので
「コストの提案」もグラフィックデザイナーの仕事と言えます
皆さん、コンビニでコピーをしたことはありますか?
そこで白黒で十分な資料を、わざわざ高いお金を払って
カラーでコピーすることはしないですよね?
それが、1日しか使用しない印刷物なら
なおさらコストは下げたいと考えるはずです
なので「白黒=1色」でデザインを制作すること
が”目的”となりますが…
ただ今回の「ナフサ不足」はコストだけの問題ではなく
”製品を作る材料が不足している”ことからの対策を
求められています
そこで私たちグラフィックデザイナーに
求められていることは
「ブランディングの維持と変化」なのです

今まで「カラーでないと売れない」と思っていた商品が
実は白黒でも売れるのでは?とか
SNSやメディアを通して販促することで
「ブランドのPR」や「企業努力をPR」など
にもつながることも期待できます
ただ大変なことは
白黒にして「おいしそう」「食べてみたい」と
思わせないといけないことが重要です
長年の歴史があり
そこそこネームバリューがある商品は
「食べたことがある」「飲んだことがある」などの
記憶が残っているので白黒でもイメージがつきますが
馴染みのない商品(特に食品や医薬品)に関しては
白黒ではその情報までいきつかない可能性もあります
ここからがグラフィックデザイナーの腕の見せ所ですね
ショップカードや、スタンプカード、名刺などの消耗品は
特にコストを重視したデザインを考えなければいけませんが
パッケージデザインはそれだけではダメなのです
この問題はしばらく続くかもしれませんし
大変な世の中になりましたが
グラフィックデザイナーの仕事はこういう状況でも
求められていることは間違いありません
時代の変化、トレンドの流れ、社会問題
こういうことにアンテナを立てて
1つ1つ丁寧に向き合うことで「センス」が磨かれていくのです
これからの時代のパッケージデザインの変化にも注目していきたいとことですが
いち早く、この問題が解決することを願いっています
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