【フリーランスの準備と心構え】
みなさんこんばんは。
クリエイティブディレクターのJUNPEIです。
いきなりですが、仕事が趣味の私が昨日、珍しく体調を壊しぶっ倒れました。
(現在はすこぶる元気です!)
ということで、
みなさんに今日は「フリーランスの心構え」についてお話ししたいと思います。
フリーランスは仕事を受ければ受けるほど、お金を稼ぐことができます。
アウトソーシングをしなければデザインの場合は100%自分の利益になります。
デザインは仕入れも在庫もほとんどないので、それも魅力ですよね。
それと、面倒な上下関係や忖度もなく、自由な場所で自由な時間に働けて、
自由に休みを決めることができるのも魅力の1つです。
だからこそフリーランスになりたいと考えている方も多いと思います。
「今更何言ってるの?」と思われるかもしれませんが、
自由に稼ぐことには責任が付いて回ることと、
稼ぎ続けなければ自由に働き続けられないということです。
現在会社員など雇用されている方は、自分に何かあった際は代わりに誰かが
その仕事を引き継いでくれる環境が当たり前だと思います。
以前の私もそういう状況でした。
例えば、自分や大切な方が事故や病気で入院したり、
亡くなられたりした場合は、その日に会社に連絡しても対応してくれるでしょう。
「大変だね、こっちは大丈夫だから安心してね」とそんな優しい言葉くれる仲間
もいるかもしれませんね。
では、フリーランスになった際にその状況になった場合は、どうしますか?
というのが今回お話ししたい内容です。
「儲かる」は「継続してナンボ」です。
良い話ではありませんが、数年前に実父が他界したのですが、
その時も葬儀の段取りをしながらも仕事をしていました。
そんな状況でも急ぎの仕事の依頼は来ます。
仕事は一度走り出したら止めることはできません。
責任は全て自分にあります。それが「フリーランスの覚悟」です。
「頭が痛いから今日はできません」なんて通りません。
相手によっては状況を正直に話せば、理解してもらえる場合もありますが、
クライアントは今まさに困っているのです。
これを断れば相手によっては仕事が減ってしまう場合もあるのです。
そこで、フリーランスになった際に協力してくれる仲間がいるか、いないかでは
仕事を継続できるかできないかにも関わってくることを考える必要があります。
以前にもお話ししましたが、私はどんな時でも仕事は断りません。
イコール「断らなくて良い環境ができている」ということになります。
万が一その状況になる可能性を考えて今から準備を始めましょう。
ではどんな準備かと言うと、
「仕事を回す」と言うことです。
知り合いにデザイナーがいる場合はそのつながりで紹介してもらうのがオススメです。
そんな繋がりがない方にはもちろん「ぬるま湯塾」がサポートいたしますが、
クラウドソーシングを上手に活用していけると良いですね。
私は自分でできる仕事でも
アウトソーシングをかけて横の繋がりを作ることを率先して行っています。
案件が溢れてしまった際は、その横の繋がりでお仕事を助けて頂いています。
また、その横の繋がりからお仕事も頂いています。
「お互いができないことを受けて相談する相手」のような
「できる人がいることがわかるだけで」仕事はぐるぐる回ってくるものです。
これが「仕事を回す」と言うことになります。
そのような環境があると、いざという時にでも安心してお仕事を相談できますので、
ある程度フリーランスで仕事が増えてきたなぁと思ったら準備を始めていきましょう。
1人で仕事を受けたほうが儲かりますが、
1人で働き続けることに慣れてしまうのはとっても危険です。
どうしたら長く継続できるかの手段を考えていくこともプロとしての準備です。
「儲かる」は「継続してナンボ」です。と言うことは
「稼ぎ続けるのがビジネス」とも言えます。
私のグラフィックデザインのお仕事も将来的には、
グラフィックデザインコースの生徒の皆さんに是非手伝っていただきたいので、
一緒に「仕事を回して」いきましょう。
そのためにも、ココナラで実績作りが必須となりますので、ガンガン出品していきましょう。
実務の相談はどんどん受け付けますので、恐れずにどんどんチャレンジの回数も増やしていきましょう。
行動したら次の現実がやってきます。行動した数だけ自信は付いてくるものです。
行動すれば仲間も増えていきます。助け合いながら仕事ができる環境づくりをしていきましょう。
それではまた次回に。
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。