またLPがパクられたっ(嬉)
From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
「あれ?これなんか見たことある…」
先日、SNSをチェックしていたら、
とある広告でWEBサイトを見つけました。
パッと見たときに、
見覚えがありました。
これってーーー??
「あれ?もしかして、、、
こないだ作ったデザインに似てる?」
というか同じ・・・(汗
尾上が書いた文章構成が、
完全にパクられていたのです。
ということで、今回は
「またLPがパクられたっ」
というテーマでお話をしていこうと思います。
文章の構成だけならまだしも
デザイン・レイアウトまで真似されていました。
URLを晒すことは控えておきますw
某デザインスクールの
入門セミナーのLPでした。
ちょうど来週に初回セミナーらしいので、
試しに申し込んでみようかな。
少し意地悪かもしれないけど。
運営している人からしたらビックリですね。
本人登場的な。
話がソレましたが、
そう、またパクられたんです。
これは一度や二度ではありません。
これまで何度と無く様々な会社に
パクられてきました。
めっちゃ苦労して作ったものがライバルに
ささっとパクられることに昔は、、、
ハラワタ煮えくり返りそうな思いでした。
別業界なら特に問題ありませんが、
完全に競合となるライバルですw
暗黙のルールで業界ではこれを
「近親相姦」と呼びます。
同業他社(ライバル)の真似は練習ならOKでも、
仕事ではやっちゃいけません。
WEBサイトの場合、
この一線が存在するんですね。
日本も昔はパクリの名人と言われ、
あの、ビートルズもパクリ名人でした。
完全なオリジナルはもはや
作り出すのは難しいですね。
とはいえ、ライバルの
「TTM」はいかがなものか?
ここにインテリジェンスな感性がないと、
真似するだけのただのパクリ。
こんなとき、どうすればいいか?
答えはいつもひとつ!
シカトして、次のLPを作る
訴訟に時間をかける必要ありません。
僕らがやるべきことは、次のLPを作り出すこと。
こればかりは仕方がないです。
そりゃパクっている内容で、
コピー&ペーストみたいなNGなものもあります。
完全にアウトなもの。
これについては、
運営会社にスクリーンショットを
送って注意したこともあります。
翌日には削除されてました。
これもあるあるです。
ただ、リスペクトを持って、別業種から
良いパクリ方をされているならば無問題。
こちらとしてやることは一つだけ。
スルーして次のLPを作ることです。
訴えるなんて、正直面倒です。
めっちゃ時間も体力もお金もかかる。
正直、上辺だけ真似しても
完全実力主義。
淘汰されていく世界でもあります。
もし、パクられて負けるくらいなら、
それは淘汰される側の人間だっただけのこと。
だったら、そのリソースを次の
売上や集客に繋げた方が良いですね。
言ってしまえば、日常茶飯事。
そんな業界です。
真似されることは、賞賛の証
パクられるということは、
その業界で賞賛されていることの裏返しです。
だから、パクられたということは、
良い兆候だということです。
僕としては、真似されなくなったら終わり。
とすら思っています。
「私達は、他の会社が追いつけないほど速いスピードで、
新しいアイディアを出して実践をしている」
マクドナルドの創業者か、、、
誰か忘れましたが、言っていました。
まさにその通りです。
例えば、1年前に僕が使っていたツール、
作っているLPは、今のものとはまた違います。
今見ると恥ずかしいクオリティも。
ここの伸び代は無限大です。
マーケットを引っ張っていく
そんな気持ちが大事なんですね。
パクられたら、、、
パクり返す!
倍返しだっ!
最近流行りのアレではなく、
誇りに思ってください。^^
じゃ、どうやって
パクられるデザインを作るか?
それは、
LPを更新し続けること
これに尽きます。
実際には、、、
細かなブラッシュアップを
日々行っていますが、数ヶ月に一度
全面リニューアルも行っています。
そして、このLPってぬるま湯現役生や、
卒業生が手伝ってくれています。^^
これって一番の実績ですよね。
色々なLPを見てきて思うこと。
それは、更新頻度が少ないということ。
うまくいっている会社は、
LPをガンガン更新していっています。
わかりやすく言うと、
『LPをたくさんブラッシュアップして、
テストしながら反応率を見て更新し続けている』
ということです。
これをしっかりとやりきれている
商品や企業はまさに勝ち組です。
反応が取れないLPは
すぐに消えていきます。
反応が取れるからずっと広告が回っている訳で、
ずっと広告が表示される(競合の目にも触れる)
ということは上手く言っているということ。
そりゃそうだって感じだと思いますが、
実際にこれが出来ている所ってほとんどないです。
大抵は作って終わり。
なんかダメだったね。
で終わり。
しっかりと地に足つけて
やってないと見せられる実績も無い。
最近叩かれてますが、
レビュー偽装とか存在しない人の
お客様の声とか作られた実績。
皆さん騙されないで下さいね。
酷いもんです。
WEBデザインを仕事でやってると
この辺の裏事情まで見えてきます。
それもまた淘汰されていきます。
ちゃんとお客様と向き合って
愚直にやっている所だけ生き残る。
でも正直、愚直に
更新し続けることって大変です。
日々ページを解析し続けて、
実績を更新し続けて、
反応率を0.1%づつ積み上げていく作業。
実際にデザインセミナーの場合だと
参加特典をリニューアルした結果をお見せします。
以下が、実際のデータになります。
些細なことかもしれませんが、
3%読んでくれる率が上がっています。
こういったデータって日本中探しても
このブログくらいでしか公開していないので、
ぜひ参考にしてみて下さい。^^
こうして一つ一つ
トライ&エラーを繰り返しながら、
愚直に更新し続けることで
一歩一歩正解に近づいていきます。
つまり、
WEBサイトは育てるもの
この愚直な解析を繰り返すことで、
パクられる側のLPデザインが
作れるようになります。
それはつまり、業界の中でもトップクラスの
デザイナーになっていることを意味しています。
だからこそ、パクられることは
「誇り」なんだと思ってください。
僕らはただ、
愚直に反応率改善の
ブラッシュアップを続けるだけ。
それが参入障壁となり、
勝ち残っていく極意です。^^
いかがだったでしょうか?
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。
チャオ!
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コメント
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ブログ投稿ありがとうございます!
いつも、尾上さんのブログを読んでると、不思議とすぐに画像を作りたくなってしまいます!!
数もですが質もより良くなっていけるように、日々精進します!いつか誰かにTTMされてしまうぐらいになってみたいと思います!
どんどんアイディア吸収していきたいとも思います!
引き続き、よろしくお願いします!
いつもお世話になっております。
同業他社(ライバル)の真似は練習ならOKでも、
仕事ではやっちゃいけません。
↑レッスンの中で講師の方に教わりましたが、まさか現実に存在するとは思っていませんでした。
チャレンジ課題4の作成中になんとなくWeb検索したら(もちろん同業他社のを真似しようとは考えていません)ここにたどり着いたわけなんですが。
でも
真似されることは、賞賛の証
まさにこの一言に尽きるかと思います。
私も真似されるぐらいのデザインを作成できるよう日々精進します。
多田さんチャオ!
ども、尾上です。
コメントありがとうございます。
業界アルアルですよ。^^
真似されるようなデザインを作り続けましょう♪
いつも勉強させて頂いています。走り出したら止まっている暇はないんですね。日々新たに。素晴らしいです。その精神をパクらさせていただきます!♂️
新さんチャオ!
ども、尾上です。
コメントありがとうございます。
日々精進ですね。
小手先のテクニックなんかよりも、
考え方が大事です。^^
尾上のデザインをどんどんパクって吸収し、
アウトプットしていってみて下さい♪