WEBデザイナーの働き方
From:ドラゴン★尾上
滋賀県の大きな湖より、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
実はいま琵琶湖に来ています。
琵琶湖にも年に何回か釣りに
来ている訳なんですが、
実は、3歳から(親曰く)
俺は釣りのプロになる!
と明言していたようです。
普通の子供だったら、サッカー選手とか
野球選手みたいなノリです。
地元は茨城。
琵琶湖の次にデカイ霞ヶ浦が
目と鼻の先だったこともあり、
小学生の頃から大人に混じって
良く大会にも参戦してました。
社会人になってからは、
余裕も無くなり、仕事漬けな毎日でしたが、
時間は作ろうとしなければ作れないことに気づき。
30歳からまた釣りを再開し、
休日はなるべく大自然の中で
リフレッシュしています。
そこでは、ノートPCが必需品ですね。^^
尾上の話はさておき
今回のメルマガは、
アンケートでも多かった質問から。
ズバリ、
「WEBデザイナーの働き方」
というテーマでお話をしていきます。
皆さん、何かしらデザインを学んでいたり、
仕事にしたいなと思っている傍ら。
その後ってどんな働き方があるの?
なんて漠然と不安に思っている人が
めっちゃ多いと思います。。。
働き方は大きく3種類
Webデザイナーは、
スキル次第で色んな働き方が選べます。
Webデザイナーの主な働き方は、
大きく分けると以下の3通り。
・制作会社で働く
・自社サイトを運営している企業(事業会社)で働く
・フリーランスとして働く
色んな働き方ができるからこそ、
そのメリットやデメリットをしっかりと
理解しておく必要があります。
この中でもコロナの影響から
在宅リモートでのフリーランスって
働き方への注目が集まっています。
さらに細分化していくと、
フリーランスの中でも色々な
働き方や稼ぎ方が存在します。
フリーランスについての詳しい
仕事の内容は長くなりそうなので、
また別の機会にとっておきます。^^
制作会社で働くメリット・デメリット
Webデザイナーとして制作会社に所属して働く場合、
未経験だったら29歳くらいまでが現実的。
雇用=一般的には年齢制限があるってことですね。
ただし、スキルさえあればその限りではないです。
■メリット
様々な企業のサイトを制作に携われるトコロ。
Web制作全般の経験を積みやすく、
毎月安定収入が得られます。
経験が少ない段階では、
制作会社を経験してからフリーランスに
ステップアップしていく人も多いです。
企業のサイト制作全般を経験できので、
Webに関する専門的な知識を吸収することができます。
WEB技術に精通した先輩スタッフから
『技術』『専門性』を吸収するには良い環境。
■デメリット
分業制の制作会社は知識や
スキルが限定的になりやすいので、
フリーランスでは足かせになります。
フリーランスを目指すなら、
自分完結できる総合的な
知識やスキルが求められます。
大規模な制作会社は、
・デザイナーチーム
・コーディングチーム
・エンジニアチーム
のように分業体制で
行っている場合があります。
デザイナーがコーディングや
システム周りまで総合的に担当できる
WEB制作会社がオススメ。^^
ただし、制作会社はクライアントの
サイトを制作するのが仕事なので、
クライアントの納期に左右され
残業が多い傾向があります。
納品して終わりなので、
その後のCV率などは学べません。
また、会社によって給与・待遇面が
改善されないケースも多いので
出来る人ほどフリーランスに転向していきます。
事業会社で働くメリット・デメリット
自社サービスを提供している会社の場合は、
Webデザインだけじゃなくて、
サイト運営全体に関わることができます。
これ大きいです。
が、これも未経験で特別なスキルが
無ければ29歳くらいまでが現実的。
■メリット
事業会社は、デザイン業務に限らず、
Webサイトのディレクション業務から
反応までデザイナーに一任されることもあります。
将来的にデザインだけではなく、
WEBサービス全般のトータル的な
知識やスキルを学びたい人にはオススメ。
自社サービスを企画、制作、運営、
効果測定に至るまで、サイトに関する
一連の流れが経験できます。
そのため、サイト一つ一つに
深く関わることになり、
結果として制作スキルだけじゃなく
反応率やマーケティングも身に付きます。
■デメリット
ぶっちゃけ制作会社に比べて
サイト制作に使用するPCやソフトなど
環境が整ってないことがあります。
任されると同時に、
丸投げさせる無茶振りも
覚悟しておきましょう(笑
デザイン作成だけずっとやりたい人には、
少し物足りないかもしれないです。
フリーランスで働くメリット・デメリット
さいごに、
フリーランスは自分で仕事を選べます。
自分の裁量で働けるので、
実力次第で自分のライフスタイルに
合った働き方が出来るのが魅力。
そして、年齢とか性別とか
何も制限が無くなります。
■メリット
フリーランスの場合の中にも、
好きな場所で仕事をして
成果物納品スタイルと、
企業に出社する
常駐スタイルの
大きく2つ存在します。
成果物納品スタイルの場合、
ネット環境さえあれば、
どこからでも仕事ができます。
育児や家事、介護などをしながら
自宅で仕事したい人にはおすすめです。
さらに、しっかりとスキルを身につけると、
経済的にもフリーになっていきます。
■デメリット
良くも悪くも全てが
自己管理になります。
会社員と違って自分で営業したり、
経理、事務などの制作以外の業務も
自分でやります。
確定申告もそうですね。
初めはよくわからんから
不安って人も多いです。
仕事管理や労働時間も自己管理。
雇用保険や労災保険も無いです。
Webデザイナーとしてのスキルや知識、
付加価値がないと仕事が取れないし
安定収入もありません。
WEBデザイナー職の雇用形態
転職もそうですが、
何かしら企業を介して仕事をする場合、
・正社員
・契約社員紹介
・予定派遣
・派遣社員
・アルバイト
・業務委託
など、色んな働き方があります。
が、皆さんニュースなどでも
よく目にするように、、、
コロナショックなうです。
どんな雇用形態でも
安定の無い時代です。
頼れるものは国や企業ではなく、
自分のスキルです。
企業も直接雇用にはリスクも伴うため、
とてもセレクティブになっている現状。
そこで、最近増えてきているのが、
業務委託って働き方です。
トドのつまり、
フリーランスです。
企業も直接雇用は
給料✕2倍~3倍のコストがかかります。
そして、採用媒体に掲載したり、
人材紹介を介すと数十万~数百万
そんな単位でコストがかかります。
不要なコストは出来れば避けたい。
でも人手は足りない。
働く側も、正社員雇用は難易度高いし、
すぐには仕事に結びつきづらい。
ってことで、
業務委託という働き方に
注目が集まっています。
ただし、当たり前のことですが、
努力次第では高収入もあるし、
最低収入の保証もありません。
つまり、
全ては自己責任
フリーランスに憧れる人
めっちゃ増えてるんですが、
フリーランスって良い所ばかり
取り上げられがち。
そこで一番重要なのは。。。
セルフマネージメント力(りょく)
自己管理能力が何より求められます。
自分で自分を律するって
とても難しいことです。
ダイエットとか
まさにソレですね。
いつも心に
明日本気出す!(笑
だからこそメンターの
存在って大事。
迷った時に導いてくれる存在であり、
喝を入れてくれる存在。
成功者には、
必ずいってもいいほど
メンターの存在がついています。
・スティーブ・ジョブズ
・マーク・ザッカーバーグ
・ビルゲイツ
・孫正義
など、1流の成功者には
必ずメンターの存在がいます。
メンターをつけることで、
自分が何をやるべきか
自ずとわかってくるので迷わず
最適解を出せるようになります。
メンターの存在は、
成功への指針。
さて、あなたには
メンターという存在は居ますか?
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。
チャオ!
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コメント
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こんにちは。
尾上さんのブログに見入ってしまい、
気づけば最初の記事からから全て一気読みしておりました。
働き方については、かなり気になっていたテーマだったので嬉しいです。
フリーランスでやっていくなら、どれだけセルフマネジメントしてやっていけるかが
とても大切ということですね!
「自己責任」の時代、自分で自分を守り、市場価値を高めていく方法を
模索していきたいと思いました。
自分はかなり心配症で、やらないうちからあれこれ心配してしまう癖がありますが
心配していても、何にも始まらないなと感じました。
まずは色々挑戦してみます!
ブログを書いてくださりありがとうございます。
また次の記事も楽しみにしております!!
kiyomiさん
チャオ!
コメントありがとうございます♪
昨日アドバイスして早速のアクション素晴らしいですね。^^
セルフマネジメントってものすごく大事です、、、
いくらスキルがあってもマネジメントが出来なければフリーランスって働き方は難しいです。
心配はゼロにはならないですが、勇気を出してまずは行動することが大事。
結果として、なんて些細なことを心配していたんだと気付けると思おいます♪
またコメント楽しみにしています。^^