【一生付き合いたいデザイナーとは?】
みなさん、こんばんは。
クリエイティブディレクターのJUNPEIです。
今日のテーマは、
「一生付き合いたいデザイナーとは?」
についてお話したいと思います。
私は今年でデザイナー歴18年目を迎えました。
その分、今までに様々なクライアントと取引をしてきましたが、
その中でもとても末永くお付き合いをさせて頂いたクライアントがいます。
そのクライアントはなぜ私と取引を継続してくれるのか?
その理由は3つ、
-
予想を超えるレスポンス
-
予想を超える提案
-
予想を超える営業
です。
もちろん、
今すぐにみなさんにこれができる訳ではないので、
これからできるようになるために、
3つのポイントに分けてお伝えさせて頂きます。
【POINT .1】
とにかくたくさんのデザインを毎日見る
デザイナーなりたい、デザインで飯を食っていきたいと思うなら、
自分に関係のないデザインなんて言っていたらダメです。
デザイナーは境界線を作らず、何でもインプットしなければいけません。そういう職業です。
「興味がない」と思った瞬間デザイナーとしては致命的なことを覚えておきましょう。
好奇心、探究心がデザイナーにとって大事な要素です。
デザインだけでなく、食べたり、飲んだり、実際に行ったり、触れたりなど、5感を使ってたくさんのインプットするからこそ、
「予想を超える提案」につながります。
【POINT .2】
ゴールまでをしっかり計画すること
行き当たりばったりの計画は、時にクライアントを不安にさせたり、悪い評価に繋がる可能性があります。
「いつまでに何をしなければいけないのか」を、
すぐに計画し、すぐ実行に移しましょう。
LPの初校は翌日に、バナーなら1時間で提案するように心掛けましょう。
「予想を超えるレスポンス」はすべての満足度に最も影響します。
【POINT .3】
ひとつの案件で終わらせないこと
バナーの案件を受注した際、その案件で終わってませんか?
たしかにクライアントはあなたにバナーのデザインしか依頼はしていませんが、
そのバナーはデザインできて当たり前なのです。
当たり前の事をやるだけでは、当たり前の評価しかもらえません。
そこで、クライアントがまた頼みたい、もしくはこれからも相談したいと思わせるように、
クライアントの利益になるような営業を必ずしましょう。
例えば
「〇〇のLPデザインや〇〇も得意なので、現在お困りの事ではないでしょうか?」
「今のデザインは〇〇なので、〇〇の印象を強調した表現の方がターゲットに響きます」
「御社の〇〇らしさを前面に持ってきた方が、〇〇なのでこんな画像はご用意可能ですか?」
など
クライアントがあなたから情報を頂くことで「プラスa」の満足を得られます。
この営業力こそが、ひとつの案件で終わらせない「ビジネスが継続するコツ」です。
クライアントに流されず、
自信を持って「予想を超える営業」を意識してみましょう。
今回は以上となります。
それではまた次回に。
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