尾上のデザイナー人生のはじまり
From:ドラゴン★尾上
東京のオフィスより、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
僕のデザイナー人生のスタートは
今から14年前に遡ります。
若いですねーw
元々デザイナー志望だった
訳でもなんでもなく、
コピーライターとして
入社した訳なんですが、
当時、たまたま
配属された部署で、
「尾上くん、
確かデザインソフト触れたよね?
早速このランディングページ作ってみてよ。
よろしく!」
なんて無茶振りw
この頃はまだガラケー全盛期。
本当にWEBがガラッと変わってきた頃。
とは言えまだPCユーザーがメインの時代。
そこから全ては始まりました。
ということで今回は、
「徹底的にモデリングする「TTM」」
というテーマでお話をしたいと思います。
「ええっ!いきなりデザインって!
全くスキルも経験もないし、
どうすりゃいいの???」
それも、
デザインを作るだけではなく、
当時、HTML全盛のWEBサイトw
そんなところから始まった、
尾上のデザイナー人生……。
で、上司から渡されたのが、
ある「英語教材」のLPでした。
(2009年くらいから?
ランディングページに注目が
集まり始めた走りの頃)
「このランディングページ、
すごく反応が良いらしいから、
このデザインを真似して、
クリーニング会社のLPを作ってみて」
ええっ、パクリじゃん!!!
そんなんでいいの???
…と思いつつ、上司に指示されるままに
その「英語教材」のLPを参考にして
「クリーニング会社」向けにLPを作りました。
そうすると、
なんと、、、、
ド素人の僕でも「独学」で
“それなりのデザイン”が
作れちゃったわけです。
それがコレ。
今見ると死ぬほど恥ずかしいw
残念ながら、
当時参考にしていたページの
元デザインは見つからず。
当時はillustratorで
デザインを作成してました。
「デザインはオリジナルである必要はない。
反応の良い物を真似すればいい。」
そんな基本的なデザインの
マインドセットがこの時に
身についた訳です。
そうなんですよね、
デザインって、凄く何か、
“クリエイティブ”なイメージが
ありませんか?
でも、僕たちに求められるのは、
「オリジナル性」よりも「結果を出すこと」
そのためには「真似る」のが
一番効率がいいわけです。
そうです、デザイン上達の
最短最速の方法は、
「いいデザインを
どれだけ知っているか?」
これがめちゃ大事になってきます。
いやー、懐かしい!!!
もう、14年以上前の話ですよ…
書いていても、
なんだか楽しいな、と。
今回「真似る」話をしました。
ただ、これ、あまりにも露骨に
同業者他社を“そのままパクる”のは、
ちょっと道義的にどうかと思ってます。
やはり、節度を持って、
そして、大切なのは、その真似る
対象者への“敬意”と思っています。
わかりやすく真似る。
と表現していますが、
本来はモデリング。
モデリングと共に、リスペクト。
こうしたマインドセットも
真似る上で大切なことです。
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。
アディオース!
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