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ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

「+α」で喜ばれる 〜10の場面〜

みなさんこんばんは!
大阪から平原です^^

今日は大阪へ。
浪速少年院の授業にきています。

今回は2回目の受講の方がほとんど。
どんどんポスターを作ってもらいました。

2回目ともなると
いきなりよーいドン!
で作れてしまうんですよね。

 

本当すごいです。

 

さて、今日のテーマは
クライアントワークの
ちょっとした気遣いについて。

レッツゴー!

ちょっとの気遣い、大きな違い

みなさんはクライアントワークで
「気遣い」していますか?

ここでいう気遣いとは、
言われたことをやった、ではなく、
その先の+αのこと。

言われたことをやりきるのは基本です。

それはまず大前提。
その先を分けるのが、この「気遣い」です。

キーワードは「納品後」

この気遣い。
特に意識したいのは「納品後」です。

そうは言っても継続したお付き合いが
なかなか難しい…という方もいるかもしれません。

でも、大丈夫です。
納品したものは消えないからです。

クライアントさんの手元には納品物が残ります。

ずっとあなたの仕事の結果が残っている状態です。

そこに対してアプローチをしてあげることで
あなたの存在、仕事の内容、満足度が呼び起こされ、
良い!と思ってもらえれば、また相談が来る。
そんな形を作れます。

納品後に、
この制作物はどう使われるのか?
この制作物をクライアントさん自身が、ちゃんと使いこなせるのか?
この制作物はどんな場面で誰が使うのか?
などなど、

納品後に目を向けることで
できることってたくさんあるんです。

「ちょっと」から始める、+α10選

では、具体的にその「できること」を9個、
そして、納品物とは少し離れますが
“関係性を深める”という意味で効果的な+1の工夫も紹介します。

今日からできますので、ぜひやってみてください。

 

◆「どう使うか」を想像してみる
「このバナー、Instagramに載せるかも?」→ リサイズも用意してプレゼント
「この資料、印刷するかも?」→ A4サイズにもしておく
相手の未来を想像して、必要なことはやっておく。

◆操作説明を添える
簡単な使い方、更新のやり方などをメモにして渡す。
「親切だな」と感じてもらいやすい。可能ならマニュアル化する。

◆使用用途のイメージを添える

モックアップなどで、これがどんな風に使えるのか。
どんな場面で役立つのか?をわかりやすく示す。
他の活用案も提案できると◎

◆データの名前をわかりやすくする
ぱっと見でわかる名前にする。
もしくは先方さんの命名規則に則る。

◆「次に困りそうなこと」を先回りする
制作に慣れてくると、
あー、、ここ絶対連絡くるなーと思う部分が見えるように。
その部分は先回りして潰す。余計な手数をかけさせない。

◆直接関係なくても、気になる部分はやっておく
直接的に関係ない部分であっても、
この先困りそうな部分や、何か障害になりそうな部分は、
許可をもらいやってあげる。

あまりに工数が嵩む場合は、提案ベースになるが、
少しの手数でできるなら、プラスで対応する。

◆ミスが起きやすいところを「一言注意」する
特にWebサイトなどでは、消されたら1発終了的な場面も。
だからこそ、「このページの編集は〇〇の項目だけです」
「この画像は削除しないようご注意ください」
など、間違えそうなポイントに対して注意を添える。

◆相手の時間を節約する工夫をする
時間を奪ってしまいかねない状態ではお渡ししない。
なるべく、シンプルにスムーズに。
ささっと終わる状態をつくる。

◆今後の展開を見据えて、余白を残す
少し難しいかもしれませんが、Webサイトならコンテンツを増やす余地を含めておく。等、
この先どうしたいのか?に合わせて、余白を持つ+それをお伝えしておく。
この先の流れが見えると、長いお付き合いもしやすい。

 

そして、別角度で+1。

特にクラウドソーシングでは絶対やって欲しいのが
「お礼状を添える」です。

お礼をお伝えする文章、
そして自分の屋号やアカウント名。

※連絡先はダメゼッタイ

次に依頼したい!という時でも、
すぐに思い出していただけるように
一言を添えて納品しましょう。

顔が見えないからこその不安感はつきものです。
あなたという存在が伝わることこそ、
非常に大事な信頼関係構築です。

 

以上10個が「ちょっと」した気遣いです。

ほんのちょっとのことが
後からボディーブローのように効いてきますし、
サービスへの付加価値の1つにもなります。

今日から即実践!

ぜひやってみてください★

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1986年生まれ。茨城出身。7歳の時に父親の会社が倒産し、借金地獄のホームレスとなる。
その後、祖父母に引き取られ12歳の時にWindowsパソコンをイチから組み立て、WEBサイト制作を独学で始める。
16歳から印刷業界を経験し、その後WEB業界に転身。WEBマーケティングを実践で学び、反応率にフォーカスした売上重視のデザインを得意とする。
2020年にデザイン塾を創業し、世界23ヵ国、延べ64,000人にデザインセミナーや講座を開催。
2022年には熊本県熊本市と立地協定を締結し、地方創成プロジェクト開始。
2023年からは法務省の委託事業として、全国少年院の職業訓練として民間初となるWEB制作講座を開始し、子供たちの社会復帰支援にも尽力している。

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