「仕事ができる人」になりたいですか?
From:ドラゴン★尾上
九州のオフィスより、、、
こんばんは。
ども、尾上です^^
先週末の台風大丈夫でしたか?
とんでもない雨量で
大雨警報が出ている地域も多かったのでは?
大雨強風の影響で
「Wi-Fiが繋がりません・・・・」という声が
ちらほら聞こえましたが
あなたは大丈夫でしたでしょうか?
作業中の人とかは
改めてこまめな保存や
バックアップデータを残していくように。
何かあってからでは遅いので
日ごろから気をつけようと
天からの教えとして、捉えておきましょう。
では、本日の本題へレッツゴー♪
相手の気持ちを想像できてますか?
ドキッとした人もいるかもしれませんが
あなたは仕事をする上で
相手の事を考えながら仕事をしていますか?
「とりあえず連絡してみる」
「調べもせずに聞いてみる」
「文章が呪文のようになっている」
こんな風に仕事に取り組んでませんか?
もしそうなら、ちょっと注意が必要です。
なぜなら最初の一手を誤ると
「仕事できない人」というレッテルを
秒で貼られてしまうから。
業務が進んでいるものであれば
「この人は一体何を伝えたいのだろう?」
と考えてしまう。
つまり業務の工程が一つ増えちゃうわけです。
業務完了までは
「最短最速効率良く最適に」
が良いに決まってます。
1ミリ単位で仕事相手を想像する
新規クライアントに提案するときは
「すみません提案があるのですが・・・」
はアウト。
「どんな提案(相手が興味を持つ提案)なのかが分からない」からです。
極端に言えば
飲食店の人には飲食店の役に立つ提案を。
でも美容系機器の提案をしちゃった、
みたいな。
最初の段階で
「ご提案です。
飲食店業務効率が倍増する新しい器具について。
一度お話しできませんか?」
と言っておけば、
「どんな提案だ・・・?」を一つ減らせる。
いきなり知らない人から
「提案あるんで時間ください」は
イチかバチか過ぎる。
何者でもない場合は、
→「まずは要件を伝える」
→「そこで興味を持ってもらえなかったら終了」
→「OKだったらようやく初めて、本題へ」
…という順番にすれば
相手の仕事を減らせます。
既存クライアントとのやり取りも同じ
既に受注していて
話が進んでるケースも同じ。
デザイン納品がゴールの場合、
そこに達するまでにプロセスがありますね。
顧客との連絡のやりとりが多い。
確認事項も多い。
毎回一発のやりとりで
ラリーをしないようにするには
(工程を減らすには)
どうすればいいのか。
「これ確認して下さい。」
ではなく
「これ~という理由から、~だと思います。
なのでこんな風に進めます」
という感じだと
一気に相手の工程が減ります。
前者の場合、
確認には情報が必要。
後者の場合、
「この人だったらこう思う」
という考えができてるので
相手は
「あーそうそう!そう思う!それでOK!」
となるわけです。
※もちろん確認が必要なケースもあります。
「迷ったら相談」は忘れずに。
仕事とは何でしょうか?
あなたにとって仕事とは何でしょうか?
色々な考えがあると思いますが
一番は「顧客の課題解決」。
これ、マーケターさんとか営業マンさんは
特に一番忘れてはいけない話なのは当然ですが
デザイナーもそうです。
デザインで顧客の課題解決をして下さい。
※塾生さんやブログ読者さんには
普段から耳が擦り切れるくらい伝えてる話ですね♪
ここで一つ有名な話をします。
あなたは
「このペンを尾上に売ってみろ」
と言われたら
どうやって売りますか?
ペンの性能アピール?
他より安い価格アピール?
品質最強アピール?
どれも違います。
一流のマーケターの回答はこうです。
「この紙を差し上げます。
名前を書いてください」
↓
「ペンが必要です。」
↓
「はい、こちらペンです。○○円です」
これが課題解決。
ペンを持っていない人は、
名前を書くにはペンが要る。
紙に名前を書くというニーズを作り出し、
その解決策としてペンを売る。
ニーズをとらえて、
それを解決するのが大事なわけです。
「おおナイス!」を獲得する
仕事ができる人は
仕事を増やしません。
たとえば
『デザインチェックお願いしまーす!』と
メッセージにファイルを添付して送る
…これは仕事を増やしている。
(ぬるま湯生は大丈夫ですよね・・・?)
デザインのチェックだけなら、
自分でファイルを開いて、
画像をスクショして、
相手に送ったらば。
相手の「ファイルを開く」という手間を省ける。
工程が減る。
それをやらないといけない。
これが「仕事を増やす」ですね。
大事なのは
「どうすれば仕事相手の仕事を減らせるだろうか?」
と常に想像する事。
※逆にこれ出来る人は
めっちゃモテます^^
という事で
今回は「仕事ができる人」というテーマで
お話ししました!
それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。^^
チャオ!
p.s
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コメント
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「すみません提案があるのですが・・・」は良くやっちゃいます。
アウトなんですね。
そう言えば課題出す時も講師が添削しやすい様にしなければならないと
あらためて気づきました。
相手の立場に立って作業を減らせる様にする。
普段から大切なんですね。
岩崎さんチャオ!
いつもコメントありがとうございます。^^
一番大事なのは実行すること。
今回の内容を踏まえたら、すぐに実践して
経験を積み重ねていってください♪
こんばんは。いつもありがとうございます。
“これが課題解決。
ペンを持っていない人は、
名前を書くにはペンが要る。”
普段仕事をするうえで、意識しているようで実はできていない、ということを知らなくてはならないと思いました。
「どうすれば仕事相手の仕事を減らせるだろうか?」
お客様も仲間も十人十色、相手がどのような状況なのかを考えていきたいと思います。
橋本さんチャオ!
いつもコメントありがとうございます^^
・課題解決
・相手の想像
これができる人は重宝されます。
ぜひ普段から実行していってください♪