ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

こんにちは、miwaです！

今月から始まったGDSですが、
皆さんがものすごく頑張っている姿を見ていると
私も頑張らないといけない！と背中を押されます。

本当にありがとうございますmm

添削でめちゃくちゃ細か〜く言ってしまいますが、
愛情だと思っていただけると嬉しいです＾＾

誰もが10年後も20年後もデザイナーとして活躍していることを
心より願っています。

今日は何を話そうかな〜と思っていたのですが、
デザインする前に一度考えて欲しいことがありましたので、
その話をしていきます。

私はマーケティング専門ではないので
言葉で細かいことをあれこれ上手に説明はできませんのが
感覚的に覚えておいて欲しいことがあります。

それは、LPや販売系のチラシ（DMなども含む）は
そのデザインされたもの自体が「店舗と同じ作用をする」と言うことです。

現在はネットが発達しただけではなく、
コロナが世界中に蔓延したことで
実店舗ではなくオンラインショップで購入したり
行動を起こす方が増えましたよね。

そんな時に宣伝やセールスマンとして働いてくれるのが
LPやチラシなんです。

店舗ではスタッフさんが様々な疑問に答えてくれますが、
LPや販売系のチラシになるとその中で完結する必要があります。

だから疑問が出てこないように流れよく作ると
購入者が安心して購入できると言う流れになるのです。

ですので販売系の制作をするときは一度立ち止まって
自分がお店で買い物をしているかのような気持ちで、
自分がお客さんになった気持ちで内容を一度読んで
想像の中で体験して欲しいと思います。

さらにもう一歩いくなら、
対象がどれくらいで、それならどこに広告をあげたほうがいいのか？
と言うことも一緒に考えてみてください。

若い方はweb広告の方が飛びつくかもしれませんが、
シニア層になるとスマホよりもチラシを見る傾向高いので、
その対象の広告はどこで披露するのがいいのか？と言うことにもつながります。

そしてもうひとつグラフィックの方で覚えておいて欲しいのが、
イベント告知などのデザインの場合です。

この考え方もとてもシンプルです。

それはバナーのように考えればOKです。

バナーの場合はイベント告知のチラシなどと比べると
かなり情報量が少ないと思います。

しかしネットはクリックした先に情報があるので
次のリンク先で説明をすればいいのですが、
チラシの場合はクリックしても紙に穴が空くだけですよねw

だからチラシの両面を使って作るときは、
片面がちょっと説明が入るかもしれない大きなバナー、
もう片面はクリックした先、
みたいな感じで捉えればいいんです。

大まかに言うとそんな感じで、
ポスターとかも同様の考えができますよね＾＾

ポスターの場合は片面がノーマルかと思いますが、
ポスターはまさにバナーを大きくしたようなものです。

商品名どーーーーーーん！
写真どーーーーーん！
みたいな感じで印象付けるために使用されます。

あとは気になる人のみネット調べたり、
店舗に買いに行ったり、と言う流れです。

こうしてみるとwebもグラフィックも同じですよね。

こんな感じでちょっと整理してみるだけで
少しは違う世界が広がるかもしれませんね＾＾

それでは、一日一歩でも全然OK！
ひとつずつ乗り越えていきましょう。

ではまた来週♪