ボクらの時代。
今日お誕生日の人、おめでとうございます!
JUNPEIです!
今日の1枚。
部屋を整理していると、
デザイン集団 groovisions(グルーヴィジョンズ)のDVDが出てき他ので久々に鑑賞
▼groovisionsのポートフォリオ
https://groovisions.com/
当時、RIP SLYMEのアートワークをgroovisionsが担当していて、
グラフィックデザインってやっぱめちゃくちゃカッコいいって憧れた作品でもありました
(YOUTUBE で動画作品も公開されているのでチャックしてみてください☆)
と言うことで今日のテーマは「ボクらの時代」です。
現在わたしは40代です。
わたしの時代は「ロストジェネレーション世代」と言われ、どの世代よりも厳しい世代とも言われています。
ちなみにその世代の特徴は
①真面目で堅実
②タフでストイック
③柔軟で気遣い
らしいです 笑
新卒の就活ではバブル崩壊後に大卒でも就職が叶わない「就職氷河期」真っ只中で、自ら希望していない働き方(派遣非正規雇用や派遣社員)を余儀なく選択した人も少なくない…そんな時代でした
わたしが通っていたデザイン専門学校の卒業生でデザイン関係に就職できたのは、ほんの数人だけ。
さらにその後「リーマンショック」「東日本大震災」「新型コロナウイルス」の影響を受けてきた激動の世代でもあります。
そのせいもあり、私は何度も転職をした経験があり、会社員でも安定しない&落ち着けない人生を歩んできました。
そんなチャンスに恵まれなかった時代だったからこそ、
勝負に負けてチャンスを掴めなかった時に、目の前のことで精一杯だった自分を情けなく思うこともありました。
だからこそ、このブログで伝えたいことは
大事なシーンでは躊躇したり、無難な手段を選択するより
全力で振り切ってほしい。
これはよく私がセミナーや勉強会で口にしていますよね 笑
わたし自身、過去に悔しい経験をしたことから、今日まで躊躇せずに全力で振り切った人生を送ってきました。
だけど自分のことを成功者とは思っていません。
ただ悔いのない選択をしてきたことだけは自負しています。
特にデザインの世界では、未熟なデザイナーほど相手に合わせることにコミットしたデザインを制作しがちで、
リスクを考えすぎた結果、無難なクオリティでプレゼンをしてしまい、流れが迷走してしまうのがオチだったりします。
(これは経験値が少ない&行動範囲が狭い活動の結果、偏った仕事をしている独学デザイナーによくあるパターンです)
でも最初のうちはこの経験はしておきましょう。
最初しか許されないし、最初しかできないことだからです。
クライアントは我々デザイナーがどんなデザインを作ってくれるのだろうかと
ワクワクしてプレゼン(初校)を期待しています。
そこに”全力で振り切ったデザイン”を提案してみてください。
今までとは違う不安が沸くかもしれませんが、それはまだ未知の領域だからです。
あなたが「コレだ!」と思うデザインを「守・破・離」の「離」に全力でぶち込んでください!
絶対とは言えませんが、高い確率で「離」が選ばれます。
それをデザイナーとしての自信にしてください。
それを毎回やることで「提案ができるデザイナー」になれます。
チャンスは何回も来ませんし
もしかしたらこれが最後のチャンスなのかもしれません。
その意識を常に持つこと。
リピートになってくれない理由はあなたの対応やサービス、金額ではなく
デザインに物足りなさを感じているのが原因かもしれません…
9回の裏、2アウト、2ストライク その場面であなたがバッターボックスに立った時、
悔いがないようにバットを思い切り振れるのかが試されています。
その場面をイメージして豪快に「離」を振り切ってみましょう!
きっとクライアントはそんなあなたのファンになってくれるはずです^^
You can do it!!!
P.S.
10月29日開催した「実務案件クロージング講座」の録画を
”特別編/特別セミナー/特別オンライン講座”にアップしました!
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