【号外】鈴木竹治氏のフォントが期間限定で究極特価
From:ドラゴン★尾上
秋葉原のスターバックスより、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
今回は急遽号外ということで、
本日27日、、、遅めのランチを食べながら、
見つけたタイムリーな情報をお知らせします。
鼻息を荒くしてお伝えしたことは、、、
「鈴木竹治氏のフォントが期間限定で究極特価」
期間限定の98%オフ。
一瞬、自分の目を疑いました。
目をこすって何度も数字を見直しました。
普段フォントを気にしている人なら誰でもご存知。
あの「メイリオ」をデザインしている人のフォントです。
でも、何度計算しても98%オフ。
これフォント業界にほんと激震っ
フォントの安売りなんてタブーとされてきたこと。
以下から、購入できるそうです。
↓
8/31(月)14時まで究極特価 274,795円⇒2,980円
Fonts66コンプリートパック/109書体はこちら ››
※これ買うと尾上に何か報酬が入るとか
そういった類のものではありませんw
※アクセス過多でなかなか入れないです(汗
フォントをソロエルと家が建つ
皆さん何気なくフォントを
使っていると思います。
無料のものから有料のものまで
様々なフォントが存在しますね。
その中でも日本一のメーカーは
泣く子も黙るモリサワ社。
モリサワフォントを買い切りで購入すると、
1書体22,000円1書体って1ウェイト(太さ)です。
太さにも種類があります。
・ウルトラライト
・エクストラライト
・ライト
・レギュラー
・ミディアム
・デミボールド
・ボールド
・エクストラボールド
・ウルトラボールド
・ヘビー
などなど
1フォント10書体
これで22万円ってことですね。
モリサワは現在ざっくり1000書体扱っているので、
全部買うと2,200万円(笑
さらにモリサワ以外にもフォントメーカーは
各社あるので、いくらあっても足りません。
老後の資金が底をついてしまいそうです、、、
なので、最近はサブスクの年額や月額制の
モデルが人気になっています。
有料フォントって、
そんな高いの・・・?
そう思ったかもしれませんね。
尾上は16歳(19年前)から印刷業界で働き始め、
DTPオペレーターを長年経験してきたからこそ、
フォント(書体)の価値を知っています。
学生時代は東京の飯田橋にある、
凸版印刷博物館に行ったり、
フォントにまつわる歴史を学び、
ペンツールを使ったベジェ曲線で
自分のオリジナルフォントを作ったり、
マニアックに文字について研究してきました。
なので言わせて下さい。
これめっちゃ安いです。
というかありえないです(笑
日本語書体は努力の結晶
フォントデザイナー達の
血のにじむような苦労の一端を知ると
そして体験すると、この料金なのも頷けます。
自分で日本語フォントを作ってみろ。
尾上はそう思います(笑
・英数字
・ひらがな
・カタカナ
・常用漢字(2136個)
・異体字(863個)
これ一個一個
全てデザインされています。
もちろん無料フォントでも
ある程度のデザインはできます。
が、プロのレベルになると
やっぱりモリサワ最高です。
洗練された文字の美しさは
デザイナーのポテンシャルを
最大限に引き出してくれます。^^
フォントの違いがちゃんと
わかるようになったら一人前。
そもそも、日本語フォントは正方形でデザインされ、
美しく読めるようにされているもの。
なので、初心者の頃って、
文字の縦横比をドラッグしてびよよんと
伸ばしてしまうんですが、気が付けない。
そのレベルの人は
まだ買わなくても良いです(笑
デザインする上で文字の扱い方について
よくレクチャーする機会ってありますが、
書体について語ったことって
あんまり無いので、
新鮮な内容かもしれません。
というか多分普通の人には
この感動って伝わらないから
話したこともない。
特にWEBデザインから学び始めると
フォントっておざなりになりがち。
一流のデザイナーを目指すのなら
グラフィックもWEBも
文字の知識はマストです。
もし、この記事を読んで
フォントについての興味が湧いたら
自分でも色々と調べてみて下さいね。
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。
チャオ!
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
返信頂きありがとうございます。
フォントの力、よくわかります。
それを所持する人によりフォントも輝くわけで…
その価値、、活かされた価値
わかります…。
といいながら、すぐ飛びつきました! が、読込不可状態)
で、よーうやく、購入できました。
宝の持ち腐れにならないように…よしよーし。
尾上先生は、夏バテなどしなさそうですが…
油断されませんように…。
※今、頑張っています・・・。
ミホさん、おはようございます。
フォントは活かすも殺すもデザイナー次第。
まずは価値を知る。これ大事ですね。
夏バテはしたことがないですね(笑
常に炎天下の中に身を置いているので
ガングロになりました。。。
継続はチカラ成り!
こんばんは。
2度めの(驚)
モリサワフォント、、値段をみて( ;∀;)ダイナミックフォントでじっと我慢w
といいますか、そちらが私にはお似合いだったような…。
フォント自体がすでにデザインだと思います。。フォントのお話…(深頷
grazie!
ミホさん、おはようございます。
モリサワパスポートで年額5万ちょっとします。
リアルに考えると年5万✕20年=100万
その価値がわかるようになったら
ぜひ検討してみて下さい。^^
フォントも一文字一文字がまさにデザイン。
一流のデザイナーは一流のフォントを使うべきです。