デキるデザイナーと残念なデザイナーの違い
From:ドラゴン★尾上
東京の自宅より、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
まず始めにアンケートご協力のお願いです。^^
尾上のメルマガでお届けしていくテーマは、
・日々のデザインから気付いたこと
・生徒さんからのよくあるご質問
・アンケート結果
などを元にしていくので、ぜひ皆さんの要望を
下記URLよりドシドシお送り下さい。^^
⇒http://live-publishing.jp/click/questionnaire/
今回は、前回のアンケート結果の中から
一番多かったものをピックアップしています。
ズバリ、、、
「デキるデザイナーと残念なデザイナーの違い!」
というテーマでお話をしていきます。
心して読んでみてください。
きっと、あなたも
残念なデザイナーにはなりたくない。。。
そんな風に思っているかもしれません。
言い換えれば、
稼げるデザイナーと
稼げないデザイナーの違い。
では、デキるデザイナーって何をしていて、
評価されない。残念なデザイナーは
どんな過ちを犯しているのか。。。
その辺りを詳しく
お話していきたいと思います。^^
ぶっちゃけ、これからお伝えする
3つのポイントを押さえていないと
稼げるようにはなりません。。。
一つずつ解説していくと、
まず大事になってくるのが、
ポイント①:制作スピード
制作スピードが早ければ早いほど、
自分の時給単価が上がります。
①5万円の仕事を5時間でデキる人=時給10,000円
②5万円の仕事を10時間でデキる人=時給5,000円
③5万円の仕事を50時間でデキる人=時給1,000円
そりゃそうだ。
と思うかもしれません。
が、実際に①:のスピード感で
出来てる人ってほとんど居ません。
実務経験がない状態からスタートすると、
完成度も低いが故に修正も多々入り、
最初から③の時給1000円で作れたら凄いことです。
ここで大事になってくるのが、
デザインソフトの操作スピード。
尾上も常日頃から
基本の重要性を話しています。
マウスで毎回ポチ。ポチ。ポチ。
そんなの問題外ですね。
まずはショートカットを
マスターする所から初めましょう。
旦那や奥さんは裏切っても
自分の努力は絶対に裏切りません!
ダラダラとデザインしていても
このスピード感って身につかないもの。
常にストップウォッチを片手に、
デザイン制作する癖を付けていきましょう。^^
結果として、自分のスピードを把握でき、
仕事のスケジュール管理もしやすくなります。
ポイント②デザイン提案力
スピードの次に重要なのが、
デザインの引き出しです。
どんなデザインでも言えることですが、
出来ない人ほど1つしかデザイナー提案できません。
もう仕事は来ないと思って下さい。
1つ作って欲しい=3つ提案する
3つ作って欲しい=10個提案する
と認識しておきましょう。
常に期待を上回る。
これってデザインだけの話ではなく、
仕事をする上で重要なポイントになってきます。
そのためには、
基本スピードも大事ですが、
引き出しの数も重要になってきます。
人は過去に、、、
・見たことないもの
・知らないもの
・経験したことないもの
これらを表現することが出来ません。
引き出しの数は日々の努力。
引き出しの数=センスとも呼ばれます。
もっと言うとただ作ったものを提案するだけでなく、
その先の使用イメージまでデザインし、
提案することで付加価値に繋がります。
例えば、ロゴデザインの提案であれば、
使用シーンをイメージして、
名刺や看板などを合成して提案していきます。
・ロゴ画像だけ見せられても使用イメージが
湧きずらかったけど、こんな感じになるなら、、
・何も言ってないのに、
ここまで用意してくれるなんて、、
・考えて無かったけど、
こんな使い方も良いな、、、
そう思わせることが大事。
この期待を上回る提案力を意識していきましょう。^^
まずは、自分自信に様々なデザインや魅せ方を
インプットし、アウトプットし続ける努力をすること。
それが、提案力に繋がります。^^
最後に、
ポイント③:付加価値
ただデザインが作れる。
これって付加価値でも何でもありません。
世の中には、他にもゴマンと
WEBデザイナーなんて居るわけです。
誰にでも出来ることに
高い給料は払われません。
その人にしか出来ないことに
付加価値が初めて付きます。
スーパーやコンビニで
高い給料はもらえないですが、
・医師
・航空機操縦士
・大学教授
・公認会計士
などの平均年収は1,000万以上です。
どんな仕事に従事しようが、
あなたにお願いする理由を作ること。
それを見つけましょう。
業界特化も面白い分野。
何でも出来ますって人ほど
信用できないものはないです。
フタを明けてみると全部中途半端。
これしか出来ないけど、
これなら誰よりも出来ます。
の方が信用できますね。
過去の自分の経歴から、
◯◯業界専門WEBデザイナーとか。
案件の母数は減るけど、
その少ない母数を確実に取っていける。
業界人からしたらその人にお願いしたい。
業界を知らない人がデザインすると
残念なことに、ビジュアルに現れます。
本当に良いものをデザインしようとするとその業界の専門家でなくてはならない。
by 尾上
お客様の気持ち・痛み・悩みに共感すること。
尾上もまずはその業界を
「体験する」ことから全ては始まります。
他にも尾上が提唱している、
反応の取れるWEBデザイン。
これも付加価値になります。
具体的に文字をどう扱って
写真をどうしたら反応が上がりやすいのか、
学校でも学べないし、
独学でも学べないものだからです。
文字の扱い方、写真の扱い方一つで
読まれる%が変わります。
自分で広告費というお金をかけて
WEBサイトに集客し、解析し
初めて反応が一つわかります。
それを、100業種以上、1000LP以上、
何億という広告費を使って解析してきたからこそ
とんでもない付加価値になっています。^^
いかがでしたか?
これらの3つのポイントを意識して
WEBデザインを仕事にしていく
覚悟ある一握りのデザイナーだけが
手に職を手にしていきます。
そんなに甘い世界でも無ければ、
「簡単にWEBデザイナーになれます。」
なんて口が裂けても言えない言葉。
正直大変な業界でもあります。
時代の波にうまく乗っかりながら
常に順応していかなければいけない業界。
だからこそ、
このぬるま湯コミュニティーを大切に、
仲間で勝ち残っていきたいと思う。
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。
チャオ!
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