つらいな、アメリカ生活
こんにちは永瀬です。
海外に住みたいと20歳の頃から思ってたけど
20代はバンドで音楽漬けだったので、
出来なかった。
20代後半で音楽を諦め、その後
兄がやっている飲食店を手伝ったけど、
自分の担当するお店が潰れてしまい
兄とも喧嘩が多く、正直、
「飲食で働いた5年は、無駄だったな、、」
って思ってた。
30代は、とにかく稼ごうと思って、
動画制作を始め、これは大変だったけど、
うまくいった。
そして42歳になり、夢だった海外生活を始めた。
今住んでいるアメリカへ来た。
アメリカ移住は、ハードルが高いと言われている。
それを、日々感じている。
日本を出て初めて気づいたけど、
そもそも、住むこと自体が簡単じゃない
つまりビザの取得、キープ
住みたいから、住めるわけではない。
アメリカに住むためには、ビザが必要
もちろん、他の国も同様だけど、
アメリカはこのハードルが高い
常に、ビザのキープが求められる
これは、簡単に言えば、
常にアメリカに住む理由が必要
ということ
学生として学び成長するのか
仕事をしてアメリカに貢献するのか
投資をしてアメリカに貢献するのか
アーティストとして、〇〇として、、
とにかく、アメリカに住むために、
その理由となる行動を強いられる
それが出来なければビザ剥奪
強制帰国
日本の様には、全くいかない
「アメリカ住むの大変だなぁ」と思うたび
もっと楽に生きていいんじゃないか、
そんなに挑戦しなくてもいいんじゃないか、
とは思うが、
それはそれでつまらない
正直、鬱になる。
結局、見えない場所に向かい挑戦し続けることでしか
自分は、楽しくないし、本気で生きれないのだ。
それは、同時に、自分の命を燃やすことであり、
他人に、社会に、何かを貢献することにつながる
つまり、自分が生まれた理由を証すことであり、
受け継いだ遺伝子に応えることでもあると思う。
だから、常に、先が見えなくても、
怖がらずに挑戦し続ける
眼の前に来たものに一生懸命取り組む
そうすると、不思議と、道がひらけてくる
無駄だと思っていた過去が、
必要だった時間に変わる
映像制作がうまくいき
映像のスクールもやれている
なのに、なぜか今、
アメリカで飲食店のマネージャーをやっている
別にやりたかったわけじゃない、
むしろやりたくなかった
だけど、目の間に来たからやっている
そしたら、無駄だと思っていた飲食時代が
必要な時間だった、と変わった。
意外なことに、「こうすればうまくだろう」
と思うことは、あまりうまくいかない
しかし、「こんなのやる必要あるかな?」
「もっといい方法あるんじゃない?」
と自分が疑問に思ってることほど、
自分の人生を切り開いてくれる
それは、今の自分の殻を破ることであり、
次に進める道なんだと思う。
だから、アメリカ生活は大変だけど、
進むのです。
永瀬エイジ
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