人前で話すコツ【後編】
こんばんは!
東京から平原です(^ ^)
前回、
人前で話すコツの前編
準備についてお話ししました。
今回は後編ということで
「話す」ことについて
お伝えしていきます。
レッツゴー!
話すことで目指すこと
「何かを話す=伝える」
ということです。
セミナーであっても
プレゼンであっても
こちらの用意したものを
しっかり相手に届けること。
これがとても重要になります。
では、どうやって
伝えることを実現するのか…
大きく分けて2つ
伝えるにあたり必要なことは
大きく2つです。
1:感情を乗せる
2:身振り手振り
それぞれ深堀してみましょう。
1:感情を乗せる
話している言葉にそのまま乗せる
ということになるのですが…
簡単にいうと抑揚
と思っていただければ大丈夫です。
抑揚というと
歌でよく聞く言葉かと思います。
この抑揚。
一番シンプルに作る方法が一つあります。
それは…
自分の言葉の感情に合わせること。
「大事なところは強く」
「悲しい時は悲しそうに」
「申し訳ない時は申し訳なさそうに」
だからこそ
原稿を読み上げるのではなく
自分の言葉で語る
原稿を用意しない最大の理由はここにあります。
そうしないと感情が乗らないのです。
2.身振り手振りと表情
この抑揚を視覚的に補ってくれるのが
身振り手振りと表情だと思ってください。
例えば一番大事なところを伝える時に
棒立ちの人と
手も一緒に動いている人
さらには真剣な顔なのか、
ニヤニヤしているのか
真顔なのか…
どちらがより
言葉が入りやすいですか?
多分、手が動いていて、真剣な顔の人の方が
聞き手として言葉が入ってくるかと思います。
伝えようとしている。
という認識ができますよね。
先日、たまたま
N⚪︎Kの放送大学を見ていたんですが…
講義の時間ずっと棒立ちで
表情もなく淡々と…
いやもう恐怖!笑
恐怖!!!笑
絶対聞かないし
言葉入ってこないし
それより怖いし。笑
なんてことを
思いながら聞いていました。
そんなのイヤですよねぇ。
表情もしっかりスイッチすることで
メリハリがついていきます。
聞いてもらえないのは
話し手側の問題でしかないです。
あくまでも日常会話の延長線上
ここまでを考えてみて欲しいのですが
これって日常会話だとできていませんか?
ってよりも無意識でやってるはず。
これをそのまま人前でもやるんです。
緊張する。
そんなのはもう当たり前なので、
そこは練習で補いましょう。
イメージトレーニングが全てです。
100人、200人、同じです。
ちなみに喋り方や伝える順番もあるのですが
そろそろお時間っぽいので
また今度!
どんだけ喋っても潰れない発声講座
でもやろうかな。笑
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