ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、

こんにちは。
ども、尾上です。＾＾

昨日はバレンタイン。

嬉しいことに全国の生徒さんから
バレンタインのチョコが届いていました。

いくつになってもバレンタインって
なんだかワクワクするものがあります。

この場を借りて
ありがとうございます！

中には手書きの
お手紙付きのものまで。＾＾

WEBで長年やっていると、
デジタルに慣れ過ぎて

こういった手書きのお手紙の偉大さを感じます。
本当に気持ちが伝わりますよね。＾＾

WEBデザインにおいても
読まれやすい文字って
実は手書きだったりします。

お客様の声もリアルな
手書きの方が伝わりますよね？

学生の頃にはラブレター
なんてものもありましたが、

今の時代ってどうなんだろう。
LINE？？

さて、前置きが長くなりましたが、
半年ほど前に教えていて生徒さんから

チョコではなかったですが、
とても嬉しい連絡が届きました。

当時、その方のココナラ実績って無かったんですが、
なんと79件も実績を出しているというご報告をもらいました。

アイスコーヒーを飲みながら
チャットワークを開いたのですが、
嬉しさのあまり口からこぼしてしまいました（笑

今回は、

「結果の出る人、出ない人」

というテーマでのお話。

今回のように教え子の生徒さんの結果が出る、
これほど嬉しい瞬間はありません。

ですが、もちろん、
全員が全員こんな結果を
出せるわけでもありません。

すぐに結果が出る人もいれば、
時間がかかって結果が出る人もいれば、
いつまでたっても結果が出ない人もいます。

なぜこのような
違いが生まれるのか？

そこにはとてもシンプルな
ある原因が潜んでいます。。。

手を叩くと・・・？

『手を打てば、
　鳥は飛び立つ 鯉は寄る
　女中茶を持つ 猿沢の池。』

奈良の興福寺には
こんな和歌があるそうです。

池のほとりにある茶屋で、
手を 「パンパン」 とたたくと、
鳥は驚いてバサバサーっと飛び立つ。

一方、鯉は、
餌をくれるのかなあと思って寄ってくる。

また、茶屋にいる女中さんは、
注文がきたと思って茶を持っていく。

こんな風に、
同じ手をパンパンと叩く動作で、
受け取る人によっては
まったく異なった意味になってくる
という歌ですね。

僕は偶然この和歌を知ったんですが、
デザインを教えていると
この歌の意味をすごく実感します。

100人に同じことを伝えたとしても、
全員同じように伝わることはありません。

それは色々な原因があるからです。

例えば自信が持てない状態の方に
何か伝えても、どうせ自分には出来ない・・・
とネガティブに捉えがち。

どんなに良い情報を知ったとしても、
やったって自分には無理だから・・・
とすぐに諦めます。

逆に伸びている人に何か伝えると、
今すぐやってみたい！
とポジティブに捉えます。

今よりもっと上達しそう！と、
明るい未来をイメージして
練習に取り組みます。

あるいはまだ学習を始めたばかりの人は、
興味津々でアドバイスの内容を聞いてくれます。

それを実践して上手くなる人もいれば、
結果が出ない人もいます。

いったいこの違いは何でしょう？

自信をつける方法

僕もそうだったんですが、あなたも、
両方の精神状態を経験された事が
ありませんか？

上手くいっていない時は
何をやっても上手くいかない
そんあ気分になりますよね。

逆に上手くいっている時は
何をやっても上手くいく自信が出てきます。

誰でも、自分への自信を、
失うこともあれば、自信が
満ち溢れることもあります。

また、自分への自信がないまま行動すれば、
更なる失敗を、呼び込みます。

つまり何事も自信をもつことが
とても重要だと言うことです。

もちろん取り組む練習の内容や、
取り組み方もとても重要だけど、
良い流れで上達するためには土台も大切。

自信がある状態をキープすることで、
上達スピードは常に最高速度に保つことが出来ます。

じゃあ、自信が持てない時って・・・？

ベストを尽くせ！

これに明確な答えはありません（笑

ですが、僕は自分なりのベストを尽くす
ということが大事だと考えてます。

上手くできなくてもいい。

学んだことから
出来る限りたくさん吸収する！
という意識を常にもつこと。

なんとなく聞いたり見たりするのではなく、
これを自分のものにするんだという姿勢を崩さないこと。

最初のうちは無理やりにでも
そういう気持ちを持ってみてください。

それがひとつでも結果として返ってくると
自信がついていることが実感できると思います。

それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。＾＾

チャオ！