ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、

こんにちは。
ども、尾上です。＾＾

前回の新年のご挨拶動画には
沢山のコメントありがとうございます！

実はみんなコメントしないだけで
コッソリ盗み見してくれてたんですね（笑

コメントには全員返しをしているので、
まだの方は急いで目標をコメントしましょう！

「有言実行」
尾上の好きな言葉です。＾＾

さて、今回はWEB制作の全体像のお話。

デザインに注力して勉強してはいるけど、
サイト制作の方法ってあまり深く語ってなかったので、
この機会にお話をしたいと思います。

ということで今回は、

「旧世代・現在・次世代のサイト制作について」

というテーマでお話をしたいと思います。

WEBデザイナーたるもの、
WEBのスペシャリストでなければなりません。

いざWEBサイトを作ろうと思っても、
どんなツールでどんな風に作ればいいか正直分からん。
なんて声もちらほら。

WEBサイトって一言で言っても
その目的や用途に応じて
必要な機能や構成も違います。

そこで今回は、これだけは押さえておきたい！
旧世代・現在・次世代の制作方法について
メリット・デメリット付きでまとめます。

サイト制作の３種の神器

今回紹介するWEBサイト制作の種類は
ぬるま湯生徒お馴染みの３つです。

上から順番に初心者向けで、
下に行くほどプロレベルになります。

①アンバウンスを使う（次世代）

②WordPressを使う（現在）

③自分でコードを書く（旧世代）

それぞれWEBサイトを作ることはできるけど、
できることや使える機能が違います。

目的に応じて適材適所で選んでいきましょう。

①アンバウンスを使う（次世代）

アンバウンスはデザイン未経験者でも
ポチポチするだけで本格的な
ランディングページが作れます。

そしてとにかく早い！
一般的な制作ツールに比べて
光の速さで作成することが出来ます。

最初から100種類もの
テンプレートが用意されているので、
作る経験値を積むには最適ツール。

■アンバウンスのメリット
・初心者でも即日制作可能
・コーディングゼロ
・とにかく直感的に作れる
・精神と時の部屋並みに制作経験を詰める

■アンバウンスのデメリット
・操作に慣れるまで少し大変
・英語表記
・機能の拡張性が無い
・解析ツールやフォーム埋め込みが難しい
・型にハメて作るので自由度が低い
・サイト内を巡回するようなページが作れない

②WordPressを使う（現在）

WordPressは、
サーバーにインストールするだけで
手軽にWEBサイトを作ることができます。

ホームページからブログまで、
幅広いWebサイトが作成可能。

コーポレートサイトやブログ、
ショップのホームページ、ECサイトなど

様々な目的に合わせたテーマがあるので、
目的に合わせたテーマをインストールするだけで
簡単にWEBサイトが作れちゃいます。

また、「プラグイン」って機能が搭載されていて、
プラグインを追加するだけで簡単にWebサイトへ機能追加ができます。

最近だとelementorってプラグインが便利で
テーマに依存するってこれまでの考え方を
良い意味でぶっ壊してくれました。

ただし、初心者が初めてWordPressで作る場合は
サーバー・ドメインの知識が最低限必要。

■WordPressのメリット
・様々なカスタマイズが可能
・テーマを変えるだけで簡単にデザイン変更できる
・管理画面が使いやすい
・納品後のメンテナンス性が高い
・プラグインを使って機能の拡張が簡単に出来る
・プログラミングが不要
・メニューのある複数ページ制作に向いている

■WordPressのデメリット
・レンタルサーバーが必要
・ドメイン取得が必要
・初期セットアップから公開まで少し時間がかかる
（尾上レベルになると30分）

③自分でコードを書く（旧世代）

最後に、昔ながらのHTMLやCSS、
JavaScriptを書いてWEBサイトを作る方法。

今回の記事で紹介している方法の中では一番大変。
そして高度なWEBサイトを作ろうと思ったら
プログラミングも必要になります。

ただし、プロとしてやっていく上では、
最低限の知識とスキルは覚えておきましょう。＾＾

■自分でコードを書くメリット
・全て自分の好きなように作れる
・昔ながらのWEB制作スキルが身に付く
・自由度やカスタマイズ性が最も高い

■自分でコードを書くデメリット
・レンタルサーバーを用意しないといけない
・自分でメンテナンスしなければならない
・HTMLとCSSの知識とスキルが必要

HTMLとCSSの最低限のスキルと知識を使って、
ランディングページを作成出来ればプロレベル。

ぬるま湯塾のカリキュラムでは、
集大成として後半の最後の課題で、
HTMLでのLP制作もやっていきます。

尾上はコーディングなんていらね。
なんて言ってますが、
5分で覚えられる記述だけは使います。

ガッツリやる必要性はなくて、
尾上レベルの知識とスキルは身につけましょう。

具体的には、、、
「イメージタグ」と「リンクタグ」
これくらい知っていたらOKです（笑

後はデザイン力で何とでもなります。

ぬるま湯塾って昔ながらの作り方から
次世代の作り方まで網羅しているもの。

これ全部を一貫して教えてるスクールって
日本でぬるま湯意外に無いので、
全力でマスターして下さいね。＾＾

よく色んなサイト見てると、
ランディングページでもテキストが
コーディングされているサイトをよく見ます。

これって昔の話

■ やれ読み込み速度がーとか。

■ やれレスポンシブ化するためにーとか。

■ やれSEO対策だなんだーと。

WEBデザイナーだったら職業柄、
パソコンでネットサーフィンして
WEBサイト見る癖がある。

けど、一般ユーザーって
令和２年頃からスマホ一択。

なので、レスポンシブの時代は終わり。

読み込み速度の話も、
むかーし、むかし。

パケット通信時代は確かに重要な要素だった。
それが今や回線スピードも安定して早くなり、
スマホも５Gの普及もスタート。

あ、尾上も昨年、
5G対応のiPhone12にしました。＾＾

回線スピードが100倍の時代・・・
まだエリアは限定的ではあるものの、
もの凄い速さです（笑

つまり、昔は重いとされていた
PhotoShopで作った画像で良いって話。

表示が崩れることもなければ、
完璧にビジュアルコントロール出来る。

画像サイズを圧縮するなら、
パンダのサイトに突っ込めば70%程度軽減。
https://tinypng.com/

そして、ランディングページって
そもそもSEO対策しないページ。

広告（お金）をかけて
人を集めるためのWEBサイトだから。

SEOはお金をかけずに人を集める方法。
こっちはLPではなく、
WordPressのブログサイトが得意分野。

なぜなら、記事の中身のテキストを読み込んで
良質だと認定された記事が検索順位の
上位に表示されるメカニズムだから。

そもそもWordPressで記事を作成していたら
コーディングなんて不要で文字と写真入れたら終わり。

そして、WordPressのテーマは
SEOに強いテーマを使えば良いだけの話。

新年早々、WEB制作ツールの話でしたが、
頭の中はスッキリしましたか？

それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。＾＾

チャオ！