AIに仕事を奪われる?
Bonsoir!
こんばんは!
フランスの
フリーランス
Yukariです^^
今回は最近よく質問される
「AIが出てきても
ホワイトボードアニメーションは
大丈夫なの?」
について私の意見を
お伝えしたいと思います。
最初に結論を言うと
逆に依頼が増えてる
です。
AIがとても便利
最近chatGPTの話を
よく聞きます。
私にとってもこれは画期的で
特に語学学習にとっても便利
で感動してます。
今までは
フランス語で話すには
フランス人を見つけて
時間を合わせて…
とかしないと
いけませんでしたが
chatGPTはいつでも話せて
添削までしてくれて
これは語学教育に
すごい影響を与えるだろうな…
と思っています。
使い方がいくらでもあって
ワクワクしますね。
他にも自動でテロップを
入れてくれるものや
ナレーションを
入れてくれるもの
動画を作れちゃうもの
絵をかけちゃうもの
色々出てきていますね。
なので
AIが出てきたら
ホワイトボードアニメーション
やばいんじゃないか?
と思われる方々の心配
とてもわかります。
実際制作ソフトなども
ありますもんね。
時代と逆行している
手描きでホワイトボードに
絵を描いて動画にする。
この方法は時代に逆行している
とも思います。
色々自動で便利になり
デジタルでいろんなことが
できるようになる中
私たちは自分の手で
ペンを握り、
ホワイトボードに
絵を描いています。
時間をかけて
構造を考えて
イラストを考えて
描き続けています。
目の前のお客さんの
今までの人生と
これから目指すことを
その人の言葉でじっくり聞いて
それを文章にして
ストーリーにして
その人を絵にして
アニメーションにします。
時代と逆行している。
だからこそ
求められ続ける。
私はそう思っています。
実際にこんな依頼も多いです。
「制作ソフトで作った動画を
手描きの動画にしてほしい」
そして最近は
デジタルよりも
アナログでそのまま
手で描いた動画の依頼が
以前より増えています。
「あのリアルに
手で描いているのが
ほしいです!」と。
手作り感
温もり
心を込めた作品
暖かさの伝わる動画
世界に1つの動画
それをほしいと思ってくれる
方は今もいます。
私たちは全く
テクノロジーと競争していません。
これからもきっともっと
色々便利で自動でできるものは
増えていくと思います。
だけど私たちは
人間だからできることを
しています。
AIの限界
私もchatGPTで
原稿を作ってみようと
試したことがあります。
正直サービス紹介や
商品紹介
会社紹介などは
chatGPTでも
素敵な原稿がかなり作れます。
でも、
相手をファンにしてしまう
共感する、心を開ける
自己紹介動画の原稿は
chatGPTにはまだ
厳しいようです。
まずはクライアントさんの人生を
聞かないとできませんし
その話からどこを取り上げるか
どんなストーリーにするか
どんな言葉にするか
どこを削ってどこを入れれば
グッとくるか
ここがまだAIでは
補きれないようです。
またイラストも
その出来上がった原稿に
合わせて
そのクライアントさん
自身の絵を
それぞれのシーンに合わせて
表情や仕草など
色々考えながらピッタリに
そして愛着が湧くように
描いていく
ここもまだ
人の手が必要です。
おわりに
これからAIがどうなっていくか
私も全くわかりませんが
手描きのアニメーションは
AIと争わない領域にいる
のではないかと思います。
これからも
手作りだから伝わること
を大切にしていけたら
いいなと思っています。
今日も読んでいただき
ありがとうございました!
Bonne soirée!
良い1日をお過ごしください✨
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。