#デザインの設計図を作ろう。
日々の学習お疲れ様です。
JUNPEIです。
今日は、
デザインを作る前の”設計図の作り方”に
ついてお話ししたいと思います。
皆さんがデザインを作ろうとする
最初のアクションは何ですか?
頭の中で「なんとなく…こんな感じ…」と
イメージだけをグルグル回して考えてませんか?
デザインを円滑に作り上げていくうえで
最も重要な準備が「デザインの設計図」なのです
それでは
「和菓子屋さんのロゴ」を作りたいと持った時の設計図です
①見た目(色、形、量、大きさ)
②味・舌触り、質感(甘い、柑橘系、しっとり、舐めらか、歯応え、やわらかい など)
③価格(高級、大衆的)
④伝統(歴史、文化)
⑤製法(職人、こだわり)
⑥土地(地方、産地、店舗がある場所)
⑦規模(全国、地域)
⑧ターゲット(男性、女性、子ども、年齢など)
⑨デザインの用途(販促物、SNS、ウェブなど)
⑩競合(他社の商品のリサーチ)
最低でもこれぐらいの情報を集められると良いですね
例えば「見た目」だと
和菓子は「淡い色」が使われることが多いですよね?
形は「角が丸くなっていて」
「やさしい印象」だったりしませんか?
舌触りは「しっとり、ほろっとした食感」だったり
製法では「職人さんの手の動き」や
土地では「地方を象徴するもの」だったり
和菓子が”おだんご”に限定されていた場合は
おだんごは、なんで「3個が定番」なのかを調べるのも良いですね
そこで「3」というキーワードも大事なデザインの設計図の1つに入ります
このように
まずは、1つ1つ設計図に書き起こすことで
デザインの具体的なイメージができてきます
これが「デザインの引き出し=センス」です。
何もインプットできていないと
途中で手が止まってしまうか
迷走したデザインになってしまうので
必要以上にデザインに時間が掛かり
計画通りにいかない結果、
「割に合わない仕事」になってしまいがちです
ここで知っておいてほしいのが
このロゴデザインを最終的にジャッジするのは
「和菓子に詳しい人」ということを忘れてはいけません
そのクライアントに寄り添う態度こそが
信頼のおけるプロのデザイナーとして評価されるのです
日常の1つ1つのシーンを意識せずに
なんとなくやり過ごすのではなく
良いことも、悪いことも常に”5感で感じ記憶する”こと
”デザイナーは1日にしてならず”
Just do it!!!
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