アメリカの医療システムに愕然・・
こんにちは永瀬です。
普段あまり病院には行かないのですが、
咳が止まらないので久々に行きました。
まず、アメリカの保険のシステムでは、
主治医をつけるようなシステムがあるので、
今回も、近くの日本人医者のところへ、
予約30分前に来いとのことなので、
30分前に行き、実際呼ばれたのは、
予約時間の30分後、つまり60分待つことに、
まあまあ、それくらいは病院なので
待つこともあるかと。
その後、呼ばれて診察室に行くと、
主治医ではなく、現地のドクター
診察の説明の英語があまり聞き取れず、
翻訳機的なものを使うことに(悲しい・・)
色々と症状を話したところ、
「咳を止めるには時間がかかるので安静にして」
以上!
それでは病院に来た意味がないと思い、
「なんか薬もらえないか」と伝えると、
「じゃあ、なにか出しときますね」とサラッと
以上!
病院予約で1週間、病院待ち時間1時間、
結果「安静にして」以上!
そりゃないぜ、と思いましたが、
とりあえず、薬をもらうため薬局へ
処方箋の紙もなく、家の近くの薬局から、
テキストメッセージが勝手に来るシステム。
家の近くの薬局へ行くと、
「まだ薬できてないから15分後に連絡する」と
15分経っても連絡なし、
20分後に薬局に行くと、
「今日はその薬ないから明日来て!」とのこと
マジかよ、という表情をしていると、薬剤師が
「ちなみに、今回の薬はそこに置いてある
市販薬とほぼ同じだけどどうする?」
とのこと、更にマジかよと思い、
薬は諦めることに。(その市販薬は持っていたので)
ちなみに、アメリカの保険は結構高いので、
一人で月5万円位(多分一般的な値段かと)
それが家族分必要になる。
おそらく駐在員とかで会社負担もある人は
もっと安いかもしれません。
なおかつ、1回診察で保険適用しても、
7000円位かかります。
そこで理解したんですが、
日本の医療システムの考え方とは全く違うなと。
日本だと、
調子悪い→病院→薬もらえる
的な考え方だと思うけど、
アメリカでは、多少調子悪くても病院にはいかない
行ったところ、症状が悪くなければ何もしてもらえない
なので、普段から
予防すること大切にする必要がある
ただ、大事故や病気での手術とかになると、
平気で数百万円かかるらしいので、
その時のための保険なんだなと思いました。
ちなみに、救急車呼んだら、
無保険だと1回50万円位かかるらしい
薬に頼らず、健康的な生活を心がけようと
改めて思った次第です。
あなたも健康的な生活を
それではまた!
永瀬エイジ
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。