デザイナーが知っておくべき計測タグ
From:ドラゴン★尾上
東京のオフィスより、、、
こんばんは!
2月からスペチャが週6になり、
かなり賑わっています。
来ない人は講座受講費
ドブに捨ててるのと同じことです。
本当にモッタイナイ。
これもやるか。やらないか。
ども、尾上です^^
そんなスペチャにて
実務案件の良い質問があったので、
軽くお話をしたいと思いました。
質問は計測タグについて。
LP納品後に良くわからない
指示がクライアントからいただいた様子。
LPの案内は主に、
新規向けか既存向けか。
こと新規向け案内の場合には、
WEB広告に出すことも多いです。
Web広告タグについて
一般的に、HTMLやWordPressに埋め込んで使います。
広告効果を測定したり機能を埋め込んだりするのに使います。
Web広告用のタグ(HTML)を指定の場所に埋め込むと、
サイトを訪れたユーザーの情報を取得したり、
申込数などを計測したりすることが出来ます。
逆に計測できないと、どの広告が良くて悪かったのか
わからなくなり、広告の最適化が行えません。
タグだけでも媒体毎に色んな種類があるため、
目的に応じたタグを追加し、
Web広告の運用や効果測定に活用します。
これは主にクライアントから支給される
謎の呪文ソースコードです。
前に貼り付けてくれ。
とか、直下に貼り付けてくれ~なんて指示されます。
デザイナー側は指定箇所に、
コピー&ペーストするだけなので安心して下さい。
貼り付けたらソースコード表示して、
ちゃんと貼られているかを確認し、
クライアントへ報告してあげましょう。
この際に、クライアントが知識ある人であれば、
勝手に自分で埋め込んで計測してくれます。
広告運用でよく使うタグ
■コンバージョン測定用タグ
コンバージョン測定用タグは、
コンバージョンを測定するために埋め込むタグです。
コンバージョンとは、商品の購入や資料請求、問い合わせなど。
広告によってユーザーにアクションを起こしてほしい
最終的な目標をコンバージョンと呼びます。
ここでは広告のコンバージョン率についての話ですが、
LPにアクセスして来てからのコンバージョン率と大きく2分されます。
尾上がよく話をしているコンバージョン率とは、
この後者を表します。
成果がどのくらい得られたのかって広告運用する上で
めっちゃ重要です。
数値として可視化することで広告の費用対効果の分析や
PDCAに役立ちます。
■リターゲティング用タグ
(リタゲ・リマケ等と略すこともある)
リターゲティング用タグは、
リターゲティング広告に使用されるタグです。
一度サイトを訪れたことがあるユーザーに向けて
一定期間再度広告を配信するもの。
よくストーキングされる広告のことですね。
自社サイトにリターゲティング用タグを設置すると、
Cookie(クッキー)にデータが保存され、
訪問履歴に応じた広告配信がされる仕組み。
タグを設置する際の注意点
Web広告のタグを設置する際に注意したいポイントとしては、
■間違ったタグを使っていないか
間違ったタグを使うと、タグが動作しなかったり、
目的とするデータが取得できません。
HTMLファイルに貼り付ける際、
貼り付け先のファイルやタグの
コピー元を間違えないようにしましょう。
広告の計測タグはアカウントごとに発行されるため、
別の広告アカウントのタグを使い回せない点にも要注意です。
他社のHTMLタグをコピペする際に、
このタグまでコピペしてしまうと通報案件。
まじで安易にソースコードはパクらないように。
■タグの記述や設置場所が間違っていないか
Web広告のタグは、広告出稿先のシステムで発行します。
タグを発行するためにいくつかの設定が必要になり、
この設定を間違えると意図するタグが発行されません。
誤ってサイトのトップページや申し込みフォームに
コンバージョン測定用のタグを設置した場合、
成果が発生していないのに
コンバージョンとしてカウントされてしまいます。
これでは正しいデータが取得できないので、
設置するページが正しいことを確認して
タグを設置しましょう。
タグを設置した直後はデータ反映までに
時間がかかることがあるので、
しばらく時間をおいてから確認してください。
P.S.
おっと言い忘れてましたが、
先週ご案内した豪華特典付き書籍
『WEBデザイン1年目の教科書』
ついに案内開始します^^
↓ ↓ ↓
https://live-publishing.jp/click/nurumayu_firstbooks/
気になる特典内容もLP内に記載があるので、
気になる方は今すぐ確認してください。
買うか。買わないかは
あなた次第。
チャオ!
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