ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

Bonsoir!
こんばんは！
フランスの
フリーランス
Yukariです＾＾

今回のテーマは
「女性の生き方の多様化」
についてお送りします。

というのも最近フランスは
私の想像を超えて
「女性」が「やばい」ので
みなさんにシェアしたいと
思いました！笑

あまりWEBデザインとは
関係ないかもしれませんが

もしかしたらこの記事で
救われる方が一人でも
いるかも知れないと思い
書いてみることにしました。

女性の働き方という視点でも
見てみていただけるいいかなと
思います＾＾

✔️周りが結婚して焦ってる
✔️年齢が気になっている
✔️女性の働き方に悩んでいる

そんな方にとって
ちょっと違ったフランスの
視点に触れる機会に
なるといいなと思います。

「女性」の選択肢の広がり

日本の友達とよく話をすると
・周りが結婚していて焦る
・子供が欲しいから婚期に焦る
・周りに色々急かされる
・婚活始めるか悩んでる

そんな話になることが
増えてきています。
そしてすごくその感じ
わかるなと思います。

正直私はどちらかというと
学生結婚だったし
相手年下だし
お金も仕事もない
私はフリーランス目指してて
しかも国際結婚なので

むしろ早すぎとか心配だとか
言われてきた方で
いまだに私が稼ぎ柱なので
心配されたりしてる方です笑

（いつ何してる誰と結婚しても
しなくても、子供できても
できなくても
誰かに絶対なんか言われると
私は諦めています笑）

でも悩みは違えど
その日本の周りに焦らせられる
感じよくわかるつもりです。

しかし面白いことに
フランスの友達と話すと
全く違う視点の話を
されることが多いのです。

その感覚や視点を
ちょっとシェアしたいと思います。

まず、フランスも
結婚したくない人や
同性同士での結婚
子供が欲しくない人
産むより養子がいい人…
いろんな人がいます。

私の友達は
バイセクシャルの子
（男性も女性も好きに
なる可能性がある）が
多いです。

そしてそういう友達と
話をすると人生観とか
恋愛観が全然違います。

「出産年齢？婚期？
関係ないよ。

そもそも
出産怖いから養子がいい。

養子なら自分の年齢も
相手の性別も関係ないもの。

むしろ同性の方が
かえって楽よ

子供が強制じゃないから
お互いが本当に欲しいと
思った時に迎えられる
選択肢があるもの

男性と付き合うと
生理が遅くなるだけで
心配になるから大変よ
同性の方が安心！」

っていう考えの人が地味に
私の周りには多いです。

もちろんお国柄も
あると思います。
フランスは養子が
とっても多いです。

なのであまり血が
繋がっているとか
繋がっていないかなどは
気にされていない
感じがします。

「できちゃった子供より
養子の子供の方が幸せなことが
多いと思うわ。

だって本当に欲しいと思って
そのタイミングで迎えてるから
大切にされていることが多いわ
羨ましく思うことさえある」
という友達もいるくらいです。

一人目は産んで
二人目から養子とか
周りにも結構多いです。

誰だっていつからだって
親になれる。
そんなふうに言われています。

「女性」というのも曖昧

さらにフランスでは最近
「性別」というものも
なんだか曖昧になってきてます。

（日本も色々問題になっていると
聞いています）

ここは結構
センシティブな内容に
なると思うので
深くは触れませんが

「女性だから」「男性だから」
仕事をしない、家事をしない
とかがしにくくなってきて
いますよね。

良くも悪くも
「女性」「男性」に
求められることが
両方とも増えて

どっちも大変に
なってきているように思います。
でもだからこそどちらの経験も
できるようにもなってきて…

本当に性別に関わらず
自分個人がどんな人生を
どんな人と歩みたいのか

しっかり自分で見つけ出さないと
いけない時代になってきている
気がします。

良くも悪くも
選択肢も定義も広がり
自分で生き方を選び
決めていく時代です。

これからもきっと多くの
変化が起きて
いろんな考え方に溢れて
いくと思います。

だからこそ
自分が歩みたい人生を
見つけて進んでいきましょう！

Fais comme tu veux,
C’est ta vie.

「好きなように生きなさい
これはあなたの人生なんだから」

私の大好きな言葉です。

では
今日も読んでいただき
ありがとうございました！
Bonne soirée !
良い1日をお過ごしください⭐️