ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

今日誕生日の人、おめでとうございます！
JUNPEIです！

昨日、古本屋でたまたま見つけたグラフィックデザインの本、3冊で1,500円は買いでした w

中身の内容はそれなりのものでしたが、この本のタイトルにある通り
グラフィックデザイナーがお店のトータルデザインをすることは珍しい話ではなく、
最近では一昔前より増加傾向にあります。

特に、最近はキッチンカーのデザインの仕事が多くなっている傾向にありますね。
生徒さんの何人かからキッチンカーのデザインの相談があり、本当にその需要を感じています。

過去にチラッと紹介したことのあるこちらの本ですが、
見ているだけでワクワクする内容でオススメです。
（ちょっと高いのが難…）

特にこのキッチンカーのグラフィックデザインで共通のゴールは、
「映える」ことです。
消費者が自然にカメラを向けてSNSに投稿する物語をデザインで表現することがとても重要なのです。

「これめっちゃオシャレ…写真撮ってインスタにあげよ！」って思わせられるかがポイントになります。

全てがそうとは言えませんが、少なくとも世の中はそれが主流で、
それを相手から直接言われなくても当たり前に意識ができていないと
世の中に必要とされるグラフィックデザイナーにはなれません。

少し話は変わりますが、
先日訪問した岡山県では桃太郎やきび団子のお土産がたくさんありましたが、
中でも、ひときわ映えていたパッケージデザインがこちらでした。

なんかデザインに愛情を感じますよね！
開けるところからワクワクするというか、
細かくて丁寧なデザインがとても好きです。私はこういうデザインが大好きです！

完成した折り紙は指人形として楽しめます。

折り紙もいいアイデアですね。
インバウンドのお土産としてもナイスなアイデアだと思います。
こういうアイデアを引き出しで持っているかいないかでも
デザイナーの腕が試されますので、日々の積み重ねって本当に重要です。

うちの娘は折り紙が大好きなのでそういう買ってってあげよう！という感覚になるのも
グラフィックデザインの特徴１つです。
説明書にもなんか温かみを感じますし、良い仕事をしています。

私は昔からパッケージデザインが大好きで、何となく空き箱を取っておくクセがあるのですが、
そういう人はグラフィックデザイナーに向いていると思いますw

また、
最近では日本酒のパッケージ（ラベル）にも本当にグラフィック要素が見られるデザインが多くなりました。

pintrestから引用

ちなみに私は”唎酒師”の資格を持っていて、これまでにたくさんの日本酒と出会ってきました。
ちなみにモノクロのお米のシルエットデザインは山口県の大嶺酒造さんで、超ヒット商品です。
デザインにとっても力を入れていて、工場もHPもめちゃくちゃカッコ良いので、チェックしてみてください＾＾

コンペでもパッケージデザインはたくさんあるので
ガンガン挑戦してみましょう！
あなたのデザインが世界中を駆け巡り、メディアに取り上げられて
地域を動かすぐらいのデザインになるかもしれません。

私はグラフィックデザイナーとして19年目になりますが、
やっぱりグラフィックデザインっ好きだなぁっていつも感じています。

とはいえ、たくさんの取引の中では嫌な気持ちになることもあるでしょう。
そんな時、大好きなデザインを嫌いになりそうな時もあるかもしれませんが、
私もそういう時期がありましたし、それを乗り越えたからこそ今があります。

世の中に必要とされるグラフィックデザイナーになるには
「グラフィックデザインが好き」でいられることが前提条件であり
これさえ持ち続けていれば、あなたの目標は叶えられます！

“Have a Nice Day！“

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【1分でわかるグラフィックデザイン】はこちらから！
↓↓↓↓↓
https://youtu.be/i1UomuJLem0

【私の人生ストーリー】はこちらから！
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https://youtu.be/bYNrT2CDY88

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