クリエイターの需要も変わる
こんにちは!
動画クリエイターの永瀬です。
本日は、企業の動画制作のコンサルをしていました。
企業の動画制作担当に、
動画を教えるというものです。
その企業は、私のクライアントさんで、
自分が動画制作を受注をしていた企業から、
==
動画制作を一部内製化したいから、
従業員に動画を教えてほしい
==
という内容です。
普通に考えると、
「教えたら自分の受注無くなるじゃん!」
って思うけど、
そう考えてしまうと、
需要の流れに乗れてないと感じます。
クライアントさん(企業)が従業員に動画教育させたいんだな
↓
じゃあ、そんなコンサルをたくさん受注できそうだな
というふうに考えれば、自分のビジネスモデルが変わります。
ちなみにこの企業からは、
コンサル依頼が2回目です。
2人目ということですね。
それで、そのクライアントさんから
自分の仕事受注が減ったのか?といえば、
逆に依頼が増えてました。
不思議ですよね。
自分の仕事を、従業員に教えたのに、
自分の受注が増えるっておかしなことです。
「お前の教え方が悪いんじゃね?」
と言われれば、反省点はもちろんありますが、
そうだったら、2人目も依頼してこないとも言えます。
単純に接触回数が増えて、依頼が増えたり、
従業員は動画制作ができるようになったけど、
他の仕事でやっぱり忙しいとか、
動画をたくさん使いたいから、コンサル依頼をしたわけで、
そもそも動画をもっと作りたいということなので、
それで単純に依頼が増えたとか、
いくつか理由はあると思います。
クリエイターもデザイナーも常に需要は変化します。
世の中の変化があるのでそれに合わせて
自分も変化しないといけないと思います。
たとえば、動画の場合は、
全体的には、動画の受注単価は下がっていたりします。
全部下がっているということではないですが、
安くやってる動画クリエイターが多いので、
安くやってもらいたいと考える企業も増えます。
例えばその時に、需要の流れに沿って、
安くやっても利益が出る方法はないか考えます。
一例ですが、
動画制作は安くやるけど、
インセンティブをつけるとかです。
商品販売があるなら、
動画から商品が売れたらいくらかもらうとか
YouTubeだったら、広告収入に合わせて、
インセンティブをもらうとか
うまくいくかはわかりません。
ただ、OKしてくれる人はいるかもしれません。
なぜならお互いにメリットがあるからです。
何事もトライしてみないとわかりません。
上記の例は結構大きな変化ですが、
それだけじゃなくても、
最近流行っているジャンル
最近需要のある市場
などは常日頃変わっていきますし、
ターゲットをずらすことでビジネスチャンスも生まれます。
考え方を固定せずに、
常に変化し新しい動きにトライする姿勢は、
長く活躍するために重要だと思います。
関係ないですが、
来週は甲子園を見に行きます。
それでは!
永瀬エイジ
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