【フリーランスの稼ぎ方】
こんばんは!
クリエイティブディレクターの
JUNPEIです!
今回のテーマは、
「フリーランスの稼ぎ方」です!
今日はその方法を教えます!
その方法とは、
「断らないこと」
です。
これはデザインの仕事だけではありませんが、
人は、無茶なお願いをして感謝した事より、困っている事を相談して断られた方が、何倍も印象に残ります。
「折角相談したのに断りやがって!もう絶対頼まない!」
と、極端に言うとこのような印象になります…。
フリーランスは、案件をとにかく“受けまくる”ことが、重要です。
この世の中、たくさんのデザイナーがいる中で、
声を掛けてもらえたことに、まずは感謝し、その依頼内容がどうしたら解決できるかを全力で考えしょう。
そうでないと、今まであなたがクライアントと築いてきた関係が台無しになってしまいます…。
「忙しいから無理」なんて事は絶対にNGです。
あなた以外のデザイナーでも出来る仕事かもしれませんが、
クライアントはあなたに依頼したいと、わざわざ時間を使って困りごとを相談してくれているので、
その期待に必ず応えましょう。
例えば、
「超リアルなゴールデンレトリバーのイラストを描いてほしい」
と言われたら、あなたはこの案件を受けますか?
悩む必要はありません。
快く受けましょう。
受けるにあたり、落ち着いて1つ1つ解決しておきましょう。
①まずは予算です。
クライアントにどのくらい予算があるか確認します。
今回1万円の予算があるとします。
②次に、どんなイメージの“超リアル“なのかを決めましょう。
一言に“超リアル”でも自分とクライアントのイメージが違っていることの方が多いので、必ず擦り合わせをしましょう。
③次にココナラの公開依頼で3,000円でイラストを描ける人を探しましょう。
「こんなイメージで描いて欲しい」と先程のイメージを添付し募集します。
そうすれば、問題も解決し、クライアントの満足も得られ、7,000円の利益になります。
これは大きいですよね。
クライアントはあなたにイラストを描いて欲しい訳ではなく、
困っているから相談しているだけなので、あなたが描く必要はありませんし、わざわざアウトソーシングしたことを言う必要もありません。
クライアントが最終的に満足すればOKなのです。
これを繰り返す事で、信頼関係がさらに深まり、困り事の相談は、最初にあなたに来る事になります。
そうすれば競合と価格勝負することがない安定収入に繋がります。
クライアントからの印象が常に「何でも出来る〇〇さん」でいる事で、フリーランスで稼ぐことができます。
(私はこの方法で20件以上の案件を1人で回してます)
最後に「断れば利益は0ですが、クライアントとの関係性はマイナスになる」
と肝に銘じておきましょう。
フリーランスを目指す、または既にフリーランスの方はこの方法を是非試してみてください!
今回は以上となります!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
それではまた次回に!
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コメント
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先日は愚痴wにつきあってくださりありがとうございます。
できる限りは対応して、なんとか納品終わりました。
最終的に出来上がりに大変満足したといっていただけたのでよかったです。
引き続き、精進します。
できればマイナスな印象はもたれたくないですし、力になれるのならできる範囲でやりますが、
お任せでと言われて4案だし、
1案選んでもらい、詳細つめて懸念点の解決策を出し、デザインも修正し、
さらに提案したものに対して、その時点でいろいろサンプルが出てきて、
他の画像に差し替えバリエーションがみたいだったり、
韓国のサイトを10点くらい提示され、
このなかのどれかのテイストの提案を軽く2案出して欲しいと求められて、追加料金かかりますって話をしたんですが。。。
3000円サービスのTOP画像に対して5000円出したんだからやってもらいたいと相談されました。
お客様の方でphotoshopは操作できるとのことだったのでPSDは納品(通常+2000円)します。
韓国のサイトを参考にした別提案はまた別途ご依頼くださいとしましたが、
こういう場合、どうしたらうまく交渉できるのか。。。謎です。
kaminamiさん
こんばんは。
メッセージありがとうございます。
時にはそんな事もありますが、これも勉強です。
全てのビジネスが円滑に進んで終わるわけではありません。
私も昔はそうでした。
この経験値で次の対策が打てるようになるという結果は、
経験しないと絶対に分かりません。
常にこちらが取引をリードしていくためには、最初が肝心です。
そのために、
【注意事項】や【重要事項】をしっかり作成できると良いですね。
私は、後に揉めないように、必ず最初に必要最低限の重要事項を
クライアントに提示するようにしています。
kaminamiさんも今回の経験値を次に活かせるように、
準備を整えてみると良いですね。
「受けるも受けないも自分次第」ですが、相手の言っていることに対して、
「無茶苦茶なこと言いやがって」と思ってはダメです。
全ての希望に応える必要がないと判断した場合でも、
プロとしてできる範囲の希望には全力で応えるといった回答をしてみましょう。
そうすると相手の感情も少し和らぐかもしれませんね。
また、いつでも相談してください。
自分ができなくても出来る人を探す、こんな解決法があるなんて思いもつきませんでした。
ありがとうございます。
よしえさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。
できないことを受け続けていると、仲間が増え、
自然に「ビジネスの輪」ができてきます。
できないことを依頼した仲間が、
逆にできないことをあなたに依頼したり、
相談が来るなど、
少しずつビジネスの輪が広がっていきます。
困った時の〇〇さんは、不安を抱えているユーザーにとって、
とても心強い存在です。
そうなれるように、今後もクライアントワークでは
「クライアントに寄り添う」ことを意識して進めていきましょう。
昨年JUNPEIさんと面談させていただいた時に伺ったお話です!
ご相談されたことにきちんと応えられるかを不安に思うことが多いなと思います。
まずは、数あるサービスのなかから選んでもらえたことへの感謝ですよね!!再確認しました!
なんでもやります!!
困ったら相談します!!
これまでもこれからもですね!
ありがとうございます!
HIROさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。
そうですね、まずは「感謝」です。
クライアントは「デザイナーに頼めば何とかしてくれる」という前提で
相談してくれているので、自分ができないことでも全力で寄り添い、
解決に向けて進行していきましょう。
困ったことがあれば、遠慮なくいつでも相談してください。
目からウロコでした。
自分が苦手だったり、できないかも…と思ったりした案件について、断る必要がないのですね。
自分一人で解決できないことは、他の方法で解決する。
クライアントにとって、「この人なら問題解決してくれる」と思ってもらえるような人になりたいと思いました!
いずみさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。
クライアントは常に問題を抱えています。
クライアントに寄り添うことで、クライアントは「ただのお客さん」ではなく、
今後あなたの「ファン」になってくれます。
クライアントの不安・問題を解決してあげること、そして満足してもらえることを
常にゴールとし、全力で力になってあげましょう。
できないことでも「できませんでした」ではなく。
「こうしてみてはいかがでしょうか?」のようなアドバイスも効果的です。
これからも、上記を意識してクライアントワークを進めていきましょう。
こんばんは。ちょうど先日忙しいを理由に依頼を断ってしまったので胸に刺さりました。。。
今後肝に銘じて依頼を受けていこうと思います。
あみのさん
おはようございます。
メッセージありがとうございます。
断る前にまずは一度立ち止まって、深呼吸をしてみましょう。
そうすると意外に答えが見つかったりします。
常にクライアントの立場になって寄り添って提案していきましょう。