画像反転の注意点3つ。
皆さん、初めまして!
エキスパート講師の加藤です。^^
ブログに記事をアップさせていただくのは初めてなので、まずは簡単に自己紹介させていただきます。
2020年の2月にぬるま湯塾に入塾して同年7月より本コース講師となり、
現在は主にライトコースの講師として関わらせていただきながら、フリーランスで活動しています。^^
私は色んな事に興味を持ちますが熱しやすく冷めやすい性格の為、今までは仕事も転々としてきました。そんな中フリーランスという働き方に憧れ、ぬるま湯塾でWebデザインを学び、今に至ります。
今回は、lesson6の補足として『画像反転の注意点』について書かせていただきます。
lesson6のバナー作成課題に進まれている方は分かると思いますが、講師のゆっくりっち大家さんの画像を反転させて使う場合もあります。
画像反転は実務でもやる事なので、今回はその中でも覚えておいてほしい注意点を3つご紹介させていただきます。
画像反転の注意点1
【 文字やロゴが画像に含まれている 】
左右反転をすると、文字やロゴの向きも逆になってしまうことがあります。そのため、左右反転を行う前に、画像内に文字やロゴが含まれているか確認し、必要に応じて向きを調整するようにしましょう。例えば、Tシャツなどにプリントされたロゴがある場合には、左右反転をすることで不自然な見た目になることがあります。そのため、ロゴの向きを調整するか、反転を避けることが望ましい場合があります。
※ロゴや文字の表示が逆になってしまっているのでNG。
画像反転の注意点2
【 複数の料理(コース料理など)が並んでいる画像 】
単品の料理ならOKな場合もありますが、料理は置く位置が決まっています。
これは日本料理でも他の国の料理でも関係無く、お箸の向きだったり、ご飯を置く場所はマナーとして決まっているので、安易に画像を反転させてマナーの悪いお店だと思わせてしまわないよう気をつけましょう。
※料理の位置、お箸の置き方が逆になっているのでNG。
画像反転の注意点3
【 人物画像 】
名刺やホームページ等で位置の関係上人物の向きを変えたいことがありますが、特徴のある容姿や服装をされている人の反転は基本NGです。
まず「ほくろ」や「歯の並び」といった人体に関するものから、スーツの胸ポケット、シャツのボタンの向き、着物の着付けの向きといった衣類に関するものまで左右を反転すると不自然になってしまう物もあるので気をつけましょう。
そういった場合、いくらクライアントがOKを出しても断り、新たに画像を用意していただくなど対処しましょう。
※特徴ある顔の人だと顔の印象が変わり、別人に見える事もあるのでNG。
※着物の着付けの向きが反対になっているのでNG。
以上が気をつけていただきたい基本的な事です。
『この画像は反転して良いのか?』と迷った時は担当講師やクライアントに相談し、自分で判断しないよう気をつけましょう。^^
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