ランディングページの納品
From:ドラゴン★尾上
神田の新オフィスより、、、
こんばんは。
ども、尾上です。^^
いよいよ今週は、
ぬるま湯サミット!
久しぶりの大規模会場での
オフラインセミナー。
ワクワクしています♪
当日、あなたにお会いできるのを
楽しみにしています。^^
ということで、
前回に引き続き、
今回のテーマは、
「ランディングページの納品」
というテーマでお話をしていきます。
もう分かってますよね。
最初に結論から話をすると、、、
クライアントからの指示に準ずる
クライアントとの
二人三脚で進めていくもの。
というのが大前提。
ですが、
これまでに尾上が経験してきた納品形態を
ざっと紹介したいと思います。
いきなりクラアイントから
謎指示もらってあたふたする前に、
予備知識として持っておきましょう。
まず初めに納品前の進め方
基本的な進め方として、
デザイナーが所有している
サーバー・ドメインに仮アップロードして
URL共有して確認依頼しながら進めていくのがオススメ。
画像とWEB上って見た時の印象が違う。
ファーストビュー範囲にどこまでの情報が入るとか。
最終完成イメージに近ければ近いほど良いです。
大抵の場合、鼻からサーバー&ドメイン情報
これってもらえていないことが多い。
共有を待っている間が無駄
もしくは取得依頼している間が無駄
なので自分の所にパスワードかけてUP共有します。
納品形態は大きく3種類
①HTML一式ファイル納品(法人で多い)
②代理アップロード(個人で多い)
③WP納品(イレギュラー)
一つずつ簡単に
説明していくと、、、
①HTML一式ファイル納品(法人で多い)
コーディングしたデータ一式を
ZIP圧縮してクライアントに共有して納品します。
ファイル構成の基本は、
・index.html
・imgフォルダ(画像置き場)
・cssフォルダ(スタイルシート置き場)style.cssなど
その他、動的なスクリプトを別途使用している場合には、
jsフォルダなども一緒にまとめて共有します。
クライアント側で自社サーバーにアップロードしてもらうので、
WEB担当の専任スタッフが居る場合が多いです。
デザイナー側としてはファイル納品が一番安全です。
クライアントの機密情報であるサーバードメイン情報をもらわなくて良いし、
間違って削除や上書きをすることもありません。
結局は手作業なので、初心者だろうが玄人だろうが、
そのうち人為的ミスを起こします。
②代理アップロード(個人で多い)
HTMLもらってもコレどうしたら良いの?
ってクライアント向けです。
サーバードメイン情報をもらってから
指定してもらったURLになるように
代理でファイルをアップロードします。
アップロード=納品
ただし、危険度が高いので要注意。
サーバードメイン情報を掌握するってことは、
何でもできちゃうってこと。
間違ってクライアントの
全サイトを消去しちゃうなんてことも
過去ありました(笑。えない。
取扱注意です。
そして納品URLとしてよくあるパターンは、
公式サイトのサブディレクトリ階層へのアップロード。
▼公式サイトがこれだとしたら
https://l-works.design/
▼設置場所は以下のようなイメージ
https://l-works.design/seminar/
セミナー募集だったら「seminar」
採用ページだったら「recruit」
イベントページだったら「event」
のように名付けていくことが多い。
注意は半角英数字。
そして、何のページなのか
意味ががわかるように英語記載。
たまに見る恥ずかしいネーミングは、、、
/saiyou/
/moushikomi/
とか日本語をローマ字で記述しているもの・・・
orderとかもっとスマートな
書き方があるでしょ。
英検3級を取得した成果が
WEB業界で役に立ってます(笑
HTMLって中学生英語ベースでの記述なので、
URLも英語ベースで記述してあげるとスマート。
③WP納品(イレギュラー)
マニアックな例で、
WordPressで納品して下さい。
こんな要望もたまにあります。
これのメリットは、
・クライアントが自分で編集しやすくて
・金太郎飴のようにテンプレート化して
LPを大量生産したい時に重宝
します。
修正をいちいちデザイナーに依頼するのも、、、
時間もかかるし、お金もかかる。
なんて場合に最大のメリット。
デメリットはWPの初期セットアップから
テーマ選定から慣れないテーマの解読。。。
経験あればそうでもないけど、
慣れていないと、、、、
HTMLより何倍も時間がかかります。
逆に、慣れてしまえば、
HTMLコードをあまり書かなくて良いので、
尾上はWPのLP制作も得意です。
尾上は1つのWordPressサイトで
固定ページのみでLPを1700サイト以上展開している
マンモスサイトも作っています。
こういった大量生産に
WordPressって効果的な使い方ですね。
デメリットはHTMLと違って
一つ一つのLPの自由度が少なくなること。
とは言え、作り手次第で工夫はできる。
1700LPって他には
なかなか聞いたこと無いですね。
データ共有の仕方について
ココナラなどのプラットフォームを使う場合、
トークルームにて添付・提出することで納品しますが。
一般的には、圧縮ファイルを
オンラインストレージで送付します。
オススメは、GigaFile(ギガファイル)便。
ファイルの保存期限も選べて、
1ファイル200Gまで、個数無制限。
さらにドラッグ&ドロップでラクチン。
https://gigafile.nu/
後はURLをクライアントに渡すだけです。
これだけはやめて欲しいこと
例えば、メールやチャットワークなどで
大容量のファイルを直接添付。
ストレージ領域をめっちゃ使うので、
すぐに容量オーバーでパンクしてしまいます。
最悪の場合、送受信エラー。
追加有料プランへの変更が必要になったり、、、
メリットはありません。
後はZIPファイルなどにまとめずに、
何個も何個もファイルを送信したりする行為。
過去に80個以上のファイルを別々に
送られてきた時には流石にブチ切れました(笑
受け取る側はダウンロードするのが面倒です・・・
ということで、
ざっくり違いや注意点を
説明してきました。
こまい事を言うといくらでもあるのだけど、
今回は簡単にポイントだけまとめてみました。
今回紹介した内容での納品方法を知っていれば、
98%以上の納品には対応できるはず。
それでは、
このゆるいブログの中からでも
一つでもまた気づきや発見があれば幸いです。^^
チャオ!
PS:
いま週末のセミナー内容を考えています。^^
サミットでは合法的に稼ぐ非常識な方法を
お伝えしようと思っているので、
ここでしか語らない話。
ぜひあなたにも聞いて欲しい(笑
↓まだ参加申し込みしていない人はコチラから↓
※残席2席です。
さっき見たら既に満席状態でした・・・
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コメント
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いつも教えてほしい情報をありがとうございます!
LP制作の2回目の納品が終わり、
どちらも、今あるWPの固定ページに
LPを作ってください。といったご依頼で、ログイン情報を教えていただいて制作しました。WPは固定ページのみで1700サイトもLP制作できるのですね。
今回のぬるま湯サミットへは参加できずに、とても
残念です。次はぜひ参加させていただきたいと思っています。
umiさん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
着実に一歩一歩
実務経験を増やしていますね♪
WPでのLP制作の真骨頂は大量生産!
1000サイトだろうが、
10000サイトだろうがページ作成出来ますよ。
ただし、管理画面の読み込み速度は
徐々に遅くなっていきます(笑
サミットは年に一度なので、
別のイベントの際にはぜひよろしくお願いします♪
尾上先生いつもありがとうございます。
LP納品形式役立ちます。
LP制作のコーディング問い合わせが増えてますが、十人十色で様々すぎて。。。
週末セミナー楽しみにしています。
よろしくお願いします。
神並さん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
やればやるほど十人十色。
リピート客がついてきたらクライアントの
取捨選択もしていきましょう・・・(笑
サミットは楽しみにしています♪
過去に読んで欲しいブログの中で
ディスクトップの方がいいと言うのを読んだのですが
ノートパソコンを買ってしまいました。
無料コンサルできいた条件は揃っているのですが。。
ゆきさん
チャオ!
コメントありがとうございます。^^
スペックを満たしているのであれば
ノートパソコンでも学習自体は問題ありません。
ただし、長い目で見たら
ノートパソコンでの限界が来るので、
デスクトップも検討してみてください。
まずはモニターの増設から!
学習効率も稼ぎも変わってきますよ♪