ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

みなさんこんにちは！

今日は号外ということで
ぬるま湯デザイン塾講師の一人
ビクトリアが山奥からお届けします。

え？ビクトリア？誰？となってる方
なっていない方も
改めましてどうもはじめまして！

ぬるま湯塾講師兼
現役フリ－ランスWEBデザイナー
として活動している本名ビクトリアです。

私自身も元ぬるま湯塾生であり
卒業後は無事に時間も場所も囚われず
仕事をすることができています。

以前の私は何のスキルもなく、
フィリピンの家族のために働く日々。
給料のいい職をみつけては転職
という不安定な生活でした。

これは余談ですがフィリピン人って
月給1万円でも3千円のラ－メン
を食べる国民性なんです（笑）

お金は海外に出稼ぎしてる
家族に頼るのが当たり前。

だから私の給料はフィリピン直行便。

話は戻りますが
自分が経験した職は
ざっと数えても20職種以上（笑）

世の中想像以上に
いろんな仕事があるもんです。

今思うと本当に色んな境遇の方々と
出会ったおかげで今の自分の仕事の
輪が広がっているなと。

どういう風に輪が広がって
現在WEBデザイナーとして
生計をたてれているのか？
また後半に書いていきますね！

待ちくたびれましたね、
それでは本題にはいります！

今回はタイトルにもある通り
カリキュラムでよくみる
初心者さんのNGあるあるデザインと
その解決方法についてです。

これは尾上塾長が何万回と教え子に
繰り返しお伝えしていることでもあります。

ちなみに皆さん
あるある好きですよね（笑）？

読み進めて一つでも
「はっ！あてはまる・・」
となったそこのあなたは
要注意です（笑）

でも大丈夫です、
気づけたのであれば
【本日】より
意識すればno problem.

初心者さんの6つのNGあるあるデザイン集

■あるあるその１

＜縦横比を無視しちゃう＞

ちょっと待った！その文字大丈夫？
びよ-んって伸びてます。
比率の無視はNG.
横幅や高さだけを揃えたいときに
やっていませんか？そんなときは
比率は変えず文字の大きさを変えたり文字詰めを！
知らないうちに伸びてるって
レベルの方は比率の固定をする癖を!
カリキュラム内の動画でも説明されています。

■あるあるその２

＜なんでもぎゅうぎゅう＞

帯、四角の中、丸の中の文字など
これらに余白がない！全然ない！
無駄にごちゃごちゃする
原因になります。
必ず余白の意識を！

■あるあるその３

＜配色がみにくい＞

特に蛍光色、ダ・・ダサい・・
文字と背景の明度差を
意識しないと
めちゃ読みにくくなります。
薄い背景に薄い文字、
想像すればわかりますね
読めません・・
必ずなぜその色を使ったのか？
説明できる色選びを！

■あるあるその４

＜なんでもかこっちゃう＞

枠＝デザイン性UPだ！
あれもこれもかこっちゃえ！
それデザイン警察につかまります。
使うときは記載情報を
明確にグループに分けるとき、
目立たせたいときくらいだけに！
本当にその枠は必要か考える！

■あるあるその５

＜影をつけがち＞

どうも文字の装飾を
覚えるとやたらと使いたくなる
レイヤ－スタイル効果
代表の影です。
基本的に影はいらないのです。
じゃあいつ使うのか？
例えば白っぽい背景に
白っぽい文字を置くときなど
（可読性アップ）
ただし！使うときはほんのり薄く！
わかるかわからないくらいでok！

■あるあるその６

＜境界線をつけがち＞

どうも文字の装飾を
覚えるとやたらと使いたくなる
レイヤ－スタイル効果
会長の境界線です。
ほんの少しだけ
境界線つけていませんか？
それ逆に読みにくくなります。
つけるなら太く！
+視認性をあげるためなど理由を
説明できることが大前提！

このあるある全部
組み合わせると・・・

いかがでしたか？
あてはまった方はご自身にゾッとしましたか？（笑）
特にTTM（徹底的にまねる）ではなく
オリジナルデザインに
まっしぐらに走る傾向にある人は
当てはまることが
多いのではないでしょうか。

お気づきの方もいると思います。
すべて「たった少しの細かい作業」です。
良いデザインは特別に難しい操作や
技術は必要ないのです。
それを知っているか知らないか！
やるかやらないかだけ！

WEBデザインに限らず
知っているか知らないか、
やるかやらないかの少しの差で
結果が異なってくるものは
山ほどありますよね。

どちら側にたつのか？
それもすべて自分次第です。

今カリキュラムで学んている方は
無料では学べない大事なことを
【知る】ことができています。

なので卒業後学んだことを実行し、
必ず行動に移してほしい！
そういつも願っています。

私の場合は30歳を機に
将来に不安を覚え手に職をと思い
調べた結果、WEBデザイナーに
興味を持ちました。
そしてプログラミングを独学で
学び速攻挫折（笑）

その後すぐ、
ぬるま湯塾の存在を
知ることとなりました。

実践型のカリキュラム内容に
可能性を感じた私は
思い切って自己投資をと思い、
その月は家族に送金はせず
人生で初めて自分のためだけに
お金を使ったのです。

そうして
私のWEBデザイン人生は
スタ－トしました。

卒業後は、
職を転々としたおかげで
知り合いは多い方でしたので
それを活かし、
顔の広い友人達に声をかけ
クライアントさんを
紹介してもらいました。

こうして徐々に輪が広がっていき、
現在はWEBデザイン１本で
生計をたてることができています。

このようにみなさんが持っている
経歴やスキルなどは
思わぬ形でいきてくることが
あるかもしれませんね。

またこれもすべて
【行動】することから
始まっています。

あれこれ考えてから行動するよりも
行動しながら考えた方が
つかめるチャンスは多いはずです。

ではではこの辺で！
長くなりましたが
あなたの貴重なお時間
ありがとうございました！　bye!

林ビクトリア亜紀（はやしびくとりああき）
現役フリーランスWEBデザイナー
福岡出身マニラ在住。学生時代はシンガポール＆ロサンゼルスにて4年間を過ごしたトリリンガル。フィリピンの家族を養うために仕事第一でがむしゃらに働くも、職を転々とする不安定な日々。気がつけば30歳を迎え、手に職を身につけどこからでも仕事ができるWEBデザイナーを志すも、独学で始めたプログラミングは３ヶ月で挫折。独学は諦めるべきかと悩んでいた時に”ぬるま湯デザイン塾”と出会い、たった３ヶ月で基礎を徹底的に学び直し、フリーランスとして活動を開始。
「人生は本当にいつ何が起こるかわからない。10年前の私がまさかWEBデザイナ－を目指すなんて。何か新しいことにチャレンジすると知らない自分に出会えるかもしれません。」