塾長 尾上こんにちは!ぬるま湯デザイン塾の尾上です。



こんにちは!Webデザイナーのメモりすです。
Webデザインに興味はあるけれど、センスも絵心もない自分に務まるのか分からない…
向いていないと分かってから、使った時間とお金を後悔したくない…
副業や在宅の仕事を探していてWebデザインが候補に挙がると、次に気になるのが「自分に向いているか」ですよね。始める前に「センスがない」「もう若くない」と、自分を候補から外していませんか?
向いているかどうかは、性格より普段の行動で確かめられます。この記事では、行動で当てはめる7つのチェックと、向いていないと思い込みやすい誤解を整理します。
- 性格の言葉より行動で判断する理由
- 行動で当てはめる7つのチェックと、仕事で効く場面・当てはまらないときの補い方
- 向いていないと思い込みやすい4つの誤解と、迷ったときに1枚作って確かめる手順
Webデザイナーに向いてる人とは?性格より「行動」で判断する



向いてる性格を調べてたんだけど、行動で見るってどういうこと?



「やったことがあるか」で答えられる形にするんだよ。それなら気分で答えが変わらないからね!
Webデザイナーに向いているのは、良いと感じたデザインの理由を言葉にできる(=言語化できる)人です。デザインは見た目を飾るためのものではなく、相手の目的を達成するための手段であり、根拠が必要だからです。
配置や色を決めた理由を説明できなければ、クライアントは安心して任せられません。また、改良するにしてもなぜ改良するかにも理由が必要です。
一方で「好奇心旺盛」「コツコツ型」といった性格の言葉は、判定には使いにくいもの。自分が当てはまるかどうかは、その日の気分や比べる相手で変わってしまいます。行動なら「やったことがあるか、ないか」で答えられます。


仕事の中身が分かると、この後のチェックにも答えやすくなります。Webデザイナーの仕事内容と働き方は、以下の記事で説明しています。


Webデザイナーに向いてる人の特徴7つ|行動でチェック



何個当てはまったらデザイナーに向いてるの?
7つすべてに当てはまる必要はありません。何個当てはまれば向いている、という線も引いていません。それぞれの項目に、仕事のどういった場面で効果的なのかをまとめました。
1、目が止まった広告を「なぜ止まったか」言葉にしたことがある
SNSや通販サイトで、つい目が止まった広告はありませんか?そのとき、
- 「文字が目に入った」
- 「自分に当てはまると感じた」
- 「画像が魅力的に見えた」
と理由を考えたことがあれば、この項目はあなたに当てはまります。
試すなら、スマホで目に留まった広告を1枚スクリーンショットして、止まった理由を1行メモしてみてください。この習慣は、デザインの引き出しを増やす機会にもなります。見たことないものは、作れないですよね。


2、お手本をそっくり真似するのが苦にならない
センスは才能より、真似してきた数に比例して磨かれるものです。ぬるま湯デザイン塾でも、最初は良いデザインをそっくり写す「模写」から始めます。
いいデザインを1px単位で細かく真似して作るのが苦にならない人は、
- 配色
- 余白
- 字間
- フォント選び
などの基礎を習得する機会が増えて伸びやすいです。


3、自分の好みより「相手が何をしたいか」を先に聞ける
あなたは人に頼まれごとをしたとき、
- 自分のやり方を考える
- 「何のために必要なの?」と聞き返す
どちらを先に行いますか?デザインは目的をかなえる手段であり、その目的を最初のヒアリングで聞けているかどうかが、仕上がりを大きく左右します。


4、文字の揃いや1ピクセルのずれが気になる
- 資料の文字の頭がそろっていない
- 写真の端が少しずれている
そんな細部にも目が届く人は、仕上げの確認で力を発揮します。
Webの画面はピクセル単位で作るので、小さなずれを見つけられることは、自分のデザインの感覚が磨かれていると自信を持って良いです。
森を見る前に、まず「木」を細かく調べられるのが大事です。


5、直されたとき、理由を聞いて次に活かせる
デザインの仕事では、クライアントから修正の依頼が来るのが普通です。少し落ち込む方も中にはいるのが事実です。
ただし、落ち込んで終わらせずに「どこが目的に合っていなかったか」を聞ける人は、修正のやりとりで信頼を積めます。理由が分かれば、さらによくなる案を考えて、提案できますよね。


6、分からないことを調べて、自分で試せる
PhotoshopやCanva、WordPressの操作で詰まったとき、検索や動画で調べて、その場で試せるかどうかを見てください。
ぬるま湯デザイン塾では「見て、止めて、やってみる」を勧めています。解説動画を見たら一度止めて、同じ操作を自分の画面でやってみる。この繰り返しで操作が身につきます。


7、工夫して学習時間を作れる
新しいことを始めるには、今の生活のどこかの時間の使い方を工夫したり、時には手放す必要があります。
- 子育ての合間
- 通勤や移動時間
- 趣味に充てている時間
- 寝る前にSNSを見ている時間
これらをデザインの研究や制作に回すための具体的な案を考えてみてください。学び始めの時期を乗り切りやすくなります。
実際に現役でWebデザイナーとして一線で活躍している人たちは、スキルを高めるために自身の工夫や努力ができる人たちばかりです。


7つのチェックを表で見る
| チェック項目 | 仕事で効く場面 | 当てはまらないときの補い方 |
|---|---|---|
| 1、理由を言葉にしたことがある | デザインの意図をクライアントに説明する | 目に留まった広告を1日1枚、理由つきでメモする |
| 2、お手本の真似が苦にならない | 基礎を身につける | 小さなバナー1枚から模写を始める |
| 3、相手の目的を先に聞ける | ヒアリング | 作る前に「誰に何をしてほしいか」を1行で書く |
| 4、ずれが気になる | 仕上げの確認 | 完成後に拡大表示して、揃いを1か所ずつ確かめる |
| 5、直されても理由を聞ける | 修正のやりとり | 指摘を「目的に合っていたか」で書き出す |
| 6、調べて試せる | 操作で詰まったとき | 動画を止めながら同じ操作を真似する |
| 7、工夫して時間を作れる | 学び始めの時期 | 時間の使い方を工夫して制作の時間を取る |
自分に当てはまらなかった項目は、右の列の補い方を参考にしてください。
Webデザイナーに向いていない人は?注意したい3つの行動



向いてない人って、性格で決まっちゃうの?
向いていないと言えるのは、性格より、変えにくい行動が続いている場合です。次の3つが今の自分に当てはまるかを見てください。
1、自分の好みを通したくて、相手の目的を聞かない
デザインを自分の作品として表現したい気持ちが強いと、クライアントの目的と齟齬が出ます。好きな色や雰囲気を相手の目的より優先し続けると、仕事として成り立ちません。
自分の表現を優先したい人には、Webデザインとは別の「創作活動」「アート」のほうが合います。
2、締め切りや連絡を後回しにしてしまう
出来がよくても、納期に遅れたり返信が何日も止まったりすると、次の依頼にはつながりにくくなります。
とはいえ、予定の管理は工夫で変えられる行動です。カレンダーに納期や返信の時間を入れておくなど、仕組みで補えるかを考えてみてください。
3、作る時間を、1週間の間に1度も取れない
これは能力の話ではなく、時期の問題です。介護や仕事の繁忙期で手が空かないときに無理に始めても、作る経験が積み上がりません。
始めるのは、時間が取れるようになってからでも十分です。
3つとも、今そうだからといって向いていないと決まるわけではありません。変えたいと思えるかどうかで判断してください。


始めた後に続けられるかどうかは、また別の問題です。続けている人の共通点は、以下の記事で説明しています。


「向いていない」と思い込みやすい4つの誤解



向いていないと決めるのは、1枚作ってからでも遅くないよ!
1、「センスがない」は、判断の理由を学べば育つ
センスと一般的に呼ばれているものの中身は、
- 「なぜこの配置なのか」
- 「なぜこの優先順位なのか」
- 「なぜこの色なのか」
- 「なぜこの画像を使うのか」
という状況に合わせた正しい判断の積み重ねです。判断の理由は学べます。お手本を真似しながら理由を1つずつ言葉にしていくと、自分で選べる場面が増えていきます。
2、「絵が描けない」は、仕事の中身を知ると気にならなくなる
Webデザインの主な仕事は、写真や文字、色を目的に合わせて組み立てることです。例えばパン屋の新商品バナーなら、作業は次のようになります。
- 商品がおいしそうに見える写真を選ぶ
- 「新発売」の文字を目立つ位置に置く
- お店の雰囲気に合う色でそろえる
といった組み立てが中心で、イラストを描けなくてもバナーは作れます。


3、「もう若くない」は、これまでの仕事の経験で補える
これまでの仕事の経験は、デザインと組み合わせると強みになります。
事務の経験がある人は細かい確認に強く、接客の経験がある人は相手の要望を聞き取ることに慣れています。どちらも、ヒアリングや仕上げの確認でそのまま使えます。年齢より、何を積み重ねてきたかを見てください。
4、「PCが得意じゃない」は、画像を作るツールから始めればいい
最初から難しいコードが書ける必要はありません。まずはCanvaかPhotoshopで、バナーを1枚作るところから始められます。
操作は回数を重ねるほど慣れていきます。チェック6の「見て、止めて、やってみる」で、1つずつ覚えていけば十分です。
人と話すのが苦手、刺激に疲れやすいといった気質から職種を選びたい方もいると思います。職種ごとの見分け方は、以下の記事で説明しています。


向いているか分からないときは、1枚作って確かめる



よし、まずはお手本にしたいバナーを1枚探してみる!
7つのチェックを読んでも迷うなら、考え続けるより手を動かしたほうが早く分かります。次の3つを順に試してください。
- 好きなお手本のバナーを1枚選び、そっくり真似して作る
- 作りながら「なぜこの配置なのか」「なぜこの色なのか」をメモする
- 作ったものを誰かに見てもらい、伝わったかを聞く
作っている間、理由を考えるのが苦にならなかったかが判断の材料になります。うまく作れたかどうかは、まだ気にしなくて大丈夫です。
向いているかどうかの感じ方は、始める前と、実際に手を動かした後とで変わることもあります。
3つめで「一人では良し悪しを判断できない」と感じたら、次は学び方を決める段階です。一人で進められるかどうかの判断基準は、以下の記事で説明しています。


まとめ
1、Webデザイナーに向いているかは、性格より普段の行動で確かめられる
2、7つのチェックは全部に当てはまらなくてよく、当てはまらない項目は練習で変えられるかを見る
3、迷ったらお手本のバナーを1枚真似して作り、配置や色の理由を言葉にしてみる
誰かに見てもらいながら確かめたい方に向けて、ぬるま湯デザイン塾ではLINEで5日間チャレンジ(無料体験)をご案内しています。
実際に手を動かして、向いているかを確かめる機会として使ってください。内容と日程はLINEでお知らせしています。
Webデザインの学び方に関する情報を受け取りたい方は、ぬるま湯デザイン塾のLINEにご登録ください。5日間チャレンジ(無料体験)も実施中です。


5日間チャレンジの内容や案内時期などの詳細については、LINEでご案内します。
\ LINEのお友達登録はこちらから /



次のブログでもまたお会いしましょう!



バイバイ!またね!











