塾長 尾上こんにちは!ぬるま湯デザイン塾の尾上です。



こんにちは!Webデザイナーのメモりすです。
「在宅でできる仕事を始めたい。でも、クラウドソーシングサイトが多すぎて、どこに登録すればよいのか分からない…。」
そんな迷いがあると、つい「おすすめ1位」のサイトを探したくなります。ただ、初心者全員に共通する万能な1位はありません。公開案件へ応募したい人と、自分の得意をサービスとして出品したい人では、選ぶべきサイトが違うからです。
大切なのはサイトの知名度ではなく、以下のような判断基準を持って選ぶことです。
- 受けたい仕事があるか
- 手数料を引いた受取額はいくらか
- 仮払いなど報酬を守る仕組みがあるか
この記事では、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ、クラウディア、シュフティの5サービスを、初心者が確認したい6つの基準で比較します。
※料金やサービス仕様は2026年7月21日 に公式情報を確認しました。各公式サイトで最新条件を再確認してください。
初心者向けクラウドソーシングサイトの選び方



クラウドソーシングサイト自体、あんまり詳しくないな…。



OK。まずはクラウドソーシングサイトの概要から説明するね!


1. 案件へ応募するか、スキルを出品するか
クラウドソーシングの仕事の受け方は、大きく分けると、
- 募集されている案件へ応募する方法
- 自分ができることをサービスとして出品する方法
があります。


案件応募型とは?
依頼内容、納期、報酬などを見て、自分にできそうな仕事へ提案します。どのような仕事が求められているのかを知りたい初心者に向いています。
スキル出品型とは?
「バナーを1点制作します」「SNS画像を作ります」など、提供する内容や価格を自分で決めます。得意なことが明確な人には使いやすい一方、サービス説明や見せ方も自分で考える必要があります。
2. 受けたい仕事が実際に掲載されているか
「初心者向け」「未経験可」という言葉だけで選ぶのは危険です。登録前に仕事を検索し、
- 仕事内容
- 納期
- 必要スキル
- 報酬
- 応募状況
を確認しましょう。
仕事内容について(Webデザインの例)
×「デザイン案件があるか」だけでは不十分
↓
○ 「バナー、SNS画像、ロゴ、LP、Webサイトなど、今の自分が作れる納品物が募集されているか」まで確認
3. 手数料を引いた受取額を確認できるか
案件に表示された契約金額や販売価格が、そのまま手元に残るとは限りません。ほとんどのサービスでは、報酬からシステム手数料が差し引かれます。さらに、振込手数料や最低出金額が設定されている場合もあります。


比較するときは手数料率だけでなく、応募・購入画面で最終的な受取額を確認しましょう。少額案件ほど、手数料と作業時間を引いた実質的な手取りが小さくなりやすいためです。
4. 仮払い・決済保全があるか
仮払いとは、仕事を始める前に、発注者が報酬をプラットフォームへ預ける仕組みです。受注者は、契約や正式な発注だけでなく、仮払いが完了したことを確認してから作業を始めます。


「急いでいるから先に作ってほしい」と頼まれても、仮払い前に成果物を渡してはいけません。仕事を始める条件を確認することも、プロとして必要な仕事の一部です。
5. 違反案件への対策と問い合わせ先が分かりやすいか
大手サイトを使えば、すべての案件が安全になるわけではありません。
- 契約前に外部の連絡アプリへ誘導する
- サイト外で報酬を支払うと言う
- 高額な教材や登録料を購入させる
といった募集には注意が必要です。


利用規約、通報窓口、本人確認表示、問い合わせ方法を確認しましょう。少しでも不自然に感じたら応募を止め、運営へ相談できることも選択基準です。
6. スマホでどこまでできるか
公式アプリやスマートフォンのブラウザを使えば、案件検索やメッセージ確認ができるサービスがあります。
ただし、「スマホ対応」と「スマホだけですべての仕事ができる」は別です。データ入力でも表計算ソフトが必要になる場合があります。
パソコンが必要な業務
画像制作、動画編集、Web制作、コピーライティングなど
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選



いよいよサイトを比較していこう!
| サービス | 仕事の受け方 | 主な仕事 | 受注者側の主な手数料 | 決済保全 |
|---|---|---|---|---|
| 1、クラウドワークス | プロジェクト・コンペ・タスク | 事務・ライティング・デザイン・Web制作など | 報酬額の部分に応じて5〜20%(別途消費税) | 仮払い |
| 2、ランサーズ | プロジェクト・コンペ・タスク・パッケージなど | 事務・ライティング・デザイン・システム開発など | 税抜15%(税込16.5%) | 仮払い |
| 3、ココナラ | 通常サービス・見積り相談・募集への応募など | デザイン・Web制作・文章・相談など | 通常サービス等は販売総額の22% | プラットフォーム内決済 |
| 4、クラウディア | タスク・コンペ・プロジェクト・時間制・スキル販売 | 事務・ライティング・デザイン・システム開発など | 報酬の3〜15%、時間制は10% | 仮払い |
| 5、シュフティ | タスク・プロジェクト | データ入力・事務・ライティングなど | 報酬額の10%。条件により別途加算あり | 仮払い |
※手数料の計算対象、消費税、振込費用、免税事業者への扱いなどはサービスごとに異なります。必ず応募・出品画面で受取額を確認してください。
1、クラウドワークス|幅広い案件から探したい人


クラウドワークスは、プロジェクト、コンペ、タスクなどの形式で仕事を探せる総合型サービスです。ライティングや事務のほか、ロゴ、バナー、Web制作などの仕事も探せます。
案件の種類を広く見たい人には便利ですが、「仕事が多い」ことと「自分が受けられる良い案件が多い」ことは同じではありません。依頼内容、発注者の評価、納期、修正範囲まで読んで判断してください。
2、ランサーズ|案件応募とスキル出品の両方を試したい人


ランサーズには、プロジェクト、コンペ、タスクに加え、サービス内容をパッケージとして出品する方法があります。公開案件へ提案しながら、得意な仕事を商品化したい人にも選択肢があります。
公式のiOS・Androidアプリがあり、仕事検索や連絡に使えます。ただし、制作そのものに必要な環境は案件ごとに確認してください。
3、ココナラ|得意をサービスとして出品したい人


ココナラは、「知識・スキル・経験」をサービスとして販売するスキルマーケットです。依頼一覧から応募するだけでなく、「バナーを制作します」「Webサイトを診断します」のように、提供内容を自分で出品できます。
自分の得意がまだはっきりしていない人は、いきなり出品するより、既存サービスを見て「誰に、何を、どこまで提供するのか」を研究するところから始めても構いません。
4、クラウディア|案件応募とスキル販売を比較したい人


クラウディアは、タスク、コンペ、プロジェクト、時間制に加え、スキル販売にも対応しています。応募型と出品型を一つのサービス内で見比べたい人に向いています。
手数料の低さだけで決めず、受けたいカテゴリに現在どのような案件・出品需要があるかを確認してから登録しましょう。
5、シュフティ|入力・事務系を含めて探したい人


シュフティは、タスク型とプロジェクト型の仕事を扱うクラウドソーシングサービスです。入力や事務系を含めて仕事を探したい人は、現在の募集内容を確認する候補になります。
シュフティも仮払い方式です。公式ヘルプでは、正式な発注・仮払い前に作業を始めると報酬の対象外になる可能性があるとして注意を促しています。発注状態を確認してから着手しましょう。
目的別に選ぶならどのサイト?



サイト名だけを見ても決められない場合はどうしよう…?



最終的には自分の目的別に合わせて候補を絞るのがいいよ!


1、幅広い公開案件へ応募したい
→クラウドワークス、ランサーズ、クラウディアがおすすめです。
2、自分のサービスを出品したい
→ココナラ、ランサーズ、クラウディアがおすすめです。
3、入力・事務系を含めて探したい
→シュフティを含め、現在の掲載案件を比較
4、Webデザイン案件を探したい
→案件応募型で募集条件を知るか、出品型で提供範囲を決める
最初から5サイトすべてへ登録する必要はありません。まず1〜2サイトに絞り、プロフィールや実績を丁寧に積み上げるほうが、自分の改善点を把握しやすくなります。
登録前のチェックリスト



登録前にこの7つの項目をはっきりさせれば、知名度だけでサイトを選ぶ失敗を減らせるね!
- 受けたい仕事が複数掲載されている
- 契約金額から手数料と振込費用を引いた受取額を確認した
- 仮払い・決済保全のタイミングを理解した
- 外部連絡や外部決済などの禁止事項を確認した
- 本人確認とプロフィールの公開範囲を確認した
- スマホとパソコンのどちらが必要か確認した
- 週に使える時間で納期を守れる仕事か考えた
一つでも分からない項目があれば、登録前に公式ヘルプで確認してください。「早く始める」ことより、「条件を理解してから始める」ことのほうが、長く続けるためには重要です。
まとめ|自分の目的に合う1〜2サイトを選ぶ



最後まで読んでいただきありがとうございます!
初心者がクラウドソーシングサイトを選ぶときは、次の6点を比較します。
1、案件へ応募するか、スキルを出品するか
2、受けたい仕事が掲載されているか
3、手数料を引いた受取額はいくらか
4、仮払い・決済保全があるか
5、違反案件への対策と問い合わせ先が分かりやすいか
6、スマホでどこまで利用できるか
おすすめ順位は、あなたの目的によって異なります。まずは気になる1〜2サイトで案件や出品例を見て、自分が約束を守って完了できる仕事があるか確認しましょう。
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参考にした情報源
- クラウドワークス「ワーカーシステム利用料」
- クラウドワークス利用規約
- ランサーズ利用規約
- ランサーズ公式アプリ
- ココナラ「サービスを出品したい」
- クラウディア「システム手数料」
- クラウディア利用規約
- シュフティ「利用料一覧」
- シュフティ「仮払いの仕組み」
- 厚生労働省「自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン」



次のブログでもまたお会いしましょう!



バイバイ!またね!


