未経験から在宅フリーランスになるには?向いている仕事と始め方を解説

未経験から在宅フリーランスになるには?向いている仕事と始め方を解説
塾長 尾上

こんにちは!ぬるま湯デザイン塾の尾上です。

メモりす

こんにちは!Webデザイナーのメモりすです。

「今の働き方をこの先もずっと続けられるのかな…?」

そう感じて在宅フリーランスに興味を持っても、経験も実績もない状態では、何を仕事にすればよいのか迷いますよね。家事や子育て、介護、本業があるなら、勉強時間や収入への不安もあるはずです。

結論からお伝えすると、未経験からでも在宅フリーランスになるための準備は始められます。そして、いきなり会社を辞める必要はありません。大切なのは、

  1. 職種を一つ選ぶ
  2. 学習と自主制作を進める
  3. 小さな仕事を通して「続けられるか」を確認する
  4. 依頼者に価値を提供できるかを確認する

ことです。

この記事では、在宅で取り組める6つの仕事を4つの基準で比較し、職種の選び方から独立を判断するまでの流れを解説します。まずは自分に合いそうな仕事を一つ見つけるところから始めましょう。

目次

在宅フリーランスとは?会社員の在宅勤務との違い

塾長 尾上

フリーランスの業務内容を確認しよう!

会社員の在宅勤務と在宅フリーランスの違い

会社員の在宅勤務と在宅フリーランスは、どちらも自宅で働けますが、契約関係が異なります。

会社員の在宅勤務とは?
企業と雇用契約を結んだうえで、勤務場所が自宅になっている働き方です。

在宅フリーランスとは?
企業などと雇用契約を結ばず、業務委託などの形で仕事を受けるのが一般的です。

また、フリーランスは納品する作業だけが仕事ではありません。

  1. 案件を探す
  2. 依頼内容を確認する
  3. 見積もる
  4. 契約する
  5. 進捗を連絡する
  6. 請求する
  7. 収支を記録する

といった作業以外の業務も自分で行います。

働く場所や受ける仕事を選びやすい一方で、毎月同じ仕事量や収入が保証されるわけではありません。「家で好きな時間に働ける」という一面だけで決めず、仕事を継続する仕組みまで考えることが大切です

未経験から検討しやすい在宅フリーランスの仕事6選

メモりす

職種は、収入の高さや人気だけで選ばいい…?

塾長 尾上

興味、作業時間、必要な環境の3つで選ぼう!

未経験者が検討しやすい在宅フリーランスの仕事6選
仕事興味使える時間必要な環境・初期費用
Webデザイン課題を整理して視覚で伝えることが好きまとまった制作時間と連絡時間が必要PC、デザインソフト、通信環境
Webライティング調べて整理し、文章で伝えることが好き短時間に分けやすいが、調査時間も必要PC、文書作成環境、通信環境
動画編集映像と音で分かりやすく見せることが好き書き出しを含む連続作業時間が必要性能を満たすPC、編集ソフト、保存容量
オンライン事務・アシスタント人を支え、正確に進めることが好き指定時間の連絡や対応を求められる場合があるPC、オフィス系ツール、安定した通信環境
SNS運用・画像制作発信の企画と改善に関心がある投稿準備に加え、確認・振り返りの時間が必要PCまたはスマホ、画像作成・分析環境
システム構築・IT系仕組みを作り、問題を解くことが好き学習と動作確認の時間を確保したいPC、開発環境、通信環境

1、Webデザイン

Webデザインでは、

  • バナー(広告用画像)
  • SNS画像
  • ランディングページ
  • Webサイト

などを制作します。案件によって、デザインだけを担当する場合もあれば、画像作成やサイト構築まで含む場合もあります。

2、Webライティング

Webライティングには、

  • コラム記事
  • 商品説明
  • 取材記事
  • 構成作成

などがあります。文章を書く力に加えて、読者が知りたいことを捉え、情報源を確かめ、分かりやすい順番に整理する力が必要です。

3、動画編集

動画編集では、

  • 不要部分のカット
  • テロップ
  • 音量調整
  • 画像の挿入
  • サムネイル作成

などを行います。仕事を選ぶ前に、編集ソフトが動くPC性能、保存容量、書き出しにかかる時間を確認しましょう。

4、オンライン事務・アシスタント

オンライン事務・アシスタントの仕事には、

  • データ整理
  • 日程調整
  • 資料作成
  • メールやチャットでの顧客対応

などがあります。事務経験を生かせる可能性がありますが、「簡単な入力作業」以外にも業務内容があります。

5、SNS運用・画像制作

SNS運用は、投稿画像を作るだけの仕事ではありません。

  • 発信の目的
  • 届けたい相手、
  • 投稿企画
  • 文章
  • 予約投稿
  • 結果の振り返り

まで含む場合があります。

6、システム構築・IT系

システム構築・IT系には、

  • HTMLやCSSを使ったサイト制作
  • CMSの更新
  • プログラム開発
  • 保守

などがあります。担当領域が広いため、「ITを学ぶ」と曖昧にせず、作りたいものから学習範囲を絞る必要があります。

自分に合う仕事を選ぶ3つの基準

塾長 尾上

候補を絞るときは、次の3つを紙やメモに書き出そう!

在宅フリーランスの仕事を選ぶ3つの基準

1. 興味

「作業が楽しそう」だけでなく、その仕事が解決する顧客の課題に関心を持てるかを考えます。仕事では修正や地道な確認も発生します。それでも学び、改善を続けられるテーマかが判断基準です。

2. 使える時間

1週間に使える時間、連続して集中できる時間、連絡できる時間を分けて確認します。たとえば、細切れ時間を使いやすい作業と、高性能なPCでまとまった時間が必要な作業では、生活との相性が異なります。

3. 必要な環境・初期費用

PC、ソフト、通信環境、作業場所を洗い出します。必要な性能や料金は、職種、案件、契約プランによって変わるため、使うサービスの公式情報を確認してください。学習前に高額な機材を一式そろえるのではなく、試行に必要な範囲から判断しましょう。

未経験から在宅フリーランスを目指す5ステップ

メモりす

在宅フリーランスは、学習が終わったらすぐ独立…?

塾長 尾上

二段階にする必要はなく、生活を守りながら、次の順番で確かめていこう!

未経験から在宅フリーランスを目指す5ステップ

1. 生活費と使える時間を把握する

最初に把握すべきこと
1、毎月必要な生活費
2、学習・制作に使える時間

次の一歩として、まず2週間分を目安に予定表に入れてください。

このステップの完了条件:
1週間のうち何曜日の何時に取り組むかを決められた状態

2. 職種を一つに絞る

複数の職種を同時に学ぶと、どれも実績にできないまま時間が過ぎてしまうことがあります。必ず1点に絞ってから行動しましょう。

もし迷うなら、今の経験を生かしやすい職種と、興味が最も続きそうな職種を比べましょう。

このステップの完了条件:
「何を、誰のために作る仕事を試すか」を一文で言えること

3. 基礎を学ぶ

選んだ職種で必要な基礎を学びます。教材を集める前に、最初の制作物を決め、その完成に必要な内容から学ぶと進みやすくなります。

分からない点はメモし、質問や添削を受けられる環境も確保しましょう。

このステップの完了条件:
見本をまねるだけでなく、「なぜこの手順や表現を選ぶのか」を説明できること

4. 副業や小さな案件で試す

自主制作ができたら、今の仕事や生活を維持しながら、小さな案件に挑戦します。クラウドソーシング、知人からの依頼、業務委託の募集など、案件のきっかけは1つではありません

最初は報酬だけでなく、仕事内容、納期、修正範囲、連絡時間が自分に合うかを確認します。会社員の場合は、就業規則や副業に関する社内手続きも先に確認してください。

クラウドソーシングサイトを比較したい場合は、以下の関連記事も参考にしてください。

このステップの完了条件:
一連の流れを経験し、作業時間、経費、手取り、難しかった点を記録すること

5. 継続受注と収支を確認して独立を判断する

一件受注できたことと、継続して生活を支えられることは別です。

  • 依頼が続く見込み
  • 取引先の偏り
  • 毎月の経費
  • 税や社会保険への備え
  • 繁忙期と閑散期

を確認します。独立の時期は、人によって異なります。少なくとも、複数回の仕事で納期と品質を守れたか、必要な収入に対して手元に残る金額は十分か、仕事が途切れた期間への備えがあるかを確認してから判断してください。

実務を始める前に知っておきたい3つの注意点

1、契約条件を文書で確認する

仕事を始める前に確認すべきこと
業務内容、納期、報酬額、支払期日、修正回数、成果物の権利、連絡方法

これらは口頭だけで進めると、「どこまでが報酬に含まれるか」という認識がずれやすくなります。

フリーランス法では、同法が適用される取引について、発注事業者が取引条件を直ちに書面または電磁的方法で明示することなどが定められています。

2、売上ではなく手元に残る金額を記録する

売上が増えても、

  • サービス手数料
  • ソフト代
  • 通信費
  • 機材費

などの経費がかかれば、手元に残る金額は変わります。案件ごとに作業時間と経費を記録し、「この条件で続けられるか」を振り返りましょう

3、一人で抱え込まない環境を作る

在宅では、分からないこと不安を一人で抱え込みやすくなります。

  1. 相談できる人
  2. 制作物を添削してもらえる場
  3. 同じ職種の仲間
  4. 公的な相談窓口

など、相談先をあらかじめ持っておきましょう。

大切なのは自分の目以外に、第3者の立場として冷静に制作物をよしあししてもらえる環境です。判断基準を言葉にできれば、未経験からでも改善を積み重ねられ、フリーランスへの道も切り開かれます。

まとめ|一つの職種を試すところから始めよう

メモりす

最後まで読んでいただきありがとうございます!

3つの選ぶ基準
1、興味
2、使える時間
3、必要な環境・初期費用

基礎を学ぶ

自主制作で考え方を示す

小さな仕事で納期や収支まで確かめる

ここまで進めて初めて、独立が現実的な選択肢かを判断できます。

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参考にした情報源

塾長 尾上

次のブログでもまたお会いしましょう!

メモりす

バイバイ!またね!

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この記事を書いた人

1986年生まれ。茨城出身。7歳の時に父親の会社が倒産し、借金地獄のホームレスとなる。
その後、祖父母に引き取られ12歳の時にWindowsパソコンをイチから組み立て、WEBサイト制作を独学で始める。
16歳から印刷業界を経験し、その後WEB業界に転身。WEBマーケティングを実践で学び、反応率にフォーカスした売上重視のデザインを得意とする。
2020年にデザイン塾を創業し、世界23ヵ国、延べ64,000人にデザインセミナーや講座を開催。
2022年には熊本県熊本市と立地協定を締結し、地方創成プロジェクト開始。
2023年からは法務省の委託事業として、全国少年院の職業訓練として民間初となるWEB制作講座を開始し、子供たちの社会復帰支援にも尽力している。

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