- 自己紹介をお願いします。
小笠原と申します。今年6月末に塾を卒業しました。 自己紹介ですが、55歳の時長年勤めた会社を早期退職し、わんこそばで有名な地元、岩手県盛岡市に戻りました。 現在の仕事は、ベンチャー企業の共同施設の運営会社に勤めています。 Webとの関りは、このベンチャー企業の協同組織で持っているホームページの最新情報の更新を行っています。 また、地元企業とベンチャー企業約20社に連携で講演会、セミナーの企画運営を行っております。
- セミナーを受ける前の悩みは?
私は現在62歳です。62歳といえばそろそろ年金で暮らしていこうかと考え始めると思いますけれども、10年後の72歳でも生き生きと仕事がしたい と思い、どうしたら良いかと考えていました。やはり手に職を持つのが一番かなと思っています。 Webデザイナーの仕事ができればなと思ってチャレンジすることになったのですけれども、この年でWebデザイナーの世界に飛び込むには よほど自信があるか、よほど物知らずかですけれども、私は後者のほうです。 まずセミナーを受けている参加者の中から私が採用してもらえるか、結構必死で自己アピールしていました。 なので採用されると聞いた時にはうれしかったです。
- 申し込む前の懸念していたポイントは?
懸念事項は何といっても年齢ですかね。言っていいのかな~、尾上さんが白い縁の眼鏡で飛んでいるように見えたのでちょっと怪しかったです(笑) まあ年齢の心配より、尾上さんの怪しさのほうが心配でした。今は尾上さんは情熱的な方で頼りにしています。
- 不安を払拭されたポイントは?
年齢による記憶力の克服は、とにかくノートをとることで何とかなるかなと思いました。 あと担当の先生がつくと聞いていましたので、先生に相談することで解決できると思いました。 担当の先生からの週1回の面接で、分からないところを相談して覚えようと思いました。 そんなことを気にしていましたが、一生懸命やればなんとかなるかなと思っていました。 まあやるからにはきちんと終了しようと思い、塾に申し込みました。 まず何とか3カ月で終了できてうれしかったです。 72歳までWebデザイナーできるスタートラインに立てました。
- ぬるま湯塾を受講してからの変化は?
Webデザインは、心理戦だと思っています。 お客様のことを考えてLPを作る、その技術とその心を尾上さんから学びました。 私が就職した会社は昨年できた小さな会社なので、自社のホームページがありません。 来年の春までにはホームページを作りたいと構想を練っているところです。 あとベンチャー企業の社長さんと話をする機会もあり、起業したときには資金が潤沢ではないため ホームページを作れないと聞きます。そんな社長さんにホームページを提案できると思ってます。 もっともっと勉強をしながら、実績を作っていきたいと思います。
- ぬるま湯塾はどんな方におすすめ?
そうですね、人生100年といわれるこの時代に、50代、60代でもWebデザイナーをやりたい、という方におすすめしたいと思います。 やれるかなと少し不安に思っている方には、是非チャレンジしてみてほしいと思います。 私くらいの年齢になると人脈もそこそこにあり、その人たちへWebによる企業戦略など提案もでき、 事業として広がりを持ち、可能性を持っていると思います。 セミナーでは習得できる内容を説明していただいたので、その点は一般的なセミナーと同じかなと思っていました。 でも少数精鋭で行う受講だと聞いて、きめ細かく目が行き届くような仕組みで受講できることが分かったので、少し安心しました。 その反面途中で離脱したら講師の方々に申し訳ないなと思ったので、受講するからには中途半端な気持ちではなく、最後までやり遂げようと思いました。 多くの受講生を受け入れて、カリキュラムだけをやって、儲けるような塾ではないなと思って、セミナーを受けていました。 セミナーの後に尾上さんと面談できましたので、そこで私の不安などを話し、相談ができました。 そこがぬるま湯デザイン塾の良いところだなと感じました。 面談と言いながら採用面接でしたので、62歳でなぜ実行したのかをアピールすることで一生懸命でした。 そうそうこの面談で、白い縁の眼鏡でちょっと怪しかった尾上さんですが情熱的な方で、 初めての私に対しても親身に話を聞いてくれました。 尾上さんの塾なら不安が確信に変わりましたね。さらに、受講が終わってからでも、人のネットワークを大事にしてくれるので、親しみがあります。 尾上さんとの出会いは自分の可能性を広げてくれます。感謝です尾上さん。