絵に自信がない人こそ聞いてほしい!
Bonsoir!
こんばんは!
フランスの
フリーランス
Yukariです^^
今日はよく質問される
「絵が下手ですが大丈夫でしょうか?」
について答えていきたいと思います!
✔️絵は好きだけど下手
✔️こんな絵で案件が取れると思えない
✔️絵でお金を稼いでみたい
でも、不安、自信がない…
そんなあなたに
プロのホワイトボードアニメーター
として活動している私が
リアルな感想を
包み隠さず伝えたいと思います。
それでは始めましょう!
絵が下手だけど好きな人ができること
まず、絵は好きだけど下手
でも趣味にとどめていないで
誰かの役に立ったり
喜んでもらったり
お仕事にできたら夢みたいだ…
そんなふうに思っている方は
多いのではないかと思います。
そんな方が今日からすぐに
できることといえば
例えば
・LINEスタンプを作ってみる
・プレゼントカードを手作りする
・年賀状とかに絵を描く
・知り合いに頼まれたアイコンを
描いてあげる
・SNSに描いた絵をアップする
などなどできることは色々
ありますよね
もうしている人も
多いかもしれません
だけどそこから
後もう一歩広い世界へ出て
もうちょっと
「お仕事らしいこと」を
自分の絵を使って
してみたい…
そんな野望を抱いた瞬間
大きな壁が立ちはだかります。
ライバルの出現です。
自分よりもっと前に
絵を仕事にすると決め
専門学校に通っている人たち
プロを目指している人たち
既にプロとして活躍している人たち
…あぁ、これはダメだな
自分の絵なんて大したことないな
もう遅いんだ、もっと早く決めて
あの人みたく専門学校に行っていれば…
そして、やっぱり趣味でいいや…
と家に引きこもって好きな絵を描く。
そして何ヶ月かが過ぎ
やっぱりもうちょっとなんかしたい
と思って、また同じループにハマる。
私はそんな日々を送っていました。
きっと同じように感じたことがある方
いるのではないでしょうか。
ホワイトボードアニメーションとの出会い
でも、そのループを切ってくれたのが
私にとっては
ホワイトボードアニメーションでした。
実際、専門学校にも通っていない
ただ絵が好きでたまーに描いている
そのくらいの人たちが
学校でプロに教わりながら
毎日何時間も絵を描いて
絵のことを考えて
家でも週末でも休みでも
絵を描いている人たちに
絵のクオリティーで勝負するなんて
かなり難しいことだと
私も思っています。
特に私はイラストの専門学校に
通っている友達と
月一回くらい会って話したり
見せてもらったりしているので
尚更レベルの違いを
痛感させられます。
イラストレーターは勝ち目がない
アニメーターは2年以上学校へ
通わないと厳しそう…
でも趣味で終わらせたくない。
その中間に当たるのが
私は
ホワイトボードアニメーション
だと思っています。
ホワイトボードアニメーションに
求められる絵のクオリティーは
イラストレーターやアニメーター
漫画家の
100分の1、いやもっと下
1000分の1、10000分の1
だとやっていて思います。
イラストのクオリティーは
そんなに高くない
だから
動かすことやストーリー
文章力でカバーする
そんな完成の総合力と
必要としている人に
ターゲットを絞り
その目的に合った動画を
提供することで
お仕事として
役になって、喜んでもらい
お金をもらう
そういうお仕事です。
絵は上手くなくてもいい?
そして早速本題ですが
「絵が下手でもいいですか?」
これに対しての答えは
「今は下手でもいい」
これが私の答えです。
私のホワイトボード
アニメーションスクールは
初心者で絵を描いたことがない人
でも商品になるレベルまで
作れるようになるスクールです。
なので
・道具
・線の描き方
・円の描き方
・顔の描き方
・表情の描き方
・年齢別の描き方
・性別ごとの描き方
・体の描き方
・ポーズの描き方
・小道具の描き方
・マイキャラの作り方
・練習の方法
…
など0からイラストの
描き方を教えます。
さらに、課題もあって、
個別で添削もしますし
その後の課題でも
たくさん絵を描いていくので
卒業する頃には
絵を描いたことがない人でも
商品になるレベルの絵は
描けるようになります。
だから、
スクールに入る前に
絵が下手なことは
問題ではありません。
しかし、条件があります。
それは
『絵が好きなこと』です。
絵のクオリティー
ホワイトボードアニメーションは
絵を描いて動画にするお仕事です。
だから、絵を描くのがメインです。
つまり、続けていくということは
絵を描き続けるということです。
だから絵が好きではないと
続かない。
私はそう思っています。
さらに、もう一つ付け加えると
副業やお小遣い稼ぎくらいなら
そんなに絵がうまくなくても
WBAスクールを卒業した
3ヶ月くらいで
できるようになりますが
ホワイトボードアニメーションで
生活していく、食べていく
月20万以上稼げるようになる!
というレベルを目指しているなら
絵は上手くなっていく必要があります。
と言ってももちろん
イラストレーター、アニメーターの
1000分の1以下でしょうが
それでも単価を上げていくには
クオリティーアップも
やはりとても大切です。
そのためにはどうすればいいか
それは
・絵がうまくなりたいという気持ち
・続けていきたいという気持ち
これがとっても大切で
そのためには
『絵が好き』という根本的なものが
絶対に必要だと私は思っています。
私は絵の描き方も練習の仕方も
アドバイスも編集の方法も
教えることはできますが
絵が好きじゃない人に
絵を好きになる方法は
教えることができません。
だから私のスクールの参加条件は
・絵の上手さ
・経験
・使えるソフト
・持っているスキル
ではなく
『絵が好きであること』
なんです。
絵が描ければプラスになりますか?
そして最後に
こんな質問もありました。
「既に絵が描ける人は
プラスになりますか?」
という質問です。
もちろんなります。
絵は上手い方がいいです。
「じゃあ、絵が上手い人には
敵いませんよね?」
って言われそうですね。
そうです、敵いません。
ただ絵って面白くて
お客さんによって
好きな絵って違うので
上手ければいいという
訳でもなく
お客さんの目的や
ターゲットに合わせて
最適な絵って変わります。
そしてもう一つ大事なのは
上手い人に負ける場合っていうのは
お客さんが上手い人と見比べて
選ぶ場合です。
だから、そのお客さんにとって
私しかいないシチュエーションを
作るのも大事なことです。
だからこここそ
絵以外のスキルを身につけた
私たちだから戦える部分になります。
どうやってお客さんを探し
どんなふうに提案して
依頼をしてもらえるようにするか
私が特に力を入れて教えている部分です。
自分がお客さんを選ぶこと
ターゲットを絞ること
提案文の書き方
サポートやサービス
目的に合った動画にすること
原稿から書けること
返信の速さ
そのお客さんにぴったりの動画
…
私たちは、プロのイラストレーター
アニメーター漫画家には敵わない
その前提に立った上で
私たちができる、
求められている部分を仕事にする。
イラストだけでは
商品は買ってもらえない
本格的なアニメーションは
予算が足りない
でも実写じゃない動画がいい
ちょっと違った動画を
取り入れてみたい
そんな中間点を私たちが
カバーすることで
喜んでくれる人がいる
私にとってはそんな
中間点が
ホワイトボードアニメーションです。
私はこの中間点を
もっと極めていきたいなと
思っています^^
もし絵が好きで
この中間点に私と一緒に
飛び込みたい!という方が
いたら、大歓迎です^^
ということで、
今日も読んでいただき
ありがとうございました!
Bonne soirée!
(ボンソワレ)
良い1日をお過ごしください^^
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コメント
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ブログ投稿ありがとうございます!
純粋に絵を描くのが好きです。
上手い下手とかじゃなくてただ好きなだけだけなのですが、いつかホワイトボードも経験できたらと思ってます!
ぬるま湯塾は可能性の塊ですね!
やりたいことだらけです!
一つ一つクリアしていった後ホワイトボードに行き着きたいと思います!
どうぞ次回のブログ投稿も楽しみにしてます!!
タカクラさん、こんにちは!
嬉しいコメントありがとうございます!!✨
「好き」なことがホワイトボードアニメーションでは一番です^^
わぁとても嬉しいです!タカクラさん大歓迎です!
ぜひいつかセミナーやスクールでお会いできるの楽しみにしております
良い1日をお過ごしください♪
Yukari