ぬるま湯デザイン塾 – 公式ブログ

Bonjour!
みなさんこんにちは
フランスのフリーランスYukariです＾＾

今日はみなさんが
とにかく一歩を踏み出して
作品を作っていくために
そして上達していくために

私が一番いいと思っている
方法をお伝えしたいなと思います。

これはWEBデザインでも
ホワイトボードアニメーションでも
イラストレーターでも
語学の勉強でも

なんでもそうだと私は思っています

ぜひ自分が作るものに自信がない
人にできたものを見せるのが怖い
自信がなくて案件を取りに行けない

そんな方にはみてほしいなと思います＾＾

ゴミをたくさん生み出せ

何を言ってるんだ
そんな環境に悪いことを…！

と思った方
違うんです、聞いてください汗

ゴミというのは
下手っぴで拙い作品のことです。

怖いですよね
自分が頑張って勉強して
作った作品を
「ゴミだ」
とか
「下手」
とか思われるの。

でも、これはね
しょうがないです。

あきらめましょう。

最初はみんな
下手くそで
拙くて
みっともない作品を
大量に生み出すことになるんです。

子供が描いた絵みたいな
自分で情けなくなるような
下手っぴーなのを
自分で生み出すことになるんです。

年齢は関係ありません。
初めてのことをするなら
幼稚園児くらいの作品も
生まれちゃいます。

WEBデザインで初めて
photoshopを触って
できたバナー…

きっと最初はヘンテコです。

初めて作ったサイト
ツッコミどころ満載です。

初めて作った
ホワイトボードアニメーション
自分で笑けてきます。

それは当たり前なんです。

じゃあそういうとき
どう思えばいいのか

私なりにどう思って
ゴミを生み出し続けてこれたのか
ちょっと話してみたいと思います。

Yukari流下手な時期を楽しむ方法

①傷つかないと決める

まず
作品に何を言われても
（深く）傷つかないと決めましょう。

そう、傷つくか、傷つかないかって
自分で選べるんです。

（や〜これは本当に
もっと小さい時に知りたかった…）

もちろん落ち込んだり
悲しくなったり
反省することは
たくさんありますが
ガッツリ傷つくことはありません。

だから、酷い作品でも
作れちゃいます。
「や〜まだまだ下手だね〜」
と自分でも笑えるからです。

笑い飛ばすのが一番いいと
個人的には思います。
下手〜って言ってくる人に乗って
本当やばいよね〜って笑ってました。

だってそれは自分自体ではなくて
勉強中の自分が作った
ただの「へたっぴな作品」だから。

②スタート時期が同じくらいの
仲間と切磋琢磨する

基本はプロの方の作品を
見てTTMすると思います。

でも、ずっと上手い人のを
見続けていると
「自分しょぼいな…」

と落ち込むので
同じくらいでスタートした
同じくらいの仲間
練習途中の人
とかの作品も見たりしてます。

実際に会ったことのない
SNS上で投稿してる人とかでも
全然いいと思います。

そんな人が頑張っている姿を見て
自分も勝手にライバル精神や
仲間意識を感じて
頑張れること
意外とあると思います笑

上を見るのも大事だけど
たまには横とかも
見ていいと思います。

③恥ずかしいなら見せなくていい

とにかく人に見せるのが大事！
という人もいるかもですが
自分がどうしても無理なら
別に無理して見せなくていいと思います。

私も最初のホワイトボードアニメーションの
作品は、酷すぎて
見せてないです笑

じゃあどうするのか

見せていいくらいになるまで
自分でこっそりゴミを
生み出しまくる。
自分だけ見れるようにしとく。

これでいいと思います笑

何個も作って
ちょっとマシになったくらいに
絶対心を攻撃してこない
家族とか友達に
「（ほぼ）初めて作ってみた〜」
と、２０作品目くらいのものを
見せて褒めてもらう

そのくらいでいいと思います笑

そのうち、友達や知り合いに見せたり
SNSに投稿したり
クライアントさんに見せられる作品が
作れるようになっていきます。

ということで
今日は最短で上達したいなら
ゴミをたくさん生み出せ
という内容でした

自分の作品を可愛がるのも
とっても大事ですが
最初はとにかく練習。

うまくいかなくても凹みすぎず
どんどん作ってうまくなっていきましょう！
一緒に頑張りましょうね♪

読んでくれてありがとうございました＾＾
Bonne journée!
良い1日をお過ごしください♪

Yukariより